火災報知器、鳴る。
おととい、火災報知器が「火事です、火事です」と叫んだ。
母がくろまめの砂糖煮をガスコンロにかけたまま場をはずれ、それが吹きこぼれて焦げてしまった。
もくもくと黒煙があがったそうだ。
おかしいのは、茶の間と台所がつながっているのにもかかわらず、テレビをみていた父は気づかず、二階の次男が階段の天井についてる警報機の声をきいて気づいたこと。
我が家には三つか四つ警報機がついていると思うけど、台所のは作動せず、二階のが察知したってのもへん。本来なら、たばこのけむりさえ察知して、火事ですとさわぐ。だから、父が気づかなかったのは、警報機がならなかったせいではなく、テレビに夢中になっていたからじゃないかな。むすこがすぐ気づいてよかった。






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