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2016年10月 5日 (水)

在宅医療と介護連携(11) (12)


    橋爪  章


「(イ)在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討」は、地域の医療・介護関係者等が参画する会議を開催し、在宅医療・介護連携の現状の把握と課題の抽出、対応策等の検討を行う事業です。

◯在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策を検討する会議の開催事務について委託することは差し支ないが、議題等、会議の開催前後に検討が必要となる事項については、市区町村が主体的に取組む。

◯課題及び対応策についての検討の結果、それぞれの事項について更なる検討が必要とされた場合は、ワーキンググループ等を設置。

◯在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策を検討する会議のワーキンググループ等は、(ア)から(ク)の他の事業項目の実施に係る検討の場として活用。

<実施内容・方法>

(1) 在宅医療及び介護サービスの提供状況((ア)の結果)、在宅医療・介護連携の取組の現状を踏まえ、市区町村が在宅医療・介護連携の課題(※)を抽出。

(※) 情報共有のルール策定、切れ目のない在宅医療・介護の提供体制の構築、主治医・副主治医制導入の検討、医療・介護のネットワーク作り、顔の見える関係作り、住民啓発等

(2) 抽出された課題や、その対応策等について、市区町村が検討し、対応案を作成。

(3) 医療・介護関係者の参画する会議を開催し、市区町村が検討した対応案等について検討。

<留意事項>

(1) 会議の構成員は、郡市医師会等の医療関係者等、介護サービス事業者の関係団体等、地域包括支援センターに加え、地域の実情に応じて、訪問看護事業所、訪問歯科診療を行う歯科医療機関、在宅への訪問を行う薬局等の参加を求めることが望ましい。

(2) 本事業の主旨を満たす議論を行う場合には、地域ケア会議の場で本事業の会議を代替しても差し支えない。

 

「(ウ)切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築推進」は、地域の医療・介護関係者の協力を得ながら、切れ目なく在宅医療と介護が一体的に提供される体制の構築を目指した取組を行う事業です。

<実施内容・方法>

(1) 地域の医療・介護関係者の協力を得ながら、切れ目なく在宅医療と介護が提供される体制構築のために必要な取組を検討する。

(2) 検討した必要な取組について、地域の医療・介護関係者の理解と協力を得た上で、実現に向けた着実な進捗管理に努める。

<留意事項>

(1) 地域医療の状況等に関する理解が必要なこと、訪問診療・往診を行う医療機関の協力が求められること等から、取組の検討・実施に当たっては郡市区医師会を始めとした関係団体等に委託して差し支えない。

(2) 切れ目なく在宅医療と介護を提供するための仕組みは、地域の医療・介護の資源状況等によって異なることから、取組例に限らず、地域の実情に応じて構築することが重要である。

 

転載記事


参照記事
患者にとって必要な 
「医療と介護の連携」とは?    
秋山正子 ((株)ケアーズ白十字訪問看護ステーション 代表取締役・統括所長)http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1896
四年前の記事ながら、読まれている。

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