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2016年3月 1日 (火)

総人口が減少しはじめた

人口減少

 

  橋爪 章・文

昨日、平成27年の国勢調査が公表され、総人口が減少したことが明らかになりました。
5年前の国勢調査時よりマイナス0.7%の人口減少ですが、地域差があります。
九州山口では、沖縄県(プラス3.0%)と福岡県(プラス0.6%)の人口が増加していますが、熊本県(マイナス1.7%)、佐賀県(マイナス1.9%)、大分県(マイナス2.5%)、宮崎県(マイナス2.7%)、山口県(マイナス3.2%)、鹿児島県(マイナス3.4%)、長崎県(マイナス3.4%)の人口は全国平均を大きく下回って減少しています。
市区町村別の地域差はさらに開きます。
過疎化が著しい町村は、広域合併によって市の減少率に飲み込まれ目立たなくなっていますが、交通アクセスが良く中規模病院も有しているような市であっても、人口定着条件が不利な熊本県産山村(-6%)や福岡県赤村(-7%)より人口減少率が大きい自治体があります。
【人口増】
23% 新宮町(福岡県)
15% 十島村(鹿児島県)
13% 与那原町(沖縄県)
11% 与那国町(沖縄県)
10% 中城村(沖縄県)
9% 八重瀬町(沖縄県)、菊陽町(熊本県)
8% 粕屋町(福岡県)、中央区(福岡市)
7% 博多区(福岡市)、大津町(熊本県)、西区(福岡市)、沖縄市(沖縄県)、豊見城市(沖縄県)
6% 南風原町(沖縄県)、合志市(熊本県)、福津市(福岡県)、南城市(沖縄県)、鳥栖市(佐賀県)
5% 恩納村(沖縄県)、宜野座村(沖縄県)、宜野湾市(沖縄県)、東区(福岡市)、須恵町(福岡県)、大野城市(福岡県)
4% 嘉島町(熊本県)、南区(熊本市)、志免町(福岡県)、北谷町(沖縄県)、春日市(福岡県)、浦添市(沖縄県)、南区(福岡市)、竹富町(沖縄県)
3% 読谷村(沖縄県)、早良区(福岡市)、益城町(熊本県)、今帰仁村(沖縄県)、大村市(長崎県)
2% 三股町(宮崎県)、名護市(沖縄県)、太宰府市(福岡県)、糸満市(沖縄県)、城南区(福岡市)、金武町(沖縄県)、うるま市(沖縄県)、綾町(宮崎県)、石垣市(沖縄県)
1% 下松市(山口県)、北中城村(沖縄県)、東区(熊本市)、宗像市(福岡県)、那覇市(沖縄県)、木城町(宮崎県)、中央区(熊本市)、筑紫野市(福岡県)、大分市(大分県)、上峰町(佐賀県)、江北町(佐賀県)、久留米市(福岡県)、筑前町(福岡県)、座間味村(沖縄県)、姶良市(鹿児島県)、那珂川町(福岡県)
【増減1%未満】
山口市(山口県)、佐々町(長崎県)、西原村(熊本県)、行橋市(福岡県)、吉野ヶ里町(佐賀県)、宮崎市(宮崎県)、長与町(長崎県)、古賀市(福岡県)、小倉北区(北九州市)、広川町(福岡県)、八幡西区(北九州市)、筑後市(福岡県)、篠栗町(福岡県)、中津市(大分県)、佐賀市(佐賀県)
【人口減】
-1% 防府市(山口県)、日出町(大分県)、西区(熊本市)、西原町(沖縄県)、小郡市(福岡県)、大刀洗町(福岡県)、嘉手納町(沖縄県)、小倉南区(北九州市)、直方市(福岡県)、鹿児島市(鹿児島県)、時津町(長崎県)、大木町(福岡県)、由布市(大分県)、霧島市(鹿児島県)、鹿屋市(鹿児島県)、和木町(山口県)
-2% 宮古島市(沖縄県)、遠賀町(福岡県)、岡垣町(福岡県)、北区(熊本市)、宇美町(福岡県)、久山町(福岡県)、飯塚市(福岡県)、宇土市(熊本県)、小城市(佐賀県)、諫早市(長崎県)、基山町(佐賀県)、糸島市(福岡県)、佐世保市(長崎県)、日向市(宮崎県)、本部町(沖縄県)、波佐見町(長崎県)、吉富町(福岡県)
-3% 宇部市(山口県)、別府市(大分県)、桂川町(福岡県)、与論町(鹿児島県)、三島村(鹿児島県)、都城市(宮崎県)、若松区(北九州市)、錦町(熊本県)、苅田町(福岡県)、多良間村(沖縄県)、山陽小野田市(山口県)、光市(山口県)、日置市(鹿児島県)、神埼市(佐賀県)、武雄市(佐賀県)、長崎市(長崎県)、高鍋町(宮崎県)、周南市(山口県)、唐津市(佐賀県)、伊万里市(佐賀県)、出水市(鹿児島県)、鹿島市(佐賀県)、みやき町(佐賀県)、荒尾市(熊本県)、宇城市(熊本県)、水巻町(福岡県)、薩摩川内市(鹿児島県)
-4% 八代市(熊本県)、御船町(熊本県)、門川町(宮崎県)、有田町(佐賀県)、渡嘉敷村(沖縄県)、南阿蘇村(熊本県)、東串良町(鹿児島県)、新富町(宮崎県)、玉名市(熊本県)、川棚町(長崎県)、菊池市(熊本県)、豊前市(福岡県)、戸畑区(北九州市)、八幡東区(北九州市)、東村(沖縄県)、田布施町(山口県)、甲佐町(熊本県)、長洲町(熊本県)、小林市(宮崎県)、田川市(福岡県)、島原市(長崎県)、豊後高田市(大分県)、下関市(山口県)、龍郷町(鹿児島県)
-5% 延岡市(宮崎県)、和泊町(鹿児島県)、門司区(北九州市)、伊是名村(沖縄県)、宇佐市(大分県)、志布志市(鹿児島県)、人吉市(熊本県)、築上町(福岡県)、渡名喜村(沖縄県)、岩国市(山口県)、阿蘇市(熊本県)、屋久島町(鹿児島県)、柳川市(福岡県)、上毛町(福岡県)、大宜味村(沖縄県)、大牟田市(福岡県)、柳井市(山口県)、平生町(山口県)、国頭村(沖縄県)、玉東町(熊本県)、川南町(宮崎県)、北大東村(沖縄県)、中間市(福岡県)
-6% 嬉野市(佐賀県)、氷川町(熊本県)、山鹿市(熊本県)、指宿市(鹿児島県)、水俣市(熊本県)、高森町(熊本県)、大任町(福岡県)、西都市(宮崎県)、杵築市(大分県)、西之表市(鹿児島県)、いちき串木野市(鹿児島県)、産山村(熊本県)、長島町(鹿児島県)、みやこ町(福岡県)、糸田町(福岡県)、佐伯市(大分県)、日南市(宮崎県)、鞍手町(福岡県)、日田市(大分県)、国富町(宮崎県)、みやま市(福岡県)、奄美市(鹿児島県)、中種子町(鹿児島県)、白石町(佐賀県)
-7% 臼杵市(大分県)、宮若市(福岡県)、雲仙市(長崎県)、都農町(宮崎県)、うきは市(福岡県)、あさぎり町(熊本県)、枕崎市(鹿児島県)、八女市(福岡県)、曽於市(鹿児島県)、東彼杵町(長崎県)、大崎町(鹿児島県)、赤村(福岡県)、南九州市(鹿児島県)、苓北町(熊本県)、朝倉市(福岡県)、伊仙町(鹿児島県)、高原町(宮崎県)、大川市(福岡県)、山江村(熊本県)、香春町(福岡県)、高千穂町(宮崎県)、さつま町(鹿児島県)、天草市(熊本県)、松浦市(長崎県)、多良木町(熊本県)、玖珠町(大分県)、水上村(熊本県)、豊後大野市(大分県)、九重町(大分県)、阿武町(山口県)、南関町(熊本県)、福智町(福岡県)、玄海町(佐賀県)
-8% 南島原市(長崎県)、諸塚村(宮崎県)、長門市(山口県)、津奈木町(熊本県)、南種子町(鹿児島県)、芦屋町(福岡県)、徳之島町(鹿児島県)、壱岐市(長崎県)、多久市(佐賀県)、萩市(山口県)、南大東村(沖縄県)、大町町(佐賀県)、西海市(長崎県)、川崎町(福岡県)、五島市(長崎県)、串間市(宮崎県)、瀬戸内町(鹿児島県)、南さつま市(鹿児島県)、阿久根市(鹿児島県)、平戸市(長崎県)
-9% 竹田市(大分県)、伊佐市(鹿児島県)、芦北町(熊本県)、南小国町(熊本県)、対馬市(長崎県)、美祢市(山口県)、知名町(鹿児島県)、肝付町(鹿児島県)、小国町(熊本県)、湯前町(熊本県)、久米島町(沖縄県)、嘉麻市(福岡県)、姫島村(大分県)、添田町(福岡県)、小竹町(福岡県)、椎葉村(宮崎県)、美里町(熊本県)、和水町(熊本県)
-10% えびの市(宮崎県)、相良村(熊本県)、上天草市(熊本県)、津久見市(大分県)、周防大島町(山口県)、垂水市(鹿児島県)、伊江村(沖縄県)、天城町(鹿児島県)、小値賀町(長崎県)、国東市(大分県)
-11% 東峰村(福岡県)、伊平屋村(沖縄県)、新上五島町(長崎県)、山都町(熊本県)、太良町(佐賀県)、湧水町(鹿児島県)、宇検村(鹿児島県)
-12% 日之影町(宮崎県)、喜界町(鹿児島県)、錦江町(鹿児島県)、五ヶ瀬町(宮崎県)、美郷町(宮崎県)、西米良村(宮崎県)
-13% 球磨村(熊本県)、五木村(熊本県)、大和村(鹿児島県)
-14% 南大隅町(鹿児島県)
-16% 上関町(山口県)
-18% 粟国村(沖縄県)
▽かささぎ日誌
 八女市はどうかな?(7%減!)
 わがやは、夫が戸畑で母とくらし、次男が天神に職を得て大橋にすむ予定。
かささぎの職場がある広川町は人口増なんですね。
夫の街、戸畑も4パーセントの人口減。さびしいかぎりです。
海外「でも人口が減るのはそんなに悪いことなのだろうか?」
1920年 に国勢調査が開始されて以来、人口が減少したのは初めてだという。

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コメント

日本の深刻な人口減少が現実のものとなってきましたね。
広川町の基本構想では2020年から減少が始まると見込んでいました。4年早かった。前回の国勢調査からマイナス59人でした。減少率マイナス1パーセント以下。昭和30年の市町村合併以来初めての人口減でしょう。
この10年、広川町に限らずどの自治体も人口が少なくなっていくことを念頭においての町づくりが積極的に論じられてきたと思います。どんとん進む高齢化と少子化。事は深刻です。若者が流出しないで済む労働の場の確保と、子育てしやすい町の仕組みづくり。どちらも短時間にできることではありませんが、整備が急がれます。

町民が行政に頼る時代の本格的幕開けとも言えるでしょう。
さあ、わたくしたちは何を頼ればいいのか。

失礼。コメントの最後。
「町民が行政に頼ることの出来ない時代の幕開け」と言いたかったのでした。自分の老後は自分でケツを拭く覚悟。わたし、ボケたらどうしようと本気で心配するわー。

せいこさん、
広川町は昼間人口がかなり多いはずです。それを調べたら、なんとかできそうな。工場、この春も25人新人投入らしい。おぼえてるうち最多です。
みずまから広川に宿かりて通うお兄さんがいうには、3DKで四万、しかも二台駐車ただだってさ。安いにゃん。
タカヒロがやっとみつけた大橋、私鉄沿線の、ワンルームで同じ値段、駐車なし。しかも契約書にゼンホレンとかなんとか二つも保険かかります。面倒にゃん。
黒川温泉みたいに時給高くして、住み込みバイト募集したら全国から若者がくるよ、しかも友達つれてくる。ナイス。

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