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2016年3月10日 (木)

訪問看護

平成28年度診療報酬改定(89)

 

  橋爪 章

機能強化型訪問看護ステーションの要件見直し
<基本的な考え方>
在宅医療を推進するために、機能の高い訪問看護ステーションを実情に即して評価する。
また、超重症児等の小児を受け入れる訪問看護ステーションを増加させるために、超重症児等の小児の訪問看護に積極的に取り組む訪問看護ステーションを評価する。
<具体的な内容>
機能強化型訪問看護管理療養費の算定要件の年間看取り件数に、在宅がん医療総合診療料を算定していた利用者を含める。
また、機能強化型訪問看護管理療養費の実績要件において、看取り件数だけでなく、超重症児等の小児を受け入れている実績を評価する。
【訪問看護管理療養費】
[施設基準]
機能強化型訪問看護管理療養費1
次のいずれにも該当するものであること。
イ 常勤看護職員7人以上
ロ 24時間対応体制加算を届け出ていること
ハ 次のいずれかを満たすこと。
① 訪問看護ターミナルケア療養費の算定件数、ターミナルケア加算の算定件数又は在宅で死亡した利用者のうち当該訪問看護ステーションと共同で訪問看護を行った保険医療機関において在宅がん医療総合診療料を算定していた利用者数(以下「ターミナルケア件数」という。)を合計した数が年に20以上
② ターミナルケア件数を合計した数が年に15以上、かつ、超・準超重症児の利用者数を合計した数が常時4人以上
③ 超・準超重症児の利用者数を合計した数が常時6人以上
二 特掲診療料の施設基準等の別表第七に該当する利用者が月に10人以上
ホ 居宅介護支援事業所を同一敷地内に設置すること。
なお、ハにおいて②又は③に該当する場合は、障害者総合支援法に基づく指定特定相談支援事業者又は児童福祉法に基づく指定障害児相談支援事業者と連携することが望ましい。
へ 休日、祝日等も含め計画的な指定訪問看護を行うこと
ト 地域住民等に対する情報提供や相談人材育成のための研修を実施していることが望ましい。
機能強化型訪問看護管理療養費2
次のいずれにも該当するものであること。
イ 常勤看護職員5人以上
ロ 24時間対応体制加算を届け出ていること
ハ 次のいずれかを満たすこと
① ターミナルケア件数を合計した数が年に15以上
② ターミナルケア件数を合計した数が年に10以上、かつ、超・準超重症児の利用者数を合計した数が常時3人以上
③ 超・準超重症児の利用者数を合計した数が常時5人以上
二 特掲診療料の施設基準等の別表第七に該当する利用者が月に7人以上いること。
ホ 機能強化型訪問看護管理療養費1のホからトを満たすものであること。
・・・・・
病院・診療所からの訪問看護の評価
<基本的な考え方>
在宅医療のニーズの増大に対応した訪問看護の提供体制を確保する。
<具体的な内容>
病院・診療所からの訪問看護をより評価するために、在宅患者訪問看護・指導料等を充実する。
【在宅患者訪問看護・指導料】
1 保健師、助産師又は看護師(3の場合を除く。)による場合
イ 週3日目まで 580点
ロ 週4日目以降 680点
2 准看護師による場合
イ 週3日目まで 530点
ロ 週4日目以降 630点
3 悪性腫瘍の患者に対する緩和ケア又は褥瘡(じよくそう)ケアに係る専門の研修を受けた看護師による場合 1,285点
【同一建物居住者訪問看護・指導料】
1 保健師、助産師又は看護師(3の場合を除く。)による場合
イ 同一日に2人
(1) 週3日目まで 580点
(2) 週4日目以降 680点
ロ 同一日に3人以上
(1) 週3日目まで 293点
(2) 週4日目以降 343点
2 准看護師による場合
イ 同一日に2人
(1) 週3日目まで 530点
(2) 週4日目以降 630点
ロ 同一日に3人以上
(1) 週3日目まで 268点
(2) 週4日目以降 318点
【精神科訪問看護・指導料】
1 精神科訪問看護・指導料(Ⅰ)
イ 保健師、看護師、作業療法士又は精神保健福祉士による場合
(1) 週3日目まで30分以上の場合 580点
(2) 週3日目まで30分未満の場合 445点
(3) 週4日目以降30分以上の場合 680点
(4) 週4日目以降30分未満の場合 530点
ロ 准看護師による場合
(1) 週3日目まで30分以上の場合 530点
(2) 週3日目まで30分未満の場合 405点
(3) 週4日目以降30分以上の場合 630点
(4) 週4日目以降30分未満の場合 490点
2 精神科訪問看護・指導料(Ⅱ)  160点
3 精神科訪問看護・指導料(Ⅲ)
イ 保健師、看護師、作業療法士又は精神保健福祉士による場合
(1) 同一日に2人
① 週3日目まで30分以上の場合 580点
② 週3日目まで30分未満の場合 445点
③ 週4日目以降30分以上の場合 680点
④ 週4日目以降30分未満の場合 530点
(2) 同一日に3人以上
① 週3日目まで30分以上の場合 293点
② 週3日目まで30分未満の場合 225点
③ 週4日目以降30分以上の場合 343点
④ 週4日目以降30分未満の場合 268点
ロ 准看護師による場合
(1) 同一日に2人
① 週3日目まで30分以上の場合 530点
② 週3日目まで30分未満の場合 405点
③ 週4日目以降30分以上の場合 630点
④ 週4日目以降30分未満の場合 490点
(2) 同一日に3人以上
① 週3日目まで30分以上の場合 268点
② 週3日目まで30分未満の場合 205点
③ 週4日目以降30分以上の場合 318点
④ 週4日目以降30分未満の場合 248点
【退院前訪問指導料】
退院前訪問指導料 580点
・・・・・
衛生材料等の提供についての評価
<基本的な考え方>
訪問看護を指示した保険医療機関が、在宅療養において必要かつ十分な量の衛生材料又は保険医療材料を提供したことについて評価する。
<具体的な内容>
1.訪問看護ステーションに訪問看護指示書を交付した主治医が、当該患者に対して衛生材料又は保険医療材料の費用が包括されている在宅療養指導管理料等を算定していない場合であって、在宅療養において必要かつ十分な量の衛生材料又は保険医療材料を提供したときに、訪問看護指示料の加算として「衛生材料等提供加算」を算定できるようにする。
衛生材料等提供加算 80点(月1回)
[算定要件]
訪問看護指示書又は精神科訪問看護指示書を交付した患者のうち、衛生材料及び保険医療材料が必要な者に対して、在宅療養において必要かつ十分な量の衛生材料及び保険医療材料を提供した場合に訪問看護指示料又は精神科訪問看護指示料に加算する。
※ 在宅療養指導管理料等を算定している場合は、当該管理料に包括される。
2.在宅患者訪問点滴注射管理指導料の評価を引き上げる。
【在宅患者訪問点滴注射管理指導料】(1週につき)
在宅患者訪問点滴注射管理指導料 100点
・・・・・
特定保険医療材料等の算定の明確化
<基本的な考え方>
医師の指示に基づき、在宅医療において看護師等が医師の診療日以外に行った検体採取や、使用した特定保険医療材料、薬剤に関する診療報酬上の取扱いを明確にする。
<具体的な内容>
1.主治医の指示に基づき、主治医の診療日以外に訪問看護ステーションの看護師等が処置を実施する際又は特別養護老人ホームの配置医師の指示に基づき、配置医師の診療日以外に配置看護師等が処置を実施する際に用いる薬剤及び特定保険医療材料についても、使用量を主治医又は配置医師が患者に処方できることを明確にする。
2.検体検査については、検査を指示・実施する保険医療機関において、検体検査実施料を算定できることとする。
・・・・・
複数の実施主体による訪問看護の組合せの整理
<基本的な考え方>
病院・診療所と訪問看護ステーションの、2か所又は3か所からの訪問看護を組み合わせた利用に関して、複数の訪問看護ステーションの組合せと同様に末期の悪性腫瘍や神経難病等の利用者に限る。
<具体的な内容>
保険医療機関と特別の関係にある訪問看護ステーション又は訪問看護指示書の交付関係にある訪問看護ステーション以外であっても、訪問看護ステーションにおいて訪問看護療養費を算定した月については、末期の悪性腫瘍や神経難病等の利用者等の場合を除いて在宅患者訪問看護・指導料及び精神科訪問看護・指導料を算定できないこととする。
※ 在宅患者訪問看護・指導料等を算定した月における、訪問看護療養費の取扱いも同様とする。
【在宅患者訪問看護・指導料】
[留意事項]
訪問看護ステーションにおいて訪問看護療養費を算定した月については、次のいずれかの場合を除いて在宅患者訪問看護・指導料を算定できない。
① 厚生労働大臣が定める疾病等の患者
② 診療を担う保険医療機関の保険医が、急性増悪等により一時的に頻回の指定訪問看護を行う必要性を認めた患者であって週4日以上の指定訪問看護が計画されているもの
③ 保険医療機関を退院後1月以内の患者に対して当該保険医療機関が行った訪問看護・指導
④ 緩和ケア又は褥瘡ケアに係る専門の研修を受けた訪問看護ステーションの看護師が、当該患者の在宅療養を担う保険医療機関の看護師等と共同して行った場合
※ 厚生労働大臣が定める疾病等の患者:「特掲診療料の施設基準等」の「別表第七」に掲げる疾病等の患者及び「別表第八」に掲げる状態等の患者
※ 同一建物居住者訪問看護・指導料及び精神科訪問看護・指導料も同様とする。
・・・・・
同一日2か所目の訪問看護ステーションによる緊急訪問の評価
<基本的な考え方>
医療ニーズが高く複数の訪問看護ステーションからの訪問を受けている利用者に対して、同一日に2か所目の訪問看護ステーションから緊急訪問を実施した場合を評価する。
<具体的な内容>
1人の利用者に対し複数の訪問看護ステーションが訪問看護を実施している場合であって、同一日に2か所目の訪問看護ステーションが、利用者等からの求めに応じて、その主治医の指示に基づき緊急訪問を実施した場合は、2か所目のステーションは緊急訪問看護加算を算定できることとする。
[算定要件]
特掲診療料の施設基準等の「別表第七」に掲げる疾病等の者及び「別表第八」に掲げる者又は特別訪問看護指示書若しくは精神科特別訪問看護指示書の交付の対象となった利用者であって週4日以上の指定訪問看護が計画されている者に限る。
[施設基準]
(1) 24時間対応体制加算を届け出ていること。
(2) 同一日に2か所目の訪問看護ステーションとして緊急訪問看護加算の算定日前1月間に、当該利用者に対して訪問看護基本療養費又は精神科訪問看護基本療養費を算定していること。
(転載)
▽用語
特定保険医療材料
特定保健医療材料とは、医薬品と同じように公定価格が決められており、保険請求ができる医療材料または医療機器のことをいいます
▽かささぎ日誌
きょうは母とちゃんとみた、フラジャイル。先週みそびれ。
いつのまにかあのコーヒーをいれるのがうまい検査技師がやめていた。
医師になりたかったけれども、お金がなくて中断したままの夢をもういちど追っかけるといって。そのせいで検査体制がめためた。慣れた人がいなくなると、職場はどうしようもないよね。工場も同じでね。経験の積み重ねだけが雄弁にものごとを語るんだねえ。
ところで。正月に放映された『刑事バレリーノ』、みたひといる?
あれさ。すごくおもしろかった。あたしは二回みた。笑。
一回ではみおとしていたところもよくわかったし。
かんがえたらシュールなのに、リアル、あれがドラマなんよね。
おもいだしたのは、きょうのにあのときの役者さんが二人いたから。
で。
さいごに、フラジャイルの主役。あのかおであのこえというのが、しんじられん。
おっさんなのにアイドルみたいなソフトで甘い声。
ごめん、わたしはファンではないため、どの人がボーカルかもしらなかった。
時々ラジオでききますが、うた、本当にうまいですね。ききほれます。笑

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