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2016年3月 1日 (火)

脳卒中ケアユニット入院医療管理料 の医師配置要件

平成28年度診療報酬改定(80)

 

  橋爪章・文

脳卒中ケアユニット入院医療管理料 の医師配置要件の見直し
<基本的な考え方>
現行の算定要件は、「神経内科又は脳神経外科の経験を5年以上有する」こととなっているが、夜間休日に当該保険医療機関の外にいる医師が迅速に診療上の判断ができる場合には、経験年数を一定程度緩和する。
<具体的な内容>
脳卒中ケアユニット入院医療管理料の施設基準に規定する医師配置要件の経験年数を緩和する。
【脳卒中ケアユニット入院医療管理料】(1日につき)
[施設基準]
当該保険医療機関内に、神経内科又は脳神経外科の経験を5年以上有する専任の医師が常時1名以上いる。
ただし、夜間又は休日であって、神経内科又は脳神経外科の経験を5年以上有する担当の医師が院外にいる場合に常時連絡が可能であり、頭部の精細な画像や検査結果を含め診療上必要な情報を直ちに送受信できる体制を用いて、当該医師が迅速に判断を行い、必要な場合には当該保険医療機関に赴くことが可能な体制が確保されている時間に限り、当該保険医療機関内に、神経内科又は脳神経外科の経験を3年以上有する専任の医師が常時1名以上いればよいこと。
なお、患者の個人情報を含む医療情報の送受信に当たっては、安全管理を確実に行った上で実施する必要がある。
・・・・・
画像診断管理加算の夜間等における負担軽減
<基本的な考え方>
画像診断管理加算の算定に当たっては、現行、常勤の医師が保険医療機関において読影する等の要件があるが、当該保険医療機関の常勤の医師が夜間休日にICTを活用して自宅等で読影した場合も、院内での読影に準じて扱うこととする
<具体的な内容>
【画像診断管理加算1、加算2及び遠隔画像診断を行った場合の画像診断管理加算】
別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局等に届出を行った保険医療機関において画像診断を専ら担当する常勤の医師が、画像診断を行い、その結果を文書により報告した場合に加算する。
[施設基準等]
夜間又は休日に撮影された画像について、自宅等当該保険医療機関以外の場所で、画像の読影及び送受信を行うにつき十分な装置・機器を用いた上で、読影した場合も対象となる。
なお、患者の個人情報を含む医療情報の送受信に当たっては安全管理を確実に行った上で実施する必要がある。
・・・・・
手術・処置の時間外等加算1の施設基準の見直し
<基本的な考え方>
勤務医負担軽減の取組をより促進する観点から、病院全体で負担軽減の体制整備に取り組んでいる場合においては、要件の一部を緩和する。
<具体的な内容>
手術・処置の時間外等加算1については、算定施設届出の際に、算定する診療科を列記しているが、全科届出の場合には、1日当たりの当直医師数(当該保険医療機関の常勤医師であること。また、ICU等に勤務する医師は除く。)に応じて、手術前日の当直回数の制限を緩和する。
【手術・処置の時間外等加算1】
[施設基準]
(2) 当該加算を算定している全ての診療科において予定手術に係る術者及び第一助手について、その手術の前日の夜勤時間帯(午後10時から翌日の午前5時までをいう。以下、同様とする。)に当直、夜勤及び緊急呼び出し当番(以下、「当直等」という。)を行っている者があるかを確認し、当直等を行った者がある場合は、該当する手術と当直等を行った日の一覧を作成していること。(現行通り)
(3) (2)の当直等を行った日が年間12日以内(当直医師を毎日6人以上配置する保険医療機関が、全ての診療科について届出を行う場合にあっては24日以内)であること。

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