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2016年2月27日 (土)

医師事務作業補助体制評価を引き上げる

平成28年度診療報酬改定(77)

 

    橋爪 章

医師事務作業補助体制の評価
<基本的な考え方>
1.勤務医の負担軽減の効果をより一層推進する観点から、医師事務作業補助体制加算については、加算1の評価を充実する。
2.療養病棟入院基本料や精神病棟入院基本料を算定する病棟についても医師事務作業補助体制加算の対象に加える。
3.特定機能病院については、医師事務作業補助体制加算2は、その本来の機能に含まれることから、前回改定で新設された医師事務作業補助体制加算1に限り評価の対象とする。
<具体的な内容>
1.医師事務作業補助体制加算1の評価を引き上げるとともに、医師が患者の診療中に行う文書作成の補助業務(診断書作成補助・診療録の代行入力)に限り、業務の場所を問わず「病棟又は外来」での勤務時間に含める。
【医師事務作業補助体制加算1】(入院初日)
15対1補助体制加算 870点
20対1補助体制加算 658点
25対1補助体制加算 530点
30対1補助体制加算 445点
40対1補助体制加算 355点
50対1補助体制加算 275点
75対1補助体制加算 195点
100対1補助体制加算 148点
[業務の場所]
医師事務作業補助体制加算1を算定する場合は、医師事務作業補助者の延べ勤務時間数の8割以上の時間において、医師事務作業補助の業務が病棟又は外来において行われていること。
なお、医師の指示に基づく診断書作成補助及び診療録の代行入力に限っては、実施の場所を問わず、病棟又は外来における医師事務作業補助の業務時間に含めることができる。
2.20対1補助体制加算について、現行は15対1補助体制加算と同様の施設基準を満たすこととされているが、25対1、30対1、40対1補助体制加算の施設基準と同様の基準に緩和する。
また、75対1、100対1補助体制加算については、年間の緊急入院患者数の要件を「100名以上」から「50名以上」に緩和する。
[15対1補助体制加算の施設基準](略)
[20対1、25対1、30対1及び40対1補助体制加算の施設基準](略)
[50対1、75対1及び100対1補助体制加算の施設基準]
次のいずれかの要件を満たしていること。
ア 「15対1補助体制加算の施設基準」又は「20対1、25対1、30対1及び 40対1補助体制加算の施設基準」を満たしていること。
イ 年間の緊急入院患者数が100名以上(75対1及び100対1補助体制加算については50名以上)の実績を有する病院であること。
3.50対1、75対1、100対1補助体制加算の対象として、療養病棟入院基本料及び精神病棟入院基本料を追加する。
また、特定機能病院については、本来求められる体制以上に勤務医の負担軽減に取り組む保険医療機関を評価するため、加算1に限り、要件を満たす場合に届出を可能とする。    

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コメント


医師事務作業補助体制加算は、当該患者の入院初日に限り算定する。なお、ここでいう入院初日とは、第2部通則5に規定する起算日のことをいい、入院期間が通算される再入院の初日は算定できない。
』舩渡忠男ブログ

このかたのブログで、共感したのは、敷地内禁煙に関するご意見。かささぎが以前つとめた病院も敷地内禁煙だった。そりゃ吸わない人には楽園だが。

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