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2016年2月 2日 (火)

おぶくまいの袋をみれば斧田おもほゆ

おぶくまいの袋をみれば斧田おもほゆ

おのだちはるは、浄土真宗のお寺の娘だった。

俳句の同人誌に肩をならべていたことがある。

連句も2回巻いた、だがれぎおんのその号、なぜか見つからず。

極小短篇小説集を四冊のこしている。

http://www.amazon.co.jp/%E6%96%A7%E7%94%B0-%E5%8D%83%E6%99%B4/e/B004LPAJY2

山内令南の筆名でかいた「癌だましい」で、文学賞受賞後逝去。

山内令南(本名:種田千里)


1958年12月19日生まれ

岐阜県大垣市出身

岐阜大学医療技術短期大学看護学科卒業

第112回文學界新人賞受賞(受賞作「癌だましい」)

2011年5月19日食道癌により他界

没後、TVで放送された特集がこちらでも見られるようです。
http://www.youtube.com/watch?v=fenLmEZZt1Q&list=HL1368959059&feature=mh_lolz

★ネットを見わたし、これがもっとも正直だと感じたブログ。

http://happysmilechoco.blog42.fc2.com/blog-entry-1128.html

かのじょは、徹頭徹尾さめていた。
かこうとおもえば、ひとのこころを動かす詩をかけた。
だがそうしなかった。人の賞賛をはじるかのように。
まるでなにかに挑むかのように、俗っぽく下劣なことをわざとかいた。

実はかささぎの旗はまだ癌だましいをよんでいない。

よめない。よみたくない。

彼女のふわふわとした脱力がきわまったような文字と、

「おてらのむすめだたら、こめだわらを運ぶのがうまかった」
という、連句の付の欄外にかいていたことをなつかしむのみ。

おのだ。てらにうまれるというのはそんなに不自由なことだったのか?

うからみな癌で死す家豆を撒く  かささぎ

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