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2015年12月14日 (月)

がん医療の均霑化(きんてんか)を図る

平成28年度診療報酬改定(32)

   
 
橋爪 章   
がん医療の均てん化を図るため、平成14年から2次医療圏ごとにがん診療連携拠点病院が整備されています。
しかし、いまだ拠点病院の無い2次医療圏があり、また、拠点病院間に大きな診療実績等の格差が存在しています。
拠点病院のない2次医療圏においてもがん医療の均てん化を進めるため、平成27年4月に「地域がん診療病院」が整備され、空白の2次医療圏は、108から84に減少しました。
小児がんについては、小児がん患者を集約化し、適切な医療の提供、研究、長期に渡る適切なフォローアップ等を実施するため、平成25年2月に、小児がんにかかる診療機能を一定程度集約化する「小児がん拠点病院」が全国15か所指定されています
次期診療報酬改定では、がん医療のさらなる均てん化のため、「地域がん診療病院」についても、その体制を評価する方向性が示されています。
また、小児がん医療の診療機能を集約化することを目的として、小児がん医療に必要な診療機能を備えた「小児がん拠点病院」についても、その体制を評価する方向性が示されています。
「がん性疼痛緩和指導管理料」については、緩和ケアに係る研修を受けた医師が実施することを要件とする方向性が示されています。
緩和ケア病棟については、在宅緩和ケアを受ける患者の増悪時に緊急入院できるなど、在宅生活を支援する役割を果たすことができるよう、緩和ケア病棟における地域連携の取り組みや短期間の入院を評価する方向性が示されています。
外来で治療を受けるがん患者については、適切な時期に在宅医療への紹介を受けることで、終末期により質の高い在宅でのケアを受けることができるよう、終末期に近いがん患者について、外来から在宅への連携を評価する方向性が示されています。
がん治療連携計画策定料など、がん診療の地域連携に係る現行の評価は、入院医療機関と連携先との評価が中心となっています。
(保健医療経営大学前学長「橋爪章のブログです」転載)
▽かささぎ日誌
均霑化(きんてんか)
ときにおどろくような用語がでてきます。
西洋医学がひろまったころ、あれは佐賀からだったっけ、漢学とおなじくらいの情熱で吸収されたのだろう。
「均霑化(きんてんか)とは、「生物がひとしく雨露の 恵みにうるおうように」という意味です」だそうです。てんの字、あめのしたにさんずいとうらなう。補填のてんかとおもったが。
けさ、読んだ記事の中で、此れ↓が印象に残る。
「アメリカにもいた、近藤誠の放置療法を信じた乳がん患者の苦悩」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/matsumotomichihiro/20151102-00051029/
これも。
(きゅうけいじかんによもう)

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