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2015年12月 8日 (火)

服薬管理の評価はどうやってするのがいいのか

平成28年度診療報酬改定(30)

 

橋爪 章

薬剤服用歴管理指導料については、繰り返し来局した患者であっても毎回同じ点数を算定しているが、算定に必要な業務時間は、初回と比較して2回目以降は短くなっているとの調査結果があります。
服薬管理の評価については、重複投薬や相互作用の防止、残薬解消を目的に処方医に疑義照会して処方変更を行った業務については評価されていますが、過去の副作用歴やアレルギー歴等に基づく疑義照会により処方変更し、有害事象を未然に防いだ場合等の業務については評価されていません。
薬剤服用歴管理指導料は調剤時の指導業務に対する評価です。
調剤後に患者の服薬状況等の確認や情報提供を実施した場合の評価としては、外来服薬支援料等があります。
薬局の業務について、調剤重視から服薬管理・指導重視への転換を検討すること、対物業務から対人業務へとシフトを図ることが求められています。
対人業務の評価の充実については次の方向性が示されています。
○薬剤服用歴管理指導料は、業務の実態も考慮しつつ、服薬状況の一元的な管理のために患者が同じ薬局にお薬手帳を持参して繰り返し来局することのインセンティブを与えるため、2回目以降に手帳を持参して来局する場合の点数を低くする。
お薬手帳については、電子版の手帳であっても、紙媒体と同等の機能を有する場合には、算定上、紙媒体の手帳と同様の取扱いが可能と位置づける。
○重複投薬・相互作用防止加算については、医師と連携の上、減薬等にかかる疑義照会を進めるため、加算できる範囲の見直しなど評価を充実する。
○継続的な薬学的管理を進めるため、ブラウンバッグによる残薬削減等の推進を検討する。
○対物業務の評価適正化として、調剤料及びその加算の仕組みについて、例えば、調剤日数に応じて増加する一包化加算などの評価を見直す。
○対物業務から対人業務への構造的な転換を促すため、調剤料や指導料の評価の仕組みの在り方について、引き続き検討していく。
 
(転載)
▽かささぎ日誌
あら。もうはちじだ。いってきまっす!

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