無料ブログはココログ

« 澤好摩の渋さ | トップページ | 谷口慎也先生の横顔 去年版蔵出し »

2015年12月 7日 (月)

高齢者では平均6剤もの処方。のめているのだろうか?

平成28年度診療報酬改定(29)

橋爪 章

高齢者は、加齢に伴い、生理機能が変化するとともに、服薬行動や医師による薬物治療の提供に影響が出てきます。
年齢の上昇にしたがって保有疾患数が増加し、それに伴い服用薬剤数も増加します。
高齢者ほど処方される薬剤数が増加し、慢性疾患を有する高齢者では、平均約6剤の処方が行われています。
認知症の高齢者についても、平均で約6剤の処方が行われています。
多くの薬剤が処方されている高齢者は、薬剤による有害事象を発現するリスクが高くなります。
高齢者では、加齢に伴う視力や認知機能の低下等により、服薬管理能力は低下します。
高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015(日本老年医学会)、Beers Criteria 2012、高齢者総合機能評価(comprehensive geriatric assessment: CGA)等には、多剤処方がなされている高齢者の服薬数を減少させるためのツールが存在します。
高齢者に、多種類の服薬に起因する有害事象を防止するとともに、服薬アドヒアランスを改善するために、医療機関において、または医療機関と薬局が連携して、多種類の服薬を行っている患者の処方薬剤を減少させる取り組みを行い、処方薬剤数が減少した場合について評価する方向性が示されています。
▽用語
服薬アドヒアランス・・・
アドヒアランスとは、患者が積極的に治療方針の決定に参加し、その決定に従って治療 を受けることを意味する。
近年, 内服遵守に対する用語はcompliance(コンプライアンス)からadherence( アドヒアランス)に変わりつつある.
コンプライアンスは医師の指示による服薬管理の 意味合いで用いられるが, アドヒアランスは患者の理解, 意志決定, 治療協力に基づく 内服遵守で ある.
治療は医師の指示に従うという考えから, 患者との相互理解のもとに行っていくものであるという考えに変化してきたことが, 内服遵守における, コンプライアンスからアドヒアランスという概念の変化につながっていると考えられる
さまざまな要因によってアドヒアランスは低下し, それによって病状の悪化をもたらすだけでなく, 治療計画にも影響し, 医師-患者間の信頼関係を損なう.
医師-患者間で治療同盟をつくること, 十分なインフォームドコンセントにより情報を共有すること, 患者が方向性を選択できるような治療を行うことがアドヒアランス向上にとって不可欠である.。
▽かささぎ日誌
杉本章子さんがなくなった。
まだ62だった。
がんだったが、治療はしていなかったそうだ。
共存共倒とはいっそ潔い。
中学校時代の、くっきりと印象に残る上級生だった。
白い肌とすっと通った細い鼻梁。
細い足に松葉づえをつかれていた。
小児麻痺の後遺症ということだった。
弁論大会でいつも一位を獲得された。
涙を流しながら話される姿もいちど目にした。
(だからわすれられなくなったのである)

結婚はなさらなかったようだ。

写真で見るあきこさんは、妖艶だ。
たくさん、もっと恋をしたかったろう。
いえ、小説の中でなんでもできたか。

ご冥福をいのります。
合掌

« 澤好摩の渋さ | トップページ | 谷口慎也先生の横顔 去年版蔵出し »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 高齢者では平均6剤もの処方。のめているのだろうか?:

« 澤好摩の渋さ | トップページ | 谷口慎也先生の横顔 去年版蔵出し »

最近のトラックバック

2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31