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2015年11月 4日 (水)

高齢化による増加分を超えた伸びを抑制する

財政制度等審議会(4)

  橋爪 章

「医療費の高齢化・高度化等による伸びと改定率について」という資料では、医療費の伸び率が人口増・高齢化の影響による伸び率を大きく上回っている表を示し、次のようにまとめています。
○医療費の伸び率は、①診療報酬改定(薬価等+診療報酬本体)による影響、②人口増・高齢化の影響、③その他(高度化等の影響)、に分解できる。
○保険財政・国の財政の持続性を確保していく観点から、「経済・財政再生計画」で示された考え方に沿って、医療費の伸びを高齢化による増加分に相当する水準の範囲内におさめることを目指すとすれば、診療報酬・薬価改定や、社会保障制度改革に係る検討事項の早期の実現により、高齢化による増加分を超えた伸び相当を抑制する必要がある。
「28年度診療報酬改定に関する論点の整理」の資料では、次のようにまとめられています。
○「経済・財政再生計画」に示された考え方に沿って、制度の持続可能性を確保していくためには、28年度予算編成において、今後公表される薬価調査や医療経済実態調査の結果も踏まえつつ、
1)市場価格を反映した薬価改定に加え、
2)①診療報酬本体のマイナス改定や、②「経済・財政再生計画」に示された診療報酬に関わる改革検討項目(後発医薬品の使用促進、調剤報酬の見直し等)の実現により、
医療費の伸びを抑制することを通じて、28年度の社会保障関係費全体の伸びを、高齢化による増加分の範囲内(※)におさめていくことを目指すのが基本と考えられる。
○この際、「経済・財政再生計画」に示された診療報酬以外に関わる改革検討項目のうち、年末に定める改革工程表において、28年度からの確実な実施を政府決定した事項については、これによる制度改革影響額も含めて、28年度の社会保障関係費全体の伸びを高齢化による増加分の範囲内(※)におさめていくことを目指すこととなる。
※ 高齢化による増加分のほか、消費税率引上げとあわせ行う社会保障の充実等による増加分がある。

(保健医療経営大学前学長ブログ転載)

▽かささぎメモ

医療用語なんだか、のび、というわかりやすい言葉がなんのかざりもなく、ぽんとでる。

医療費の高齢化・高度化等による伸びと改定率について

伸び。なんなんね、のびってどこがのびるん。
のびるのが医療費ならば、そのいいかたはへん。
のびるというのは肯定的なものいいが多い。ー背がのびる。
医療費ののびは、もはやのびではなくて、かさばりだろう。
だが、

医療費の高齢化・高度化等によるかさばりと改定率について

では、かっこうがつかない。もっと論理的な言葉は。

医療費の高齢化・高度化等による高騰と改定率について

意味は通るが、いちいちタカがうるさい。

あ、じかんだ。

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