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2015年9月19日 (土)

医療療養病床と介護療養病床との違いは、けっきょくなに?

療養病床(2)

    橋爪 

医療療養病床と介護療養病床で入院患者の実態に大きな差が見られなかった、というのが介護療養病床廃止方針の論拠となりましたが、両者の現状は次の通りです。
医師の配置標準数は、いずれも患者48人に1人で同じです。
看護職員(看護師・准看護師)の配置標準数は、医療療養病床では患者4人に1人(平成29年度末までは経過的に患者6人に1人でも可)、介護療養病床では患者6人に1です。
このほか、
医療療養病床では看護補助者を患者4人に1人(平成29年度末までは経過的に患者6人に1人でも可)、介護療養病床では介護職員を患者6人に1人配置することが求められています。
患者あたり居室面積は、いずれも6.4平米以上で同じです。

患者4人に1人以上の看護師・准看護師を配置している医療療養病床では、実態として主に「療養病棟入院基本料1」の診療報酬が、そうでない医療療養病床では主に「療養病棟入院基本料2」の診療報酬が、介護療養病床では介護報酬が算定されています。
6人に1人の看護職員配置の医療療養病床と介護療養病床との相違点は、報酬以外には、医師と看護職員以外の配置すべき職員が看護補助者であるのか介護職員であるかの違いがあるだけで、実質的な相違はほとんどありません。
本年3月時点で、6人に1人の看護職員配置の医療療養病床数は約8万床、介護療養病床数は約6.3万床です。

▽かささぎメモ

なあんだ。
けっきょく、支払団体が医療保険か介護保険かの違いだけじゃん。

おなじところが経営しているのに、介護施設から医療施設へと渡り廊下を点滴下げていったりきたりした父のことが昨日の事のように思い出されます。

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