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2015年8月29日 (土)

桜島行と女狭穂塚と岩戸山古墳

桜島(5)

 

橋爪 

   
桜島では23日朝のごく小規模な噴火以降、噴火は観測されていません。
15日から16日にかけての火山活動は、南岳直下にマグマが急激に貫入して発生したようです。
これまでのところ貫入したマグマが火口近くまでさらに上昇することを示す兆候はみられていません。
8月15日以降の火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。
8月  火山性地震 火山性微動
15日 1023回    0回
16日   71回    0回
17日   17回    0回
18日   21回    0回
19日   13回    1回
20日   16回    0回
21日    8回    0回
22日    6回    0回
23日    7回    4回
24日    8回    0回
25日    5回    0回
26日    4回    0回

昨日、夕刻、桜島へ行ってきました。
鹿児島県における桜島の存在感は圧倒的です。
山梨県や静岡県における富士山の存在感以上かもしれません。
フェリーで桜島へ渡ると、道路沿いには商店あり、小学校あり、病院ありと、人々の生活が根付いているのが実感できました。    
 

西都原古墳群

    橋爪     
昨日、宮崎県西都市の西都原古墳群へ行ってきました。
古墳群の中に女狭穂塚(めさほづか)という前方後円墳があります。
5世紀前半に築造の九州最大の前方後円墳です。
大きさは、全長180メートル、後円部直径96メートル、後円部高さ15メートルです。
昨日まで、私は九州最大の前方後円墳は福岡県の八女古墳群の岩戸山古墳だと思い込んでいました。
岩戸山古墳は6世紀前半の築造で、全長135メートル、後円部直径60メートル、後円部高さ18メートルです。

確かに女狭穂塚のほうが大きいようです。
改めて調べてみたところ、岩戸山古墳は九州で二番目の大きさの前方後円墳のようです。
興味深いのは、女狭穂塚からも、岩戸山古墳からも、韓国公州市の宋山里古墳群の武寧王陵と共通の出土品があることです。
武寧王は九州で生まれ育った経緯がある百済の王です。
武寧王は癸卯(523年)5月7日に崩御されています。
グレゴリオ暦(現在の暦)に換算すると、西暦523年6月7日です。
岩戸山古墳上の今伊勢宮に天文年間に奉納された百首和歌の日付は癸卯(1543年)卯月25日で、グレゴリオ暦に換算すると西暦1543年6月7日です。
武寧王の千余年命日にあたる日に、
「君が代のためしにすめる千年川かはらぬたねに春や立つらむ」
「さゝれ石の庭に小松を引き植へて苔のむすまで友とこそ見め」
「朝夕に霞たなびく小松原きみがちとせの春ぞ久しき」
で始まる百首(実際は99首)の和歌が奉納されています。    
 

(「橋爪章のブログです」転載引用)

▽八女市民からのご案内

八女市の岩戸山古墳資料館は8月いっぱいです。
どうかおいでください。

http://iwatoyama.com/?p=3868

じつはかささぎもろくにみずじまい。

んが、秋11月に新規オープンするみたいよ。

こんどのは入場料を無料にするとありましたが、せめて500円、いただいたほうがいいのでは。
とにっかく、おかねがかかるものなので。
ほぞんするということだけではないから。

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