無料ブログはココログ

« 小石三袋で水たまりの穴ぽこ補修 | トップページ | 量り売りでき升広川マーケット »

2015年7月10日 (金)

くすりについて

平成26年社会医療診療行為別調査(8)

 
薬局調剤について、1件当たり点数の対前年増減率(%)の推移は
次の通りです。
平   成   24   25   26(26年点数)
総   数  0.4  4.7 -0.8(1095)
調剤技術料  0.8  1.0 -1.3( 226)
薬剤管理料  7.4 -1.4 -4.5(  50)
薬 剤 料 -0.1  6.2 -0.4( 817)
特保医材料  1.1  5.1  0.2(   2)
最も多くを占める「薬剤料」については、診療報酬改定(偶数年)のた
びに薬価引き下げでマイナスの伸びとなり、改定翌年(奇数年)には
大きく伸びることが繰り返されています。
財務相サイドが薬価引き下げ分は他の診療報酬改定の財源とはし
ないと主張する所以です。

平成26年社会医療診療行為別調査(9)

 
薬効分類別薬剤点数の構成割合は、高い順に次の通りです。
<入院>
1 中枢神経系用薬 13.6%
2 抗生物質製剤  13.3%
3 生物学的製剤  11.3%
4 腫瘍用薬    11.1%
5 血液・体液用薬  7.7%
6 循環器官用薬   6.1%
7 滋養強壮剤    6.0%
8 消化器官用薬   5.4%
9 化学療法剤    4.1%
<入院外院内処方>
1 循環器官用薬  18.4%
2 腫瘍用薬    10.1%
3 中枢神経系用薬  9.0%
4 ホルモン剤    7.3%
5 消化器官用薬   7.2%
6 血液・体液用薬  4.8%
7 感覚器官用薬   4.2%
8 外皮用薬     3.5%
<薬局調剤院外処方>
1 循環器官用薬  21.9%
2 中枢神経系用薬 14.0%
3 血液・体液用薬  6.9%
4 消化器官用薬   7.7%
5 アレルギー用薬  5.0%
6 腫瘍用薬     4.4%
7 感覚器官用薬   3.9%
8 外皮用薬     3.9%
9 ホルモン剤    3.7%
入院の場合は「抗生物質製剤」「生物学的製剤」「腫瘍用薬」「滋養
強壮剤」「化学療法剤」が多く使われています。
入院外でも、院内処方の場合は「腫瘍用薬」が薬局調剤より多く使
われています。
薬局調剤では「アレルギー用薬」が多く使われています。
入院医療から在宅医療へ、という方向性は、院外処方における薬
剤の使われ方も大きく変わるということです。
(保健医療経営大学前学長橋爪章ブログ転載)
▽かささぎ日誌
週末に学長ブログ転載から得た感慨をかきたい。
ずうっと転載してきたのです。こんな例はどこにもない。
日本のわかものについて、はたときづいたことがある。
とかくと、気になるでしょう。ふっふっふ。
(源流さんのブログ記事の出され方にまなんだ。)
sて、以下は、上記記事とは関係ない経済の記事です。
拾ったものをご紹介いたします。
ギリシャ破綻。
どこも見方はほぼおなじ中、まったく異なる切り口の記事。
おもしろい。
これもおまけ。
イギリスですけど。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20150709-00047370/
このなかの、こっからは必読とおもう。右端が完全におさまるかなあ。

賃金を減らすため非正規雇用を増やして労働生産性を低下させ、「安
かろう、悪かろう」経済の悪循環から抜け出せなくなってしまった日本を
反面教師に、オズボーン財務相は最大野党・労働党でさえなかなか言
い出せなかった法定生活賃金の導入に踏み切った。

先の総選挙で労働党は20年までに8ポンドの最低賃金を実現するとマ
ニフェスト(政権公約)でうたった。逆に失業率を押し上げる恐れがある
として生活賃金にまでは踏み込めなかった。それがどうだ。オズボーン
財務相は25歳以上の労働者を対象に9ポンドの生活賃金を導入すると
いうのだから、おったまげた。

日本型デフレの元凶は非正規雇用

著書『デフレーション―日本の慢性病を解明する』で長引くデフレの原
因を「イノベーションの欠如」と指摘し、その元凶は正規雇用から非正
規雇用への移行による名目賃金の下落だと論じた吉川洋・東京大学
大学院教授の分析を参考にしたのではないかとまで思わせる。それ
にしても英国にはスゴイ政治家がいるものだ。

21歳以上の最低賃金は今年10月から6.7ポンド。失業率が14.4%と高
止まりしている16~24歳の雇用を促す狙いも法定生活賃金の導入に
は込められている。オズボーン財務相は福祉手当の上限を1世帯当
たり2万6千ポンドからロンドンや英南東部では2万3千ポンド、その
他の地域では2万ポンドにまで引き下げる。

その代わり法定最低賃金を引き上げるとともに法定生活賃金を導入
して、「働く者は報われる」という分かりやすいメッセージを打ち出した。
28%から段階的に20%に引き下げた法人税を20年までにさらに18%に
引き下げるという。外国資本を英国内に呼びこむためだ。

全国一律の法定生活賃金9ポンド(1665円)は東京の最低賃金888円
と比べて倍近く高い。経済協力開発機構(OECD)の13年データをもと
に各国の最低賃金を比べてみた。日本の最低賃金は世界的に見て、
かなり低い。

筆者作成

筆者作成

英国は08年の世界金融危機で即座に公的資金を注入して銀行
資本を増強。財政出動で景気後退に歯止めをかけ、イングラン
ド銀行が量的緩和を発動、キャメロン政権は誕生するとすぐに
財政再建に取り組んだ。

さらに法定最低賃金を引き上げて、内需拡大につなげていく。
英国の失業率は11年末の8.4%から5.7%に低下。国内総生産
(GDP)の成長率は14年が3%、15年の成長率見通しは2.4%だ。
英国の経済・財政政策は歯車ががっちり噛み合っている。

01年に始まった生活賃金の導入運動

生活賃金の導入運動は01年、賃金が低すぎて1日に2回働く
ダブルワークを強いられたロンドンに住む両親が「家族と過ご
す時間を」と訴えたことから始まった。雇用主の8割以上は生
活賃金を導入すれば労働の質は向上すると考えており、実際
に労働者の長期欠勤は25%程度低下。生活賃金財団によると、
1200社以上がすでに自主的に生活賃金を導入している。

英国立経済社会研究所によると、実質賃金は08年から13年の
間に8%も低下、若者の実質賃金は14%も下落した。時給2.73ポ
ンドの最低賃金で働かされている実習生が数十万人にのぼっ
ていることなどが背景にある。09年以降、英国では実習生が
49万1300人から85万1500人へ72%も増えた。英民間企業・
技術革新・技能省によると、このうち35万人は若者だ。

世界金融危機後、雇用主や企業が苦境を乗り切るため正規
雇用を減らして、代わりに実習生を使用してきた。必要なとき
だけ、待機中の労働者を呼び出して使用できる「ゼロ・アワー
契約」という抜け道もある。英国でも正規雇用は削られ、実習生
や「ゼロ・アワー契約」の労働者がどんどん増えた。

実質賃金の低下は雇用主や企業にとって一時的には良くても、
中・長期的には消費を低迷させ、日本型長期デフレの要因になり
かねない。安倍政権が本気でデフレと決別したいのなら、オズボー
ン財務相のように法定生活賃金を導入するか、非正規と正規雇用
の差別構造を撤廃すべきなのだ。

(おわり)

   
   
木村正人       

在英国際ジャーナリスト

« 小石三袋で水たまりの穴ぽこ補修 | トップページ | 量り売りでき升広川マーケット »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: くすりについて:

« 小石三袋で水たまりの穴ぽこ補修 | トップページ | 量り売りでき升広川マーケット »

最近のトラックバック

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31