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2015年4月27日 (月)

平成26年度厚生統計要覧(9)平成24年の感染症

平成26年度厚生統計要覧(9)

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「第2-12表 感染症の発生状況,性×種類別」によると、我が国における平成24年の感染症の発生報告件数は次の通りです。
熱帯地方の病気が侵出してきています。

(一類感染症)
発生報告なし
(二類感染症)
結核 2万9317(件)
(三類感染症)
腸管出血性大腸菌感染症 3768
細菌性赤痢  214
腸チフス    36
パラチフス   24
コレラ      3
(四類感染症)
レジオネラ症 899
つつが虫病  436
デング熱   221
日本紅斑熱  171
A型肝炎   157
E型肝炎   121
マラリア    72
レプトスピラ症 30
エキノコックス症17
ライム病    12
チクングニア熱 10
オウム病     8
ボツリヌス症   3
コクシジオイデス症2
日本脳炎     2
回帰熱      1
Q熱       1
(五類感染症)
風しん        2386
後天性免疫不全症候群 1438
アメーバ赤痢      932
梅毒          875
急性脳炎(ウエストナイル脳炎、西部ウマ脳炎、ダニ媒介脳炎、東部ウマ脳炎、日本脳炎、ベネズエラウマ脳炎及びリフトバレー熱を除く) 371
麻しん                      283
劇症型溶血性レンサ球菌感染症           242
ウイルス性肝炎(E型肝炎及びA型肝炎を除く)   236
クロイツフェルト・ヤコブ病            185
破傷風                      118
バンコマイシン耐性腸球菌感染症           91
ジアルジア症                    72
髄膜炎菌性髄膜炎                  15
クリプトスポリジウム症                6
先天性風しん症候群                  4

(保健医療経営大学 学長ブログ)

▼かささぎ日誌

熱帯地方の病気が侵出してきています。

これ。進出の間違いじゃないの。

熱帯の病気。ほとんどそうなのかな。
こうしてみると、はじめてきく名前の病気もあります。

おお。デング熱、でた!

埼玉のおさななじみの友人の御主人にこの病気の研究で成果をあげられた人がいます。
(ネットでさがしたら、新聞記事がみつかりましたので、そのまま記録としてはりつける。)
こういうタイミング、かみさまからふってくるかんじがしますね。
すみちゃん、おしえてくれてありがとう。

デング熱に効果 阪大の完全ヒト型抗体 奥羽大・山本教授の細胞活用

 全国でデング熱の感染が拡大する中、大阪大微生物病研究所などのグループが作製に成功した完全ヒト型抗デングウイルス抗体に、郡山市の奥羽大の山本正雅(なおまさ)薬学部教授(63)が中心となって開発した細胞「SPYMEG」(スパイメグ)が使われた。同グループは臨床試験や承認申請・許認可を進め、早期の製剤化を目指す。
 抗体作製には山本教授が開発した、細胞を不死化させる細胞「SPYMEG」の存在が不可欠だった。抗体は、ウイルス感染者の血中から採り出した「抗体産生リンパ球細胞」に「SPYMEG」を融合し、できた細胞「ハイブリドーマ」から精製して作る。抗体産生リンパ球細胞は数日で死滅する性質があるため、抗体作製は難しいとされてきた。
 抗体を作製したのは大阪大微生物病研究所のほか、医学生物学研究所(名古屋市)、タイのタイ国立衛生研究所、マヒドン大の4機関。4機関は国際協力機構(JICA)と科学技術振興機構(JST)の「JST-JICAプロジェクト」と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「NEDOプロジェクト」に参加し、平成21年から研究を進めてきた。
 医学生物学研究所によると、今回の抗体は、4種類存在するとされるデングウイルス全てに効能があるとみている。デングウイルスに対する抗体はこれまでもあったが、全種類への抗体が見つかったのは初めてという。抗体は初期感染の治療だけでなく、再感染にも効果があると期待されている。
 山本教授は「私たちの研究成果が抗体作製に役立ちうれしい。実用化に期待したい」と語った。
 福島医大医学部感染制御学講座の山本夏男准教授(47)は「安全に使用できるようきちんと臨床試験を積み重ね治療薬の実用化につなげる必要があるが、デング熱は異なる型に続けて感染すると重症化が懸念される。治療薬の開発が期待されている」と話している。

( 2014/09/13

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コメント

侵出はほかの勢力範囲内にまで入り込むこと

むかし、侵略か進出かでもめた政治を思い出した。

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