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2015年4月 3日 (金)

医師国家試験(5) 外国で医師免許を得た者

医師国家試験(5)

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外国の医学校を卒業した者、外国で医師免許を得た者については、医師法により、我が国の医学部卒業した者と同等以上の学力と技能を有し、適当と認定したものに対して、医師国家試験の受験資格が与えられています。
具体的には、申請者毎に、基準に基づく書類審査において「本試験認定見込み」、「予備試験認定」または「不認定」とされ、「本試験認定見込み」とされた者は、日本語による診療能力の調査で一定水準に達していることが確認された上で「本試験認定」となり、医師国家試験の受験資格が得られます。
受験資格認定における「本試験認定見込み」は、医学校の教育年限が6年以上で4年以上の専門課程(4500時間以上)であること等の基準が設けられています。
申請者数は増えつつありますが、医師国家試験受験資格認定においては、外国の医学部における卒前教育の内容(カリキュラム、臨床技能の評価等)について、我が国の医学の正規の課程と同等以上であることをより客観的に評価する体制の検討が必要です。
近年、WFME(World Federation for Medical Education:世界医学教育連盟)により卒前教育のグローバルスタンダードが提唱されており、予め外国の医学部における卒前教育の内容が我が国の医学の正規の課程と同等以上であると確認できた場合には、医師国家試験受験資格認定に係る審査において、個人の履修時間等の確認に係る書類審査の簡素化も可能となります。
日本語診療能力調査については、日本語を用いて診察するために十分な能力を評価しており、評価項目の合計点が50%以上かつ0点の項目がないことが合格基準ですが、合格基準引き上げ(60%以上かつ0点の項目がないこと)の方針が示されています。

保健医療経営大学 学長ブログ転載

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