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2015年4月17日 (金)

アークトゥルス- 37年前の光

アークトゥルス

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北の夜空にアークトウルスが輝いています。
ひしゃくの形の北斗七星の柄の曲がりを倍くらい伸ばしたところにある1等星がアークトウルス(オレンジ色)です。
さらに倍くらいに伸ばすと、別の1等星スピカ(青白色)があります。
その先には、小さな四角形のからす座があります。
北斗七星からからす座までの曲線を「春の大曲線」といいます。
アークトウルスとスピカは夫婦星と呼ばれ、アークトウルスが夫、スピカが妻です。
アークトウルスとスピカとしし座のデネボラでできる正三角形を「春の大三角形」といいます。
アークトウルス、スピカ、デネボラとりょうけん座のコールカロリでできる大きな菱形を「春のダイヤモンド」といいます。
春のダイヤモンドが天空にあるとき、天の川は地平線にありよく見えません。
銀河系の横(平面)方向を見通すと星が密集して見えますが、それが天の川です。
「春のダイヤモンド」は、銀河系の縦(厚み)方向にありますので星の数が少なく、銀河系の星々に邪魔されずに天体望遠鏡で遠くの銀河群を観察することができます。
古来、アークトウルスは北の方向の道しるべでした。
紀元前58000年頃にはアークトゥルスが北極星でした。
北極星は、紀元前11500年頃にはこと座α星に、紀元前2790年頃にはりゅう座α星に、紀元前1100年頃にはこぐま座β星に移動し、現在はポラリス(こぐま座α星)が北極星です。
ポラリスが最も北極に近づくのは西暦2100年頃です。
その後、西暦4100年頃にはケフェウス座γ星へ、西暦6000年頃にはケフェウス座β星へ、西暦7800年頃にはケフェウス座α星へ、西暦10200年頃にはデネブ(はくちょう座α星)へ、西暦11600年頃にははくちょう座δ星へ、西暦13000年頃にはベガ(こと座α星)へ北極星が移動します。
アークトゥルス自体も秒速140km(太陽との相対速度)でおとめ座の方向へ移動しており、西暦50000年頃にはアークトゥルスとスピカはほとんど接近して輝きます。
アークトゥルスと地球との距離は36.70±0.22光年ですので、我々が見ているアークトゥルスのオレンジ色の光は36.5~37年前の光を見ていることになります。
ちょうど私が医学部卒業の頃に発された輝きです。
アークトゥルスの輝きは「初心を忘れるな」との囁きでもあります。

(保健医療経営大学 学長ブログ転載)

▼かささぎ日誌

地にしずむ天の川。

学長はロマンチックな天文少年でありますね。

北極星が遷り変るなんてしらなかった。
ってかさ。北極星がいつも北にあるってことがふしぎだ。
かささぎあたまではかんがえることもできないっちゃけどね。

かささぎあたまでおもいだした。
ひめの家のはか、寺田村のお宮の裏にあるのですが、いつもお花をあげてきれいにしてくださっているのは、庭師の斎藤さんの奥さんで、わっしはまったく何もしてません。この場を借りてありがとうございまする。
そういえば、さいとうさんちも、ひめのではなくなったんだね。
うつりかわるもの、いろんなことが、ものが。

きのう写真をとってみて、墓石の再建の建が、健康のけんになってることを発見!
石橋秀野の墓碑(石橋氏累代の墓側面にほられている)の忌年が一年まちがってたことを連想しました。

ま、いいか。
かささぎも、いちもくりょうぜんという漢字のりょうの字を、目篇でなく、にんべんにしてた。(太陽光発電の発電量をしらべる表作成で)。一目瞭然!

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