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2015年3月 1日 (日)

地域医療構想策定ガイドライン(17)(18)病床の必要量、医療需要の推計方法

地域医療構想策定ガイドライン(18)

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ガイドライン案によれば、構想区域ごとの医療需要の推計方法の基本的考え方は次の通りです。
○平成37 年(2025 年)における各医療機能別の医療需要(推計入院患者数)は、患者住所地を基にした基礎データを厚生労働省が示し、これを基に都道府県が構想区域ごとに推計する。
○医療需要については、医療機能(高度急性期機能、急性期機能、回復期機能及び慢性期機能)ごとに算出する。
○このうち、高度急性期、急性期及び回復期については平成25(2013)年度のDPCデータ及びNDBのレセプトデータに基づき、住所地別に患者を配分した上で、構想区域ごとの性年齢階級別の入院受療率を医療機能別に算定し、これに当該構想区域の平成37 年(2025 年)における性年齢階級別人口を乗ずることによって将来の医療需要を算出する。
※ 患者住所地が明らかでない被用者保険の医療需要については、当該地域の国民健康保険および後期高齢者医療制度の人口と被用者保険の推計人口との比を用いて按分する。
なお、平成37 年(2025 年)の性年齢階級別人口は国立社会保障・人口問題研究所『日本の地域別将来推計人口(平成25(2013)年3 月中位推計)』を用いる。
2025 年の医療需要 = 2013 年度性年齢階級別構想区域別の入院受療率 × 当該構想区域の2025 年の性年齢階級別人口
※ DPCデータ及びNDBのレセプトデータに含まれない正常分娩、生活保護等のデータの補正を行う。
○また、慢性期の医療需要については、入院受療率の地域差が生じていることから、この差を一定の幅の中で縮小させる目標を設定することとする。
○このため、上記の他医療機能の算定方法を基に、目標設定を加味することにより、慢性期の医療需要を推計することとする。
※ なお、上記の算定方法は、医療需要の推計のための計算方法であり、これにより、各病床機能ごとの医療需要が、医療法上のどの病床で対応されるかが決まるものではない。

地域医療構想策定ガイドライン(17)

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各医療機能ごとの病床の必要量の推計方法が固まってきています。
高度急性期機能、急性期機能、回復期機能の医療需要については、次のように整理されています。
◯DPCデータやNDBのレセプトデータを分析する。
◯具体的には、患者に対して行われた診療行為を診療報酬の出来高点数で換算し、医療資源投入量の多寡で見ていくこととする。入院基本料は除外する。
○入院から医療資源投入量が落ち着く段階までの患者数を、高度急性期及び急性期の患者数とする。
◯急性期と回復期とを区分する境界点を、1人1日あたり600点として推計を行う。
◯医療資源投入量が特に高い段階の患者数を高度急性期の患者数とする。
◯高度急性期と急性期とを区分する境界点を、1人1日あたり3000点として推計を行う。
◯在宅等においても実施できる医療やリハビリテーションの密度における医療資源投入量(1人1日あたり225点)未満の患者数は、在宅医療等で対応する患者数として推計を行う。
回復期の患者数は、回復期リハビリテーション入院料を算定した患者数に加え、在宅復帰に向けた調整を要する期間を見込んで推計する。
○医療機能ごとに、医療需要(1日当たりの入院患者数)を算出し、それを病床稼働率で割り戻して、病床の必要量を推計する。
医療機能ごとの病床稼働率(暫定)は、高度急性期が75%、急性期が78%、回復期が90%、慢性期が92%とする。
昨年報告した病床機能報告(自己申告)にかかわらず、これらの推計方法を自院の入院患者に当て嵌めれば、同じ7対1入院基本料の病棟であっても、病床機能としては高度急性期、急性期、回復期に別れることになります。
たとえば急性期病棟として自己申告した病棟であっても、6年後の経営シミュレーションとして、入院基本料を除いて1人1日あたり3000点以上の診療報酬が得られなければ採算割れとなってしまうような場合は、6年後の病床機能は高度急性期病棟として届けなければ自己矛盾を抱えることになります。

(保健医療経営大学 学長ブログ)

これらは二月六日付記事「地域医療構想策定ガイドライン(16)地域医療構想の実現に向けたPDCA」http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/pdca-405e.htmlからの続稿となります。

▽かささぎ日誌

みた。「花萌ゆ」。

きっちりみたのは、初回に続いてまだ二度目。
とてもよかったので、二度見した。
やっぱり高杉晋作はええのう。
凛々しくて繊細であつい男じゃ。
こうらけんごも、くさかげんずい役のあんちゃんの夫も、とってもいい。
松陰役の伊勢谷さんも、だんだんその貌にみえてきた。
劇団ひとりが、伊藤博文になるのですね。
まったく事情をしらないので、興味あります。
まてよ。いちど、小島直記のかいた『無冠の男』をあちこち引用したときに、蒼海伯のことばとして、伊藤博文を論じてたことばがあったっけなあ。
ちょっとまってくだされ。ここどす。無冠の男7
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_d045.html

「金に潔にして女に汚きは伊藤(博文)なり。女に潔にして金に汚きは大隈なり」

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