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2015年2月25日 (水)

平成28年度診療報酬改定(4)(5)資料4.在宅医療

平成28年度診療報酬改定(5)

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中医協資料の「4.在宅医療の提供体制・提供状況について」では、在宅歯科診療、在宅薬剤管理についての現状が次のように整理されています。
平成26年度改正では、在宅歯科診療については、歯科訪問診療料の細分化見直しや在宅患者等急性歯科疾患対応加算の見直し、在宅かかりつけ歯科診療所加算の新設、医科点数表における歯科医療機関連携加算の新設などが行われています。
在宅薬剤管理については、在宅療養を支援する薬局における基準調剤加算の見直し、在宅患者訪問薬剤管理指導料の見直しによる適正化、無菌製剤処理加算の対象範囲の評価・見直し、在宅医療において使用できる注射薬の拡大、在宅における特定保険医療材料・衛生材料の供給体制の整備などが行われています。
在宅療養支援歯科診療所は、在宅又は社会福祉施設等における療養を歯科医療面から支援する歯科診療所であり、平成20年度改定時に創設されていますが、在宅療養支援歯科診療所は増えているものの、全歯科診療所の約8%にとどまっています。
○歯科訪問診療料の算定回数は増加傾向にある。
○また、歯科疾患在宅療養管理料の算定回数も増加傾向にあり、とくに在宅療養支援歯科診療所の算定回数が増加している。
○歯科訪問診療の患者総数、診療を行った日数の平均は改定前後で増加していた。
○要介護度について、同一建物で1人の患者に対して歯科訪問診療を実施した場合において要介護度5の患者が多く見られた。
○歯科医療機関が歯科訪問診療を実施するきっかけとして最も多いものは「施設入居者・家族等からの要望(46.3%)」であった。
○一方で、医療機関からの紹介や訪問看護ステーションからの紹介は少ない。
○在宅患者訪問薬剤管理指導は、介護保険における「居宅療養管理指導」に係る算定回数が伸びており、全体として薬剤師による在宅における薬剤管理は進んでいる。
○在宅患者訪問薬剤管理指導を実施している薬局では、年間算定回数が50回未満の薬局がが7割を超えており、その傾向は大きな変化はない。
○改定前後で、在宅で薬学的管理及び指導を行った総患者数にほぼ変化はみられなかった。
○患者1人当たりのベッドサイド業務時間についても、改定前後でほぼ変化はみられなかった。
「4.在宅医療の提供体制・提供状況について」のまとめとして、資料では、在宅医療の課題が次のように整理されています。
・今後も高齢者数の増加が続くことが想定され、特に都市部でその傾向は顕著である。また、医療機関で死亡する患者が多数を占めている一方で、国民の多くは治る見込みがない病気になった場合、最期を迎える場所として自宅を希望しており、在宅医療のニーズは一層高まるものと考えられる。
・現在、在宅医療を受けている患者の要介護度や、訪問診療の必要な理由、疾患名など患者の状態は多様であり、患者によって医療の提供密度も異なっている。
・訪問診療の提供に当たっては、医療機関が外来の傍ら訪問診療を行う形態のほか、医療機関が訪問診療を中心に行う形態もみられる。高齢者住宅に居住する高齢者の増加に伴い、同一日に同一建物でまとめて診療したり、医療機関に隣接・併設する住宅に訪問診療を行うなど、効率的な提供が可能な形態もみられる。
・在宅医療に要する技術は多岐にわたっており、在宅医療の総合的な質を評価する目的で、看取りの件数等に着目した評価が行われてきた。
・在宅歯科医療、在宅薬剤管理の提供量も概ね増加傾向にある。

○在宅医療の質と量を確保して、患者のニーズに応えることができるよう、様々な患者の状態、医療内容、住まいや、提供体制を踏まえた評価のあり方についてどう考えるか。

平成28年度診療報酬改定(4)

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中医協資料の「4.在宅医療の提供体制・提供状況について」では、訪問診療についての現状が次のように整理されています。
○在宅療養支援診療所の届出医療機関数は増加傾向にある。
○在宅療養支援診療所のうち、訪問診療を行っている患者数が「1~9人」の医療機関が最も多い。
○在宅療養支援病院の届出医療機関数は増加傾向にある。
○在宅療養支援病院のうち、訪問診療を行っている患者数が「1~9人」の医療機関が最も多い。
○在宅患者訪問診療料・在宅時医学総合管理料等の算定回数は概ね増加傾向にある。
○在宅患者の85%以上は要介護状態にあり、各要介護度の患者がそれぞれ10%以上存在する。
○認知症自立度についてはランクIからランクIVまで、幅広く患者の分布がみられる。
○訪問診療を行っている理由について、「身体機能の低下のため、介助があっても通院が困難」な患者が全体の約50%を占める一方、「通院が困難なわけではないが、患者や患者が居住する施設が希望したから(約4%)」など必ずしも通院困難ではない患者も一定程度存在する。
○在宅医療における日常の療養支援では、家族の生活を支える観点からの医療の提供や家族への支援が重要であるが、患者の家族状況は居住形態等により大きく異なる。
○在宅患者の基礎疾患は多様であり、特に循環器疾患・認知症・脳血管疾患を抱える患者の割合が大きい。
○別表7に規定する疾病等に該当する患者は全体の15%程度である。
※別表7に規定する疾病
・末期の悪性腫瘍・多発性硬化症・重症筋無力症・スモン・筋萎縮性側索硬化症・脊髄小脳変性症・ハンチントン病・進行性筋ジストロフィー症パーキンソン病関連疾患・多系統萎縮症・プリオン病・亜急性硬化性全脳炎・ライソゾーム病・副腎白質ジストロフィー・脊髄性筋萎縮症・球脊髄性筋萎縮症・慢性炎症性脱髄性多発神経炎・後天性免疫不全症候群・頸髄損傷・人工呼吸器を使用している状態
○在宅患者全体の45%程度は調査項目のうち「健康相談」「血圧・脈拍の測定」「服薬援助・管理」のみに該当する一方、残りの55%は「点滴・中心静脈栄養・注射(約11%)」等何らかの処置・管理等を実施されている。
○在宅患者全体の50%以上は過去1年間に一度も往診が行われていない一方、1年間に4回以上往診が行われている患者が15%程度存在する。
○在宅患者全体の診療時間については、平均値が13.7分、標準偏差が12.5であり、一定程度のばらつきがみられる。
○また、居住施設により診療時間の分布に違いがみられる。
○訪問診療が1週間に2,3度実施されているのは在宅患者全体の一部であった。
○一方で、在宅総合医療管理料等が算定可能な「1ヶ月に2,3度」が最も多かった。
○訪問診療を行う時間帯については、「昼休みまたは外来の前後で訪問診療を行っている」診療所(36.4%)や「特定の曜日に訪問診療を行っている」病院(35.4%)など、外来と時間を分けて診療を行っている医療機関が多く存在する。
○一方、「午前・午後ともに外来診療も訪問診療も行っている」病院(25.5%)や「訪問診療を中心に行っている」診療所(6.4%)も一定程度存在する。
○調査の対象となった医療機関※において、1か月の診療患者(外来・在宅を含む。)のうち、在宅患者が過半数を占める医療機関が一定程度存在する。
○高齢者向けの住まいは、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅を中心に増加傾向にある。
○高齢者向け住まい・施設の入居者の多くが、訪問診療や通院介助を利用して医療を受けている。
○特に有料老人ホームや認知症グループホームでは、要介護度に関わらず訪問診療・通院介助を利用している割合が高い。
○在宅患者のうち同一建物患者の占める割合が「20%未満」及び「80%以上」の医療機関が多い。
○同一建物患者が少ない医療機関は、患者数が少なく、患者数に対してターミナルケア加算の算定回数が多い傾向にある。一方、同一建物患者が多い医療機関は、患者数が多く、患者数に対してターミナルケア加算の算定回数が少ない傾向にある。
○高齢者向け住まい・施設では、一定程度の割合で医療機関が併設・隣接されている。
○併設・隣接医療機関が存在する集合住宅では、訪問診療を受ける入居者の割合が「10%未満」及び「100%」の施設が多い。
○訪問診療の利用割合が「10%未満」の集合住宅では、要介護度が上がるとともに訪問診療の利用が増える傾向にある。一方、訪問診療の利用割合が「100%」の集合住宅では、要介護度の低い入所者も全員が訪問診療を利用している。
○在宅医療に必要な技術は多岐に渡っており、医学的側面からは特に老年医学・緩和医療学・神経難病等の内部障害や看取りの諸相に対応する技術等が重要であるとされている。
○在宅医療について、診療報酬上は24時間体制の構築や施設間の連携等の診療体制等を評価するとともに、看取りの件数等に着目して診療実績に応じた評価が行われている。
○在宅ターミナルケア加算、看取り加算や在宅がん医療総合診療料の算定回数は、概ね増加傾向にある。
○ターミナルケア加算を1回以上算定している医療機関においても、当該加算の算定回数には差があり、一部の算定回数が多い医療機関が全体に占める割合が大きい。
○地域においてより有効な緩和ケアを提供するためには、経口麻薬の投与法等に関する教育・普及が重要であるとの報告がある。

(保健医療経営大学 学長ブログ転載)

▽かささぎ日誌

上記引用文の色もじ、他意はありません。

残業のおそい時間にユニフォームのうえからジャンパーひっかけて、やすうりスーパーで食料を買うことがあった。
それをおなじ藩のおじさんにみられていたらしい。二度も。
ひっしですから、まさかみているひとがいるとは。。。
三割引きになったなまものをあさっていたかも。
かっこわるい。

こんな羞恥心も、やがてなくなるんだろう。

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コメント

人気記事ランキング第1位が「海軍少尉大石政則その人格と品格」なんですね。
最近テレビドラマあったのも影響してるか、アカデミー賞候補でもあるからかしら?

あれっ、さくらさん。いつコメント?
きづいたの、今。
二日前だっ!
すみませんでした
携帯を携帯しない日が二日つづいた
工場に忘れ、次は家に忘れ。
テレビのも良かったですね。
時代が追いついてきた。共感できる。

あのさ。
平和も老化しますね。
徳川時代がわかる気がした。

さくらさんはどう思いますか
靖国では戦犯を祀らぬがいいとする意見

桜田門外の変を見て、いいなおすけの見方、かわった。

在宅医療 診療報酬改定 平成28年

検索でひらかれていた。まよなかにごくろうさまです。

かんがえてみたら、おなじテーマでなんどもなんども審議されていますよねえ。既視感があって当然だよね。

母、きょう、二度目のデイサービス。
かかりつけ医院は介護やっておられない、デイサービスをうけるところは医院ですが、ふだんじゅしんしたこともないところ。なんだかみょうなかんじ。みなさん、そんなものでありますかね?

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