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2014年11月10日 (月)

地域医療構想策定ガイドライン(8) 基準病床数をみちびく数式

地域医療構想策定ガイドライン(8)

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医療計画における基準病床数の算定式については、医療法施行規則第三十条の三十に定められています。
療養病床と一般病床の基準病床数については、医療圏ごとに、次の計算式で算定します。

(Σ(A×B1)―G+C1―D1)÷E1+(Σ(A×B2)×F+C2―D2)÷E2+H

Aは、医療圏の性別年齢階級別人口です。
B1は、厚生労働大臣が定める性別・年齢階級別の長期療養入院・入所需要率を上限として、医療圏において長期療養の医療・介護を必要とする者の数等を勘案して都道府県知事が定める率です。
従って、Σ(A×B1)は医療圏内の長期療養の医療・介護を必要とする者の数(上限あり)です。
Gは、医療圏内に所在する介護施設(介護療養型医療施設を除く)に入所している者の数を下限として、今後の介護サービスの進展等を勘案して都道府県知事が定める数です。
C1は、流入療養患者数(医療圏内の病院・診療所の療養病床における入院患者のうち医療圏外に住所を有する者の数)以下の範囲内で都道府県知事が定める数です。
都道府県知事は、医療の確保のために必要があるときは、流入療養患者数を超えた数を加えることができます。
D1は、流出療養患者数(医療圏外の病院・診療所の療養病床における入院患者のうち医療圏内に住所を有する者の数)以下の範囲内で都道府県知事が定める数です。
従って、(Σ(A×B1)―G+C1―D1)は、療養患者数に流入療養患者数を加え流出療養患者数を減じた数となりますが、都道府県知事の裁量の余地があります。
E1は、厚生労働大臣が定める療養病床に係る病床利用率です。
従って、第1項((Σ(A×B1)―G+C1―D1)÷E1)は、療養病床の必要病床数となります。
第2項のB2は、 地方ブロック(厚生労働大臣が全国を区分して定めた区域)の性別・年齢階級別一般病床退院率です。
従って、Σ(A×B2)は、医療圏内の性別・年齢階級別人口に地方ブロックの一般病床退院率をあてはめた場合の医療圏内の一般病床退院者数です。
Fは、地方ブロックの平均在院日数を勘案して厚生労働大臣が定める平均在院日数を上限として都道府県知事が定める数です。
従って、Σ(A×B2)×Fは、一般病床退院患者数に平均在院日数を乗じたものですので一般病床在院患者数となりますが、都道府県知事が上乗せする余地はありません。
C2は、流入一般患者数です。
都道府県知事は、医療の確保のために必要があるときは、流入一般患者数を超えた数を加えることができます。
D2は、流出一般患者数です。
従って、(Σ(A×B2)×F+C2―D2)は、一般患者数に流入一般患者数を加え流出一般患者数を減じた数となります。
E2は、厚生労働大臣が定める一般病床に係る病床利用率です。
従って、第2項((Σ(A×B2)×F+C2―D2)÷E2)は、一般病床の必要病床数となります。
第3項のHは、流出超過加算数以下の範囲内で都道府県知事が定める数です。
患者流出を食い止めるために必要な数を加算することができます。

(保健医療経営大学 学長ブログ転載)

▽かささぎ日誌

ぎざぎざの海岸線にある、波の打ち寄せるちから、陸の撥ね返すちから、風の方向、ひざしのつよさ、人のうごき・・・などもろもろの条件を一つも逃さず、数式にあらわしたかのようだ。

ふらここや雨宝童子はまだ厠   福岡県  谷口慎也

うほうどうじ。なんだろうとしらべると、
雨宝童子とは、天照大神が16歳のときに日本の日向に降臨されたときのお姿で、宇宙の真理を現す大日如来(別名:盧遮那仏、るしゃなぶつ)の化身として、弘法大師空海が朝熊山でのご修行中に感得され、彫られた尊像だという。つまり、神仏習合時代、雨宝童子は天照大神と一体と考えられていたのであり、神仏分離までは、全国から来たお伊勢参りの参拝者が、天照大神のご神体として、雨宝童子像を購入して故郷に持ち帰ることもあったのだ。(朝日でじたるよりひっぱる)

ではこの句の眼目はなに。
ふらここ。作品の表記では二番目の「こ」は踊り字です。

おとこになったことがないからその感覚がわからんのだが。
おまたのあいだにふらここがあることはどんなきもちだろう。
ひるがえって、宇宙のなかのこのちいさな星で出たり引っ込んだりを永劫に繰り返す太陽や月というふらここも、天のおまたにかかるふらここなんだろう。

おおっと時間だ。けふもいちんち、がんばろよっと。

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