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2014年11月 3日 (月)

医療費適正化計画の進捗(8)(9)後期高齢者支援金の加算減算制度について・データヘルス計画について

医療費適正化計画の進捗(9)

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レセプトのオンライン提出の原則義務化が始まった平成20年度以降、保険者はレセプトデータと特定健診等データを電子的に保有することが可能となっています。
これらのデータを活用し、医療費分析と保健事業の計画の作成・実施等を支援するためのデータベースシステムが順次稼働を開始しています。
「協会けんぽシステム」は平成20年10月から稼働しており、平成27年1月にはシステム刷新が予定されています。
「国保データベース(KDB)システム」は平成25年10月から稼働しています。
健康保険組合の「レセプト管理・分析システム」は平成26年4月から稼働しています。

「日本再興戦略」(平成25年6月閣議決定)では、次の通り、全ての健康保険組合等に対して、データヘルス計画の作成と事業実施等を求めることとされ、本年4月には保健事業の実施等に関する指針の改正等が実施されています。
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日本再興戦略(平成25年6月14日閣議決定)
健康保険法等に基づく厚生労働大臣指針(告示)を今年度中に改正し、全ての健康保険組合に対し、レセプト等のデータの分析、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画として「データヘルス計画(仮称)」の作成・公表、事業実施、評価等の取組を求めるとともに、市町村国保が同様の取組を行うことを推進する。
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今後、各保険者は、順次、レセプト・健診情報等を活用した「データヘルス計画」の作成・公表を行い、平成27年度までにレセプト・健診情報等のデータ分析に基づく保健事業を実施することを推進します。
一部の健保組合等においては、こうした取組のモデルとなる計画の策定等を先行的に進めています。
糖尿病等の重症化予防、ジェネリックの使用促進、重複・頻回受診者への指導や残薬管理等を含めた訪問指導、歯科検診などの事例があります。
市町村国保等においては、中央・都道府県レベルで有識者等からなる支援体制を整備し、データヘルスへの取組の支援が進められます。

医療費適正化計画の進捗(8)

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「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」(平成24年2月)では、後期高齢者支援金の加算減算制度については次のような意見がありました。
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【制度の趣旨等】
○特定健診・保健指導だけを取り出して高齢者の医療費適正化にどれだけ寄与したかを評価することが妥当か、問題であり、加減算制度には反対。
○加算・減算の制度が入ったことで、受診率を正確に見る、または未受診者対策をする、そんな保険者の動きが確実に始まっている。次の保険者に対して、できるだけ元気な状態で移行してもらうためにどうすればいいのか、という制度の趣旨を忘れてはならない。
○インセンティブというのは極めて有用な手法であり、加算・減算というのはインセンティブとして必要。
【特定健診・保健指導の効果のエビデンスについて】
○74歳以下の保健指導が75歳以上の病気にどの程度歯止めがきくのか、加減算をやりたいのであれば、エビデンスを保険者に示すべき。
○加算・減算については、プラマイ10%で行うということについてのコンセンサスを得るためのエビデンス提供というのがあってから行われるべき。
○エビデンスがない中で支援金が加算されることになれば、特定健診を受けている方にとっては、きちんと健診を受けているのに保険料を上乗せされることとなり、被保険者に不公平感が生じ、理解が得られない。
○特定健診の受診率のアップが、75歳以上の医療費を抑制する効果があるという立証がされたとすれば、受診率が上がれば支援金を減算していくというような先行投資の考え方でも問題はないのではないか。
【加算減算制度実施の前提】
○努力を評価するのであれば、それは保険者が同じ要件で並んで同時にスタートしてから、その努力・結果を見るのが筋である。
○国民健康保険では体制、環境の保険者間の格差が大きいことから、医療保険者の特定健診・保健指導がきちんと行われるような環境整備を国に要望していたが、マンパワーの確保などの対応がとられないまま、全てを保険者努力にまって加算・減算活動というのは合点がいかない。
○インセンティブをつけていくということと、ペナルティをその中に入れ込んでいくということとは非常に大きな質的な違いがあって、ペナルティをという側面がある以上は、一定の客観的な納得できる基準があった上で、そのルールの下で、あるいはイコールフッティング(同一条件)の中で競争していくもの。
仮に現行制度の中でどうしていくかということを考えた場合には、せめてイコールフッティングと関係者が納得するグルーピングの中での競争であるべき。協会けんぽの場合、規模なりバックグラウンドが全く違う保険者であり、競争してどうのこうのというレベルではなく、ペナルティを課していくことは極めて困難。
○保険者の規模、地域保険・職域保険などの特性の違いが十分勘案されてないことに加え、加入する保険者を選べない現状の下では、40代以上の健診の実施率と保健指導の実施率をそのまま加・減算の根拠に使うということについては被保険者として納得ができず、現時点はこの基準を使ったままの加・減算を行うことは無理がある。
【評価の実施方法】
率を中心にやられると、質の問題が吹っ飛んでしまう問題がある。
○市町村にとっては、被用者保険の被扶養者を面倒見ることによって、保険者としての実施率が劣るということにもなりかねず、加算・減算が健康づくりをうまく機能させないという要素がある。
○現場での受診率を高めるためのいろいろな工夫・努力が明確に反映されるような仕組みとすべき。
○保険者の努力を生かす方法ということについての検討は必要。
○実施率の低かった保険者の受診率が上がったことをどうとらえるか。せっかく上がった受診率をまた下げないようにする方策について、十分検討することが必要。

(保健医療経営大学 学長ブログ転載)

▽かささぎ工場日誌~集団検診受診

土曜日のあさ、八時半。

工場の敷地内に、レントゲンバスが二台。
一台は胸部をとるもの、一台は胃透視用。
午後からは胃透視車が帰り、一台だけに。
問診票を手に、自分の番になれば臨時診察室へ。
一年目は説明を読まず、胃透視できなかった。(食事をしていって)
二年目は耳の検査で、片側の耳が低音域を拾っていないといわれた。
自覚症状もないし、ことし同じこと言われたらそのときは耳鼻科受診しようという気持ちでのぞむも、異常なし。あれ、わざとですかね。これから始めますとはいわれませんでしょう。ことしは身構えていたのでクリアな音がよく聞こえました。

集団検診はこういう流れ。

1採血
2内診(医師二人、あいているほうに。)
聴診器で音。
3胸部レントゲン/胃透視
わかい工員さんには胃透視はありません。
鉄板のうえで一回転、たい焼きになった。
4視力検査&聴力検査
コンタクトを両目にいれてたのですが、左のほうが悪い。
両目に近視レンズをいれてると仕事の書きものができない。
ふだん片目にしかいれないことが習慣化、片目遠近両用状態になじんでしまう。
(だから検査のあと片側を外す。)・・・ときどき目がロンパリ。
5体重・身長測定
おどろき!
それにのれば検査者の手元に身長体重が両方表示される。
にしても164・8,52・8.
まいとし背がちぢみます。きょうしゅくです。
6心電図と腹囲測定
心電図。かささぎの鬼門。
さすがに医師の診察みたいに着衣のままではできない。
胸とあしくび、てくびに吸盤を装着します。
どきどき。
不整脈といわれたことは?ときかれました。
ありません。不整脈なんですか?と問うと、ややそうだ、と。
つけくわえて、「おむねがへこんでおられるから、そのせいでしょう」。
おお。はじめて漏斗胸のことをこうもはっきりとことあげされた。

不整脈があるんだ。しらなかった。
帰宅して漏斗教ブログを久々にひらいたのはいうまでもありません。

工場ってなんだか中学校生活のつづきみたいだなあ。

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