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2014年10月31日 (金)

医療費適正化計画の進捗(7)

医療費適正化計画の進捗(7)

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保険者に対するインセンティブとしては後期高齢者支援金の加算・減算制度があります。
「日本再興戦略」(平成26年6月閣議決定)では、「後期高齢者医療への支援金の加算・減算制度について、保険者の保健事業の取組に対するより一層の効果的なインセンティブとなるよう、関係者の意見や特定健診・保健指導の効果検証等を踏まえ具体策を検討する。」と言及されています。
また、経済財政運営と改革の基本方針2014(平成26年6月閣議決定)でも、「医療費適正化へのインセンティブを強化する観点から、後期高齢者支援金の加算・減算の仕組みの活用を検討する。」と言及されています。
後期高齢者支援金の加算・減算制度は、平成25年度後期高齢者支援金から実施(実際の金額への反映は平成27年度に実施する平成25年度確定後期高齢者支援金の精算から実施)されます。
本制度は、各保険者の特定健診の実施率等により、当該保険者の後期高齢者支援金の額について一定程度加算又は減算を行うものです。
平成25年度の加算・減算は、目標の達成状況(特定健診・保健指導の実施率)により、次の方法で実施されます。
支援金の加算は、特定健診または保健指導の実施率が実質的に0%の保険者に、0.23%の加算が行われます。
法律上の上限は10%ですので、かなり緩やかです。
また、0%でなければ、実施率が相当に低くても減算されません。
支援金の減算は、特定健診・保健指導の目標を達成した保険者に対して行われますが、減算率については、加算額と減算額の総額が同じになるように設定(法律上は上限10%)されますので、インセンティブとはなり難い少額の減算にとどまります。

(保健医療経営大学 学長ブログ転載)

▽かささぎ日誌

母の手紙、よんでしまう。
大分の孫にあてた手紙、二千円が入っている。
じいんとする。いろいろ雑多にこきまぜてあったかい。

さて、よく近頃めにするインセンティブというカタカナ語。
日本語いちごでおきかえられないと?
むむむ。
目の前のにんじん。かな。すこしちがうよね。

What’s 時間学 ? (その44)

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What’s 時間学 ? (その44)では、「時間学研究会」の定例活動報告を、
時間学研究会(第19回)記録からお届けします。

(Ⅰ)
 日本の諺に「総領の15は貧乏の峠」、「末子の15は栄華の峠」という
のが、あります。その意味は、総領(長男または長女をいう)が15歳に成
長した頃が貧乏の峠で、末(末子)の15歳の頃が栄華の峠だと言うのです。

 最初に生まれた子が15の時は下にも弟妹が幾人もおり物心両面にわたっ
て手がかかり、貧乏の真っ最中だが、末子が15にもなれば子供は皆一人前
になり、個人の生涯で最高の時期だということのようです。

 今回の発表では、日本を代表する社会学者・鈴木栄太郎が、戦前の農家に
おける経済的浮沈の周期的律動を、時間学的な視点を取込んでの研究により、
この諺が実際に立証できることを証明したこと、などを興味深く聞くことが
できました。

(Ⅱ)
時間学研究会 第19回記録

(1)日時 2014年9月18日(木)18:00~20:10 (2)場所 学部
     長室 (3)参加者 6名

(4)発表者とテーマ
  辻 正二 先生
  テーマ: 「鈴木榮太郎の社会学的世界と時間学」

(5)発表の詳細
1) 配布資料:発表テーマと同名のハンドアウト (全9ページ)
2) 内容 
 発表者から、戦前戦後を通してその研究によって、農村社会、都市社会に
大きい影響を与えた社会学者「鈴木栄太郎」について、表題テーマでの研究
発表があった。

 なお、今回の発表内容は、次のような視点からの研究発表であった。

「日本の社会学が欧米の思想や理論を導入する形成期に農村社会学を一挙に
世界のトップレベルに引き上げ、その独創的な考え方で農村社会学と都市社
会学の領域で大きなパラダイムを形成してきた鈴木栄太郎の社会学的世界が
何故生まれたのか、当時の社会学者のなかでも鈴木栄太郎ほど時間学的視点
を利用している人物は少ないのではないかという問題意識から、彼の背後仮
説に時間の視点が多きという事を指摘してみたい。」
               (配布資料:「はじめに」より転載)

3)
 資料の詳細項目、説明等は次のようであった。
1.はじめに  
2.鈴木榮太郎の経歴 
  ・彼の業績  ・研究の流れ  ・国家論研究から農村研究へ   
3.『日本農村社会学原理』(*)
(1)日本農村の社会構造
 ・(1)日本の農村の社会関係の一般的性格 ・家族研究 ・彼の家族
      周期論
       (*)日本の農村と農村家族を実証的に研究した名著

 4.中間考察(比較研究)
  ・年中行事への関心  
 5.『都市社会学原理』
 ・都市の社会構造 ・都市の社会集団と社会関係 ・生活構造論 ・都市
の存する時間的秩序の周期的分類
 6.『国民社会学原理ノート』
 ・国民の生活構造 ・国民社会における三種の社会的交流現象 ・日本
   国民社会の動的理解 ・交流圏拡大の三段階

 ○ 鈴木社会学の視点の有効性
 ○ 時間的視点の意義
 ○ 参考文献

(6)質疑応答他
・ 欧米社会はキリスト教文化で支えられている
・ タイではお寺が社会保障を代行している / 人々は収入の2割を
寄進する

・ 大正後期に国際的な仕事をした社会学者高田保馬(佐賀・三日月町
     出身、五高の医科から経済に転科)は『社会学原理』を著した。
・ 鈴木栄太郎はフィールドワークを大事にした
・ 鈴木の家族周期論は時間的な視点をとりこんでいる
・『都市社会学原理』における、鈴木の「結節機関説」では、結節機関が
都市を形成する。農村には結節機関がないのは、農村社会ではそれを
必要としないからである。/ 最近まで医師(次に市長が)が地域を
束ねてきていたが、これが壊れてきている。
・ 他

(7)その他
1) 次回以降の発表担当者は次のようである。
  10月:松永会員、  11月:橋爪学長

(投稿者:松永伸夫)

オフィシャルブログ転載

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