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2014年9月17日 (水)

都道府県別医療費(22)(23) 調剤医療費、電算処理が99%に!

都道府県別医療費(23)

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調剤医療費とりわけ薬剤料は伸び率が高いので、都道府県別医療費目標達成への影響は無視できません。
都道府県ごとの調剤医療費(総計)の伸び率は、高い順に次の通りです。
全国平均の伸び率は6.1%ですが、年に6%以上の伸び率が続けば、2025年には現在の倍額以上になってしまいます。
10%以上 福井(10.5%)
9%台   滋賀
8%台   京都、三重
7%台   群馬、富山、沖縄、奈良、愛知、高知、兵庫、大阪、長野、石川
6%台   岐阜、青森、熊本(6.7%)、栃木、徳島、鹿児島(6.6%)、宮崎(6.5%)、北海道、山口、静岡、福岡(6.2%)、島根、埼玉、千葉、和歌山、山形
5%台   岡山、香川、長崎(5.8%)、山梨、岩手、大分(5.5%)、茨城、鳥取、佐賀(5.3%)、神奈川、新潟
4%台   秋田、東京、広島、愛媛、福島
3%台   宮城(3.4%)

調剤医療費の伸びの要因のひとつに、医薬分業の推進による処方せんの発行数の伸びもあります。
都道府県ごとの処方せん1枚あたり調剤医療費の伸び率(全国平均5.4%)は調剤医療費総計の伸び率とは異なる様相を示しています。
6%台      広島(6.6%)、愛知、滋賀、香川、徳島、福島、高知、山梨、青森
5.4~5.9% 宮城、千葉、山口、沖縄、岡山、兵庫、長崎(5.7%)、岩手、静岡、鳥取、群馬、福岡(5.6%)、秋田、大分(5.5%)、神奈川、長野
5.0~5.3% 佐賀(5.3%)、茨城、島根、鹿児島(5.3%)、京都、宮崎(5.2%)、埼玉、奈良、岐阜、愛媛、三重
4%台       和歌山、北海道、東京、栃木、山形、大阪、熊本(4.8%)、新潟、富山、福井、石川(4.0%)

都道府県別医療費(22)

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医療費の構成要素のひとつに調剤医療費があります。
調剤医療費のうち電算処理分については、先日、平成25年度の統計が公表されています。
電算処理割合は、医療費ベースでも処方せん枚数ベースでも
99%に達していますのでこの公表結果は実態をあらわしているといえるでしょう。

平成25年度の調剤医療費は6兆9933億円で対前年度伸び率は6.1%でした。
処方せん1枚あたり調剤医療費は8857円で対前年度伸び率は5.4%でした。
なお、調剤医療費の4分の3にあたる5兆2444億円は薬剤料(伸び率7.5%)で、他は技術料が1兆7371億円(伸び率2.1%)、特定保険医療材料料が118億円(伸び率5.4%)です。
医療費全体が抑制基調である中、薬剤料の伸び率が突出しています。
都道府県ごとの処方せん1枚あたり調剤医療費は、高い順に次の通りです。
病院・診療所ベースの医療費と異なり、大分県以外の九州各県は全国平均を下回っています。
10000円以上   石川(11,205円)、福井、京都、高知、北海道、秋田、長野
8857~9999円 富山、岩手、福島、山梨、茨城、滋賀、香川、鳥取、徳島、大阪、島根、群馬、和歌山、新潟、青森、大分(8,914)、千葉、山形
8300~8856円 愛媛、宮城、岐阜、静岡、埼玉、栃木、奈良、沖縄、東京、三重、兵庫、愛知、長崎(8,521)、山口、広島、神奈川、岡山
8300円未満     宮崎(8,141)、鹿児島(7,985)、熊本(7,930)、福岡(7,611)、佐賀(7,474)

(保健医療経営大学 学長ブログ転載)

▼かささぎ日誌

けさの新聞トップは、認知症にまさか自分がなるとは。
てな見出し、受診するまで平均9ヶ月もの逡巡があるそうな。

わてはしょっちゅう物忘れするけど、見極めというか決断はいつしたらいいんだか。
はよ行っておいで!(と周りがすすめてくれるまでは大丈夫なのか)

やはり、いつ受診するか、ってのが一番むずかしいようだ。
そしていちばんだいじみたいよ。

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