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2014年8月17日 (日)

病床機能等報告制度(6)(7)「病院機能別」の医療費等統計から

病床機能等報告制度(7)

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「平成24年度病院機能別制度別医療費等の状況」では、病院機能別に、新規入院件数、平均在院日数、1入院当たり医療費の推計値が次のように算出されています。
(病院機能)   新規入院件数 平均在院日数 入院当たり医療費
特定機能病院    122万件  18.1日 119万円
地域医療支援病院  366万件  16.5日  93万円
DPC対象病院   899万件  17.8日  94万円
一般病床のみの病院 657万件  19.4日  88万円
精神病床のみの病院  24万件 349.8日 508万円
療養病床のみの病院  20万件 191.5日 384万円
有床診療所     126万件  14.9日  29万円

それぞれの対前年伸び率(%)は次の通りです。
(病院機能)   新規入院件数 平均在院日数 入院当たり医療費
特定機能病院    +3.3   -2.5   +1.9
地域医療支援病院 +15.0   -2.2   +1.1
DPC対象病院   +3.0   -1.8   +2.0
一般病床のみの病院 +1.1   -1.9   +1.9
精神病床のみの病院 +1.0   -2.3   -1.1
療養病床のみの病院 +3.5   -2.8   -0.3
有床診療所     -2.1   -3.4   +1.3

新規入院件数が多くて伸び率も高く、かつ、1入院当たり医療費が伸びている病院機能が、医療費高騰の主要因ということになります。
だからと言って、それらを医療費抑制のターゲットとするのは大雑把すぎて短絡的ですが、病床機能ごとに、病棟ごとに、このような分析がなされれば、合理的に医療費抑制のターゲットを絞ることができます。

病床機能等報告制度(6)

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11日、「平成24年度病院機能別制度別医療費等の状況」が公表されました。
「病床機能」別ではなく、「病院機能」別です。
病院機能は、特定機能病院、地域医療支援病院、DPC対象病院、一般病床のみの病院、一般病床を有しない病院、精神病床のみの病院、療養病床のみの病院、有床診療所などの区分です。
この統計は今年はじめてではなく、平成22年度から公表されていますが、正直、病院機能別に医療費を算出しても、高度急性期病床から慢性期病床までが各区分に分散しているため、使い勝手がいい統計とは言い難かったものです。
おそらく、病床機能等報告制度が定着した暁には、「病床機能別医療費」が公表される時代となるでしょう。
それも、医療圏別に明らかとされれば、地域別医療費の目標設定と相まって、抑制のターゲットとすべき病床機能が明確となります。

「病院機能別」の医療費等統計からは次のことがいえます。
特定機能病院は、対前年度1施設増え(1.2%増)、医療費は5.7%増えている。
地域医療支援病院は、53施設増え(13.4%増)、医療費は16.5%増えている。
DPC対象病院は、50施設増え(3.5%増)、医療費は4.9%増えている。
精神病床のみの病院は、1施設増え(0.1%増)、医療費は0.1%減っている。
療養病床のみの病院は、5施設増え(0.4%増)、医療費は2.8%増えている。
有床診療所は、367施設減り(5.4%減)、医療費は2.0%減っている。
施設数の増減と医療費との増減が入り乱れていますので、1施設あたりの医療費の伸び率を見てみると、次の通りです。
特定機能病院    4.4%増
地域医療支援病院  2.7%増
DPC対象病院   1.4%増
精神病床のみの病院 0.2%減
療養病床のみの病院 2.4%増
有床診療所     3.6%増

(保健医療経営大学 学長ブログ転載)

▼かささぎ日誌

五日間の盆休み。
毎年のことなのですが来客と四軒のお盆参りですぎていく。
おしょうろうさんをおくりにはははと。

たらおさの煮物、ことしはやめようとおもいながら、やはり作っていた。
水につけて数日かけてもどす、その匂いが臭い臭いと言われつつ。
あと、迎え団子はまるく、送り団子は長く作って佛さまにあげました。

空いた時間に、
俳句誌と文藝春秋二冊読む。

時代の変わり目を強く感じるお盆であった。

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コメント

お盆があわただしく過ぎていきました。かささぎさんのところは、おしょうろうさん、たらおさの煮物、迎え団子、送り団子とか、私には、よくわかりません。地域によっていろいろ違うものですね。でも、とりあえずお盆が過ぎ、明日から日常に戻っていくことでしょう。

さて、8月11日着で國武先生からまたおハガキをいただきました。前に私が先生に御面倒、御苦労をおかけしてしまうことを申し訳なく思っていると申していたところ、先生は「そんなことは全くありません。ただ今、一つ一つの謎を解き明かそうと、日々楽しく努力している所です」とおっしゃり、私が正体を知りたいと申している『聖方紀州風土記』については、「誰が、いつ、何の為に書写したのか、この謎を追ってまるで刑事か新聞記者のように、関係各地を飛びまわっています」と、おハガキの向こうで、ほほえまれているように感じました。いまだ拝顔の栄に浴していませんが、学者はこうあらねばならないと敬服いたすところです。

それにひきかえ、高野山の本覚院は6月、7月とお電話を入れFAXしたのですが、一向に返答がありません。今日もお電話しましたが、いまはお盆で、ということで、丁重ながら断られました。わからないならわからないでいいし、邪魔にならない廊下の片隅でいいから『過去帳』を拝見させてくだるだけでいいのに……。何とも高野山は敷居が高く感ぜられました。ついつい愚痴がこぼれます。

>今日もお電話しましたが、いまはお盆で、ということで、丁重ながら断られました。

ふうん。ぼうさんなのにね。ぼうさんからねえ。


お盆、こうやさんにとってはかきいれどきなのだろうか。
夏休み中は多いのかもしれませんね。参拝者が。

昨日の愚痴がきいたのか、先ほど高野山からお電話がありました。けれども、私の質問に対して、いろいろ調べてはみたものの、詳細な回答はできないとのことでした。わからないということです。

高野山は昔から火災や雷が多く、古文書は残っていないそうです。ただ、大分の資料館に寄贈か何かして、そちらにあると思うとおっしゃいました。

図書館ならともかく、資料館では見せてもらえないでしょうねえ。一度電話してみますが…。

でも、わからないというお返事をやっといただいて、それなら、というので先に進めます。これも一つの収穫といえましょう。

今日は不思議な一日です。昼前に高野山からお電話があり、昼過ぎに坊守が「ラブレターが来とんで~」というので、何かと思ったら、國武先生からなんと8頁に及ぶお手紙と資料3枚が届いていました。お手紙は、全文が手書きで、まったく訂正箇所もありません。また内容も、これぞ学者!というような、理路整然という単純な言葉ではあらわせないものでした。ただただ感謝申し上げ、取り次いでいただいた、かかさぎさんに御礼申し上げます。

ははあっ!と平伏へいふく。

じつはかささぎ、国武先生から八女黒木に伝わる二つの入水伝説についてそれぞれの物語をいただいているのですが、まだうちこんでいません。
のみならず、礼状一枚かいてないっちゃ。
ひどかろうが。あちこちに不義理しまくりです。
おもい返せば、あれは十九の春じゃった。
いんやそげん古くない。笑。
ここ数年極端な筆不精、病的な。ですけんすんません。
水月さんにも、送りますいうてそのままになってるものがありますねえ。わすれてはいないとですが。

わたしはその,おおいたのしりょうかんにある、というのがもんのすごく気になる。
絶対みたいけん。おおいたけん。

こちらからはなにもおくらず、たびたびおたのみしてもうしわけありませぬが。
水月さんの本名でぐぐるといのいちばんにでてくる、「親鸞上人における宿縁の研究」
ってのをよませてもらえまいか。
今の女性の目からみたら、黒木物語のなかの小侍従は、べつにどこも悪くないと感じる。時代が違うとは言え、自分の意思なんてどこにもなく、命じられるままに従っただけです。しかし、そういう運命に陥ることへの必然性があるのか、なにがあるのか。しりたい。親鸞はどうといているのかと。

拙稿「親鸞聖人における宿縁の意義」(『行信学報』)は、私が研究機関に始めて発表した論文です。それまで卒業論文など幾つか論文を書いてきましたが、活字化された始めてのものです。しかし、一般の方にはまずわからないと思います。というのも、私は一般の人を意識して書いたのではなく、専門中の専門の方に向かって研究したことを書いたからです。親鸞聖人の著作名のほか、智暹の『樹心録』とか、深励の『講義』とか、江戸時代の学者の名前と書名を挙げたり、『悲華経』というお経を引用したり。一般の方はちんぷんかんぷんだと思います。

内容は、親鸞聖人が「遠慶宿縁」という言葉を2箇所使っていますが、その「宿縁」について昔の学者が2通りの解釈をしていると指摘し(従来はそのうちの1説が定説で、もう1説はかえりみられていませんでした)、結論として両説あっていいのではないかというものです。かささぎさんが予想あるいは期待しているものとはまったく異なると思います。それでも、私の処女作であり自信作でもありますので、興味がおありのようでしたら、お送りいたします。

大分の資料館は昨日電話してみたのですが、ちょうど月曜日で休館でした。今日もう一度電話してみます。おそらく見せてはもらえないでしょうが、どんなものがあるのか、やっぱり気になりますねえ。

ありがとうございます。
わからなくても、よみたいのだ。

悲華経。ひかきょう?

あのさ。悲母観音てあるじゃろう。
なんでひぼなん。
悲田院てのもありましたなあ。
今朝うちこんだ、木下弘子さんの
曼珠沙華家の中まで母の留守
これは亡き母への供花だと思いました。
留守、高橋新吉に有名なんがありますね。

留守と言え
ここには誰も居らぬと言え
六千年経ったら
戻ってくる

今日 いろいろさまよった結果、大分県立先哲史料館に本覚院関係の文書が確認できました。何が所蔵されているのですしょうね。わくわくします。

それから今日、國武先生に礼状を書きました。その最後に、自分の論文にそれを用いていいか、また、かさぎさんにコピーして送っていいか、頼みました。独り占めするがもったいないと思ったからです。先生のお返事を待ちましょう。

最後に、というはずだったのですが、ここまで書いて忘れてしまいました。また思い出しら、書くことにします。


ふうん。
それ、ひかきょうのことじゃないの。
悲華経、ということばの新鮮なひびき。
言葉に携わる者として、超衝撃だった。
そんなんあったん。なんでしらんできたんやろ。というかさ。
悲しむ。
悲しさ。というのは、この世でもっとも深い愛情だと思うから。

行空研究で教わったいちばんの収穫は、親鸞直筆のあの署名。
あれはほんものだけがもつリアルさとなぞで、いまだにこころに鳴り響いている。
なぜ。どうして。さいごにある、
行空のなまえ。親鸞よりもあとに。

親鸞上人における宿縁の意義

とどきました。はやっ!

ただ弘誓の相違によって阿弥陀仏は浄土で成仏し、釈尊は穢土で成仏したのである。

ぱっとあけたら、ここでました。
全編ルビなし。まったく歯が立たない。
井村屋あずきバーのコチコチのとどっちが硬い。

(笑)だから言ったでしょ、一般の方にはちんぷんかんぷんだって。大学院生でもわからないかもしれませんね。論文を書く前、研究発表があって、あれを要約して発表したら、一番前に座っていた人が、あとで、全然わからん、といってましたもん。

今日、龍谷大学に行って、何だったかな、万葉集のやつ、コピーしてきましたから、また送ります。

あの論文が堅いのは、始めての発表論文だったので、決められた枚数を守らなければいけないと思って、言葉をしぼってしぼって書いたからです。慣れてくると、別に誰にもとがめられることはないので堂々と枚数をオーバーしてますけどね。

スタップ細胞の論文がどう問題だったのか、専門家ではないのでわからないのですが、あんなにわかくてきれいな研究者が自殺に追い込まれるほどのなにがあったのか知りたくて、まあ、それとこれとはまったく関連はないにしても、同時代性というのがあるから。
水月さんの論文、冒頭ではっとした。まず書かれている、因縁とは。インは人にあり、エンは如来にあると。
なるほどーとおもった。なんのこっちゃと思っているあなた。そこのあなた。
来週からちょっとずつ連載します。
親鸞て善人なおもて往生をとぐだけじゃなかったのねえ。
すべてきりくちのもんだいだ。

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