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2014年8月 1日 (金)

エボラ出血熱の感染拡大(続報)

エボラ出血熱の感染拡大(続報)

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西アフリカのエボラ出血熱の流行が収まりません。
今回の流行で、ギニア、リベリア、シエラレオネの3国で計672人の死者が出ています。
史上最多、最悪の状況です。

リベリアでは、27日、リベリアの著名な医師の1人がエボラ出血熱に感染して死亡しました。
米国のキリスト教系人道支援団体のボランティアも、2人が感染しました。
リベリアは国境を封鎖し、国内の学校をすべて休校とし、国境地帯の市場を閉鎖する措置を取りました。
国民に対しては人の集まる娯楽施設などを避けるよう呼びかけ、31日には全公共施設の消毒を行います。
20日にリベリアを出国した米国籍のリベリア政府高官が、25日、米国への帰国途上、会議出席のために立ち寄ったナイジェリアで発症し、ナイジェリアの入院先で死亡しました。
シエラレオネでは、29日、現地の専門治療センターで治療にあたっていた医師のひとりがエボラ出血熱に感染して死亡しました。
この治療センターでは、すでに看護師3人が感染して死亡しています。
人類と感染症との闘いはエンドレスです。
今でこそ私たちの生命に対する最大の脅威は、がんであったり生活習慣病であったり、感染症はほぼ克服されたかのごとく扱われがちですが、我々が免疫を持たない新型インフルエンザウィルスや、人類が開発したすべての薬剤への耐性を獲得した病原菌、結核菌、HIVなどに対しては、人類はほとんど無防備です。
1979年に根絶した天然痘ウィルスに対しては、予防接種を中止して以降の若い世代は免疫を持ちません。
天然痘ウィルスは根絶したとはいえ、米国の疾病対策センターとロシアの国立研究所が研究用として保管していますから、厳密には根絶したわけではありません。
今月の出来事ですが、米国の食品医薬品局の倉庫で、引っ越し作業中の職員がラベルに「天然痘」と書かれた瓶を見つけ、中身を分析したところ、天然痘ウイルスの遺伝子が見つかっています。
本来の保管場所ではないところに、根絶したはずの天然痘ウィルスが身を潜めていたわけですので、感染症は油断なりません。

保健医療経営大学 学長ブログ転載

▼学長ブログ、装いが新たになりました。
だんだんりっぱな構えになっていくよなあ。

一回目記事:http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-9022.html

はじめて近代軍隊をつくりあげたんは、医者の大村益次郎だった。
竹橋おつしろうがめざすのも、上医なのだろう。

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