無料ブログはココログ

« 万葉集の読み方について | トップページ | »

2014年8月26日 (火)

都道府県別医療費(3)(4)

都道府県別医療費(4)

Share on Facebook


医療機関の所在地ベース(概算医療費データベース)で市町村国民健康保険(1入院あたり医療費)の都道府県差を見ると、次の通りです。
<70歳未満>
全国平均は110万2千円です。
130万円以上   徳島県(137万1千円)、佐賀県(135万1千円)、島根県、鹿児島県(131万2千円)
120~130万円 山口県、高知県、長崎県(125万1千円)、福岡県(123万2千円)、石川県、新潟県、秋田県
115~120万円 鳥取県、広島県、香川県、熊本県(117万9千円)、富山県、宮崎県(117万1千円)、岡山県、愛媛県、岩手県、和歌山県
110~115万円 北海道、山梨県、福島県、栃木県、福井県、沖縄県、三重県、大分県(111万4千円)、山形県、滋賀県、静岡県、群馬県
105~110万円 青森県、兵庫県、奈良県、京都府、大阪府、長野県
100~105万円 埼玉県、千葉県、宮城県、茨城県、東京都、神奈川県
100万円未満   愛知県、岐阜県(98万9千円)
<70~74歳>
全国平均は104万7千円です。
115万円以上   沖縄県(117万5千円)、高知県(117万年)
110~115万円 滋賀県、鹿児島県(112万9千円)、福岡県(112万9千円)、大阪府、佐賀県(111万1千円)、山口県、福井県、和歌山県、鳥取県
105~110万円 京都府、北海道、徳島県、石川県、長崎県(108万8千円)、新潟県、埼玉県、愛媛県、宮崎県(105万8千円)、広島県、東京都
100~105万円 栃木県、島根県、熊本県(104万円)、香川県、山梨県、福島県、千葉県、秋田県、兵庫県、奈良県、神奈川県、静岡県、岡山県、群馬県
95~100万円  青森県、三重県、長野県、宮城県、茨城県、富山県、岩手県、大分県(95万8千円)、愛知県
95万円未満    岐阜県、山形県(91万8千円)
後期高齢者医療と同様、対象者の住所地ベースでは全国平均を大きく上回っていた大分県が、医療機関の所在地ベースでは全国平均を大きく下回っています。

都道府県別医療費(3)

Share on Facebook


都道府県別で医療費の支出目標を設定する考え方が、6月に閣議決定した経済財政運営の指針「骨太方針」に盛り込まれています。
政府は、2015年度から都道府県ごとに医療費の支出目標を設定する方針で、有識者による専門調査会が支出目標の算出方法の検討を始めています。
目標設定にはレセプト(診療報酬明細書)のデータが活用される予定ですが、目標実現のための主たる手段が住民への働きかけであれば、目標設定は患者の住所地ベースの統計を活用すべきであり、主たる手段が医療機関への働きかけであれば、医療機関の所在地ベースの統計を活用すべきでしょう。
患者の住所地ベース(医療費マップ)で市町村国民健康保険(1人あたり入院医療費)の都道府県差を見ると、次の通りです。
全国平均は11万6千円です。
16万円以上  鹿児島県(16万8千円)、大分県(16万6千円)、長崎県(16万4千円)、島根県、佐賀県(16万1千円)、山口県
15~16万円 徳島県、高知県、石川県、香川県
14~15万円 北海道、熊本県(14万5千円)、福岡県(14万4千円)、岡山県、富山県、福井県、鳥取県、愛媛県、宮崎県(14万円)、広島県
13~14万円 秋田県
12~13万円 新潟県、京都府、兵庫県、山形県
11~12万円 岩手県、滋賀県、和歌山県、三重県、沖縄県、福島県、大阪府、奈良県、長野県、宮城県、青森県
10~11万円 群馬県、岐阜県、山梨県、静岡県
9~10万円  神奈川県、栃木県、埼玉県、愛知県、千葉県、東京都、茨城県(9万3千円)
住所地ベースでは、九州7県すべてが全国平均を大きく上回っています。
中国・四国全県も全国平均以上です。

保健医療経営大学 学長ブログ転載

▼連句的転載

関連キーワード

  • 全国学力調査(2014年04月23日 朝刊)

    2007年度に始まり、全国公立小中学校と一部の私立小中学校が参加する。科目は、小学6年生が国語・算数、中学3年生が国語・数学。13年度の県の結果は、数学の知識をみる問題で全国平均を下回ったが、そのほかの問題では平均を上回った。

  • 全国学力調査の学校別成績の公表(2013年12月11日 朝刊)

    文部科学省は11月、2007年の初回から禁じてきた学力調査の学校別成績の公表を、各教育委員会の判断でできるよう方針を転換した。知事や教育委員会の4割以上が賛成したとの調査結果が出たため。市区町村教委に加えて、都道府県教委も公表が可能になる。今年4月の調査では、初めて全教科ともに全国平均を上回った。全国の平均正答率との差が最も大きかったのは、小学校では国語Bが3.3ポイント。中学校では数学Bが2.0ポイント。

  • 全国学力調査と県内の状況(2013年11月26日 朝刊)

    調査は中3と小6が対象で、2007年度以降6回実施。県内の中学生は全国の平均正答率を上回っているが、小学生は年々低下し、今年の調査では国語Aが全国最下位だった。川勝平太知事は9月、文部科学省が定めた実施要領に反し、「下位100校の校長名を公表する」と表明。その後、小6国語Aで全国平均を上回った86校の校長名を公表し「上位でも下位でもどちらでもよかった」と述べた。10月の「学力向上集会」では、実践例を報告した小学校2校の県内の順位に言及し、県教委批判を繰り返している。

« 万葉集の読み方について | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 都道府県別医療費(3)(4):

« 万葉集の読み方について | トップページ | »

最近のトラックバック

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31