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2014年7月20日 (日)

健康寿命について(15)(16) 大腸がん・肺がん・肝がん

保健医療経営大学学長

橋爪章

2014 年 7 月 20 日 健康寿命について(16)

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悪性新生物の中で「肝がん」の標準化死亡比は、みやま市はとても大きく、福岡県全体でも大きくなっています。
悪化すれば肝がんへと発展するウィルス性肝炎が多いのかもしれません。

<肝がん>
     男性  女性
全 国 100 100
福 岡 152 146
みやま 175 151

男性の「肝がん」の標準化死亡比が50未満の自治体は次の通りです。
10台 小千谷市(14.9)
20台 美郷町、大津町、河北町
30台 志賀町、寒河江市(33.2)、和水町、村山市(35.3)、大河原町、南三陸町、胎内市(37.5)、飯山市(37.6)、加茂市(39.5)、田村市(39.7)
40台 田上町、須坂市(41.8)、塩尻市(42.4)、湧別町、郡上市(43.0)、芽室町、中野市(43.1)、奥州市(44.1)、天童市(44.3)、清水町、高畠町、矢掛町、魚沼市(45.5)、飯島町、加美町、横手市(46.1)、下諏訪町、白石市(46.6)、川崎町、遊佐町、藤崎町、市貝町、常滑市(47.5)、越前町、明和町、大子町、五泉市(48.1)、黒部市(48.1)、能美市(49.1)、見附市(49.4)浪江町、高山市(49.6)
福岡県内の自治体で最も男性の標準死亡比が小さいのは久山町(70.4)、次に小さいのは遠賀町(79.7)で、他はすべて、次のように基準値以上です。
100台 宗像市(100.9)、福津市(107.0)
110台 糸島市(110.2)、大野城市(112.9)、早良区(113.5)、春日市(114.0)、芦屋町
120台 上毛町、小倉南区(121.2)、福智町、中央区(122.7)、桂川町、西区(124.9)、宇美町、那珂川町、古賀市(128.3)
130台 水巻町、篠栗町、粕屋町、筑紫野市(133.0)、八幡東区(137.9)、東区(138.4)、小郡市(138.8)、筑後市(139.5)
140台 筑前町、小倉北区(141.6)、豊前市(145.1)、太宰府市(145.2)、新宮町、博多区(147.0)、須恵町、南区(148.6)
150台 城南区(151.0)、小竹町、飯塚市(153.1)、八幡西区(154.7)、嘉麻市(155.4)、大刀洗町、東峰村
160台 戸畑区(160.8)、門司区(160.9)、香春町、八女市(168.7)、岡垣町
170台 みやこ町、大川市(170.4)、みやま市(174.7)、志免町、直方市(176.0)、若松区(177.0)、久留米市(178.3)うきは市(178.9)、苅田町
180台 行橋市(180.1)、宮若市(185.9)、中間市(189.7)
190台 柳川市(192.3)、広川町
200台 大任町、田川市(209.0)
210台 築上町、大牟田市(215.0)、朝倉市(216.4)
220以上 鞍手町、糸田町、添田町、大木町、川崎町、吉富町
※赤村は人口が小さく、肝がんの死亡なし
女性の「肝がん」の標準化死亡比が50未満の自治体は次の通りです。
30台 加美町(32.1)、袋井市(32.4)、能代市(32.6)、飯山市(32.9)、網走市(33.9)、五泉市(34.4)、根室市(34.5)、鴨川市(34.6)、石垣市(36.5)、むつ市(38.5)、成田市(39.4)
40台 横手市(40.0)、魚沼市(40.0)、加茂市(41.1)、読谷村、南知多町、花巻市(42.7)、かほく市(42.7)、江南区(43.4)、糸魚川市(43.9)、稚内市(44.0)、真岡市(44.1)、名寄市(44.3)、伊達市(44.3)、志賀町、那珂川町、小千谷市(45.1)、飛騨市(45.2)、尾花沢市(45.9)、天竜区(45.9)、久慈市(46.0)、南区(46.4)、袖ケ浦市(46.9)、十日町市(46.9)、猪苗代町、東浦町、大山町、大仙市(47.9)、東区(48.2)、芦北町、燕市(48.7)、中之条町、城里町、葉山町、三条市(49.6)、土岐市(49.8)、松阪市(49.8)
福岡県内の自治体の女性については次の通りで、ほとんどが基準値以上です。
60台 香春町、遠賀町
80台 筑前町、古賀市(85.2)
90台 筑紫野市(93.1)、豊前市(94.4)、糸島市(98.6)
100台 水巻町、福智町、直方市(106.5)
110台 太宰府市(112.3)、西区(113.8)、宮若市(113.9)、東区(114.3)、篠栗町、飯塚市(115.8)、新宮町
120台 岡垣町、八幡東区(125.6)、大野城市(125.6)、中央区(127.1)、大刀洗町
130台 門司区(131.6)、宗像市(132.4)、筑後市(134.4)、芦屋町、城南区(137.5)、小竹町、戸畑区(139.3)、中間市(139.4)
140台 小倉南区(140.4)、八幡西区(143.8)、南区(145.5)、早良区(145.6)、みやこ町、八女市(147.7)、福津市(147.9)
150台 みやま市(151.0)、柳川市(152.1)、春日市(152.2)、須恵町、添田町、志免町 、小郡市(158.0)、久山町、宇美町
160台 小倉北区、上毛町、糸田町、大任町、行橋市(165.5)、うきは市(168.0)
170台 久留米市(170.4)、那珂川町、朝倉市(177.6)
180台 大川市(180.7)、大牟田市(181.7)、田川市(185)、博多区(188.2)
190台 苅田町、桂川町、粕屋町
200以上 川崎町、広川町、築上町、若松区(213.9)、嘉麻市(234.1)、鞍手町、大木町、吉富町
※赤村、東峰村は人口が小さく、肝がんの死亡なし

2014 年 7 月 19 日 健康寿命について(15)
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「大腸がん」も二次予防が可能な疾患ですが、標準化死亡比の自治体間差はそれほど大きくありません。
みやま市では男性が高く、女性が低くなっています。

<大腸がん>
     男性  女性
全 国 100 100
福 岡 102 104
みやま 126  90

男性の「大腸がん」の標準化死亡比が50未満の自治体は次の通りです。
30台 佐川町(31.1)、神石高原町
40台 洞爺湖町、早島町、吉備中央町、都農町、大台町、内灘町、吉岡町、新見市(46.7)、茂木町、大熊町、久米島町、塩谷町、津久見市(48.9)
女性の「大腸がん」の標準化死亡比が50未満の自治体は次の通りです。
20台 邑南町(28.8)
30台 丸森町、御船町、高千穂町、屋久島町、徳之島町、南伊勢町、都農町、本部町
40台 国富町、鬼北町、南部町、多気町、当別町、山辺町、浅口市(44.4)、阿蘇市(44.5)、愛南町、豊後大野市(44.7)、みなべ町、錦町、九重町、神河町、市川三郷町、長沼町、佐久穂町、和水町、飯豊町

「肺がん」も二次予防が可能な疾患です。
禁煙など一次予防も可能な疾患ですが、標準化死亡比の自治体間差はそれほど大きくありません。
みやま市では女性が高くなっています。

<肺がん>
     男性  女性
全 国 100 100
福 岡 107 113
みやま  99 115

男性の「肺がん」の標準化死亡比が50未満の自治体は次の通りです。
20台 阿智村(24.7)
30台 辰野町
40台 大蔵村、御代田町、中井町、中川村、昭和町、麻績村
区・市で最も小さいのは岡谷市(58.6)です。
女性の「肺がん」の標準化死亡比が50未満の自治体は次の通りです。
30台 奥出雲町(35.3)、芳賀町、矢掛町、岩手町、高森町、板倉町、宝達志水町、津和野町
40台 安芸太田町、鰺ケ沢町、大和町、辰野町、胎内市(43.9)、駒ケ根市(44.3)、山ノ内町、境町、一戸町、北谷町、吉岡町、上野原市(46.8)、伊方町、矢板市(47.0)、中土佐町、美浜町、矢巾町、喜界町、森町、庄内町、川島町、塩谷町、板野町、八千代町、東海村、山都町、佐用町、浜松市天竜区(49.6)、北秋田市(49.6)

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼オフィシャルブログ転載記事

What’s 時間学 ? その39

第16回時間研究会の記録から

 

 

「What’s 時間学?(39)」では、第16回時間学研究会の様子を、その記録によって

お届けします。今回の時間学研究会は、日本時間学会第6回大会会場校としての反

省会を中心に、また本来の会員発表もしよう、という意欲的な研究会の進行とりまし

た。

今回、日本時間学会第6回大会会場校としての開催実績は、近い将来に再度このよ

うな機会が与えられたとき、十分に対応できるだけのノウハウと自信を与えられたこと

を感謝しています。

終了後、記念撮影

(全国からの参加者みんなで大会終了後に、保健医療経営大学の正門前で記念

撮影をしました。皆さんの表情には安堵感がよみとれます。この写真は、主催の

山口大学時間学研究所から届きました。)

(時間学研究会 16回記録の概要

(1)日 時 : 2014620日(金)180020:00  (2)場 所 : 学部長室

(3)参者:6名

  

4)発表内容と時間配分

 4-1)「日本時間学会第6回大会」会場校としての反省と評価  (30分) 

 4-2) 発表(1)

    内田和実教授: 「観光・ツーリズム行動と生命時間(体内時計)の調整機能に

    関する研究の可能性(メモ)」 (60分)             

 4-3) 発表(2)

    松永伸夫会員: 「キリスト教の時間、「伝道の書」第3章にふれて」(30分)

 

(5)発表の詳細

 4-1)「日本時間学会第6回大会」会場校としての反省と評価 

          事務局が準備した表題のメモに沿って、各自が感想を述べあった。

          その主なものは次のようであった。

  (総括)

  ・今回の会場校として実務実績から、次回以降の開催に際してノウハウが得られ

   たと思う

  ・概してよい結果が得られたと思う (天候にも恵まれ、予定通りのプログラム進行

   ができた)

  ・広報メディアとしての、「新聞の効果」の大きさに驚いている

  ・本学学生アルバイトの働きが好評であった

  ・本学の学校案内、またみやま市の紹介パンフレットの資料準備ができなかっ

   た

  (シンポジウム)

  ・シンポジウムへの参加者が140名近くあり、本学の存在が地域に浸透しつつある

   ように思う

  ・全体の時間がすぎた(14:00開始で6人の講演者は多く、かつ時間管理の不

   徹底があった)

  ・テーマ「体内時計」が参加者にとって受け入れられやすかったようで、多くの質問

   があった

  ・質問者へのマイク渡しが手間取った

  (情報交換会) 

  ・料理メニューはよかった

  ・会場に配置した、みやま市特産の 和ろうそく、樟脳の紹介はよかった

  ・時間が少し短かった

 

 

自由報告・内田先生-2

(「自由報告」で発表される内田先生です。タイトルは「観光・ツーリズム研究における

「時間」の捉え方に関する一考察」でした。写真撮影は、時間学研究会のメンバーの

一人伊達卓二先生(教授)です。)

 

 

 4-2) 発表(1)

    内田和実教授: 「観光・ツーリズム行動と生命時間(体内時計)の調整機能に

    関する研究の可能性(メモ)」 (18:3019:30)      

 4-2-1) 配布資料:発表テーマと同名のハンドアウト (全2ページ)

 

 4-2-2) 内容 

   発表者は、 「日本時間学会第6回大会」(6/8)において、「観光・ツーリズム研究

   における 「時間の捉え方に関する一考察」とのテーマで「自由報告」の発表を

   したが、今回の発表はその時の報告をベースにして、「観光・ツーリズム行動と

生命時間(体内時計)の調整機能」の観点から、さらに研究を掘り下げていこうと

するものである。

 

 4-2-3) 質疑応答の概要

  ・生命時間(体内時計)と社会的時間とのズレに関する研究蓄積としては、時差ぼ

   けに関する研究があるのではないか。

  ・世界を飛び回って仕事を行っている人の中には、例えば緒方貞子氏のようにエ

   ネルギッシュに仕事をこなしている人がいて、そういう人は体内時計を2つ持って

   いる(現地時間と日本時間)という仮説が成り立たないか。

  ・時差と勝敗の関係をテーマにした論文であれば、簡単に入手可能なデータを基

   に分析できるのではないか。例えば、ワールドカップやオリンピックであれば、開

   催地域とメダルの数・国等のデータは残っているので、時差の長短と勝敗結果

   の関係について分析して、論文にまとめるのは可能では(既に誰か作成している

   かもしれないが)。

  ・生命時間(体内時計)に関する研究蓄積については、あまり深く掘り下げる必要

   はないのではないか。時間生物学の分野にまで、あまり入り込まなくてもいいの

   ではないか

  ・ヘルスツーリズムや森林セラピーでの研究実績は、行動前後での血圧やアミラ

   ーゼ等の測定に留まっていると思われるので、被験者の社会的・客観的な状況

   との関連を分析してみてはどうか。被験者の普段の生活での忙しさの部分(社会

   的状況や、ライフスタイル、睡眠時間、生活のリズムなど)と、行動前後での改

   善状況を対比させてみると、そこには何らかの関係が見出せるかもしれない。

  ・星野村では、夕方5時にはおみやげ物店(食事もできる)は閉店となるが、これを

   時間延長して営業した場合、幾ばくかの経済的なメリットが発生するかもしれな

   いが、むしろ5時で閉店する所に文化的な(経済尺度では測れない)価値が存在

   するのではないか。

  ・他

 

 4-3) 発表(2)

    松永伸夫会員: 「キリスト教の時間、伝道の書」 3章にふれて」(19:30

    -20:00)  

 4-3-1) 配布資料:発表テーマと同名のハンドアウト (全4ページ)

 4-3-2) 内容 

発表者は、旧約聖書にある「伝道の書」第3章(口語訳聖書から。現在広く使わ

   れている新共同訳聖書では「コヘレトの言葉」である)の11節を中心にして、自身

   がキリスト教を信仰するようになった経緯と、キリスト教の概要を説明。ついで、

   この第3章の1節から15節のを朗読し、そこにある「時」について、説明した。

 

「神のなさることは、すべて時に適っている。神は、人の心に、時をすべて見渡せ

る力をお与えになった。しかし、人間には神のなさることの始終を、知ることはで

きない。」                            (伝道の書 3:11)

 

(6)その他

1)7月度以降の時間学研究会の定期開催日時・場所について、次のように決定した。

   日時 : 毎月第3木曜日 18:00~(90分)

   場所 : 学部長室
2) 次回7月度の月例会(7/17木)は、橋爪学長が担当予定である。

 

 

(投稿者:松永伸夫)

 

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