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2014年7月10日 (木)

鎌の句、鍬の句、水をめぐる俳句

鎌を砥ぐ水の道先蟻の列     都城  大浦フサ子
      (九州俳句誌173号)

冬の水鍬の巾にて導かれ     入船誠二
             (円錐誌61号、後藤秀治選の前号10句選中の一句)

とうふ屋に水流れつく夜の明け   垂水猫女
            (円錐誌61号円錐集作品)

さいごの句、ふしぎと玄冬の季感がある。
中津のとうふ屋、松下竜一を連想する。
むかし、天籟通信のあないふとし先生も書かれていたっけが。

円錐の元締めたる澤好摩氏は、毎年七月に中津に来ている、と書かれている。
横山康夫先生の句会を訪問されるのだろう。
だから句集に臼杵やおおいたの匂いのする句があったんだなあ。

二句目の入船誠二句、読んですぐ光景が浮かぶ。
俳句らしい句だ。よくみつけられたと思います。

入船さんの句を見つけた目でみつけた句が大浦句です。
大浦さんはかささぎの母と同い年。
鎌を砥ぐにごり水のかなけ臭まで漂ってきます。

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コメント

鎌の句

で見えていました。

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