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2014年6月23日 (月)

平成25年社会医療診療行為別調査(2)(3) 「リハビリテーション」と「在宅医療」の伸びが顕著

保健医療経営大学学長

橋爪章

2014 年 6 月 22 日 平成25年社会医療診療行為別調査(3)

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平成25年6月の診療行為別にみた「医科入院外」の入院外レセプト1件あたり点数は多い順に以下の通りです。
同一患者が6月中に複数の医療機関に通院した場合には入院外レセプトが複数枚発行されますが、1件=患者1人とみなしても大差はありません。

総数    1326点(1万3260円) 対前年比0.9%増
(内訳)
投薬       243点  4.5%減
検査       235点  3.3%増
初・再診     207点  2.0%減
処置       132点  1.7%増
医学管理等    119点  2.4%減
注射       106点  7.0%増
画像診断     101点  1.6%増
在宅医療      86点 10.4%増
手術        35点  2.6%増
精神科専門療法   25点  1.6%増
リハビリテーション 16点 14.6%増
病理診断      10点  2.3%増
放射線治療      6点  1.0%減
麻酔         6点  4.8%増

「投薬」「検査」「初・再診」が入院外診療報酬の3本柱ですが、「投薬」と「初・再診」の診療報酬は減少しています。
「リハビリテーション」と「在宅医療」の伸びが顕著ですが、この傾向が数年続けば、「在宅医療」は3本柱に次ぐ位置づけとなるでしょう。
「手術」「リハビリテーション」「注射」「麻酔」「処置」「検査」は、入院レセプト統計では「入院料」「DPC」に次ぐ位置づけの診療行為ですが、これらが軒並み入院外レセプト統計では増加しています。
入院で行われている診療行為が、入院外でも行われるようになってきていることの顕れでしょう。
DPCでは包括されてしまう診療行為のいくつかについて、入院前に外来で実施しておいて診療報酬を得る、ということも、入院外レセプトの動向に影響を与えます。

2014 年 6 月 21 日 平成25年社会医療診療行為別調査(2)
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平成25年6月の診療行為別にみた「医科入院」の入院レセプト1件あたり点数は多い順に以下の通りです。
転院で同一患者が6月中に複数の医療機関に入院した場合には入院レセプトが複数枚発行されますので厳密ではありませんが、1件=入院患者1人とみなしても大差はないでしょう。

総数 4万9255点(49万2550円) 対前年比0.6%増
(内訳)
入院料    1万7504点 0.2%減
DPC    1万4410点 0.2%減
手術       8549点 1.6%増
リハビリテーション2540点 6.2%増
注射       1172点 0.9%増
麻酔       1117点 1.1%減
処置        990点 0.6%減
検査        839点 0.2%減
投薬        674点 1.8%増
画像診断      450点 0.4%増
医学管理等     376点 1.8%増
精神科専門療法   248点 1.1%減
放射線治療     169点 0.5%増
病理診断       91点 1.6%増
在宅医療       78点 3.5%増
初診料        48点 1.7%増

上記以外に入院時食事療養等が1件あたり2万6741円(1.7%減)かかっています。
入院なのに「初診料」があるのは、初診患者で即日入院した患者の初診料は外来レセプトではなく入院レセプトで請求されるためです。
平成25年の「初診料」は270点ですので、入院レセプト1件あたり初診料が48点ということは、入院レセプトの6枚に1枚は初診で即日入院しているということになります
前月からの継続入院の場合の入院レセプトに初診料がカウントされることはありませんので、初診かつ即日入院の患者はそれ以上に多いことがわかります。
入院が必要なほどの患者は、それ以前に外来で基礎疾患の管理をしておくべきところですが、高血圧や狭心症などを放置していて、心筋梗塞や脳卒中になって初めて病院へ担ぎ込まれるようなケースがこれにあたります。
伸びが著しい診療行為は「リハビリテーション」と「在宅医療」です。
入院レセプトなのに「在宅医療」が診療行為としてあるのは、退院前から在宅医療へ円滑に移行するための診療行為があり、それがカウントされているためです。
これらの伸びが大きくても、「入院料」「DPC」「手術」に比べれば点数は低いので、総医療費の増減への影響は大きくありません。

(学長ブログ転載)

▼かささぎ日誌

日曜の朝、入院中の従姉を見舞う。
母は二日と空けずに見舞っていた。
一週間前には父と同じ老健施設にいたのだが、病状が悪化して病棟に移されていたのが数日前のこと。
母と今朝行ったら、その病室にみあたらない。
看護師さんにたずねると、「なくなられた」というのです。
おどろいて、ことばをなくす。

母と叔母二人ともない、おくやみにいく。
母は五人姉妹で、亡き長姉の長女にあたる従姉でした。

きょうは多くの農家では田植えの日で、苗配りなどで多忙なときであります。
父が入院中は、毎日車椅子で父を励ましに来てくれたみよちゃん。
片麻痺の手でたくさんのおりがみをおってくれました。
その見事な作品が、家の壁に大事にかざってありました。
これまでほんとうにお世話になりました。
おつかれさまでございました。そしてありがとうございました。

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