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2014年5月12日 (月)

ストップ少子化・地方元気戦略(2)

保健医療経営大学学長

橋爪章

2014 年 5 月 12 日 ストップ少子化・地方元気戦略(2)

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九州・沖縄の全市区町村でも、若年女性(20~39歳)人口が増加すると推計されているのは志免町と粕屋町のみです。
その他の全市区町村について、若年女性人口の減少率別に九州・沖縄各県の市区町村を分類すると次の通りです。
-80%~
長崎県 新上五島町(-80.4%)
-75~80%
長崎県 五島市、対馬市、小値賀町
熊本県 五木村
-70~75%
長崎県 平戸市
熊本県 小国町、山都町、球磨村
宮崎県 日之影町
鹿児島県 南大隅町、与論町
沖縄県 竹富町
-65~70%
福岡県 鞍手町、川崎町
長崎県 西海市、東彼杵町
熊本県 上天草市、美里町
大分県 国東市、姫島村
宮崎県 西米良村
鹿児島県 垂水市、錦江町、南種子町、瀬戸内町、天城町
沖縄県 伊江村、渡嘉敷村、久米島町
-60~65%
福岡県 嘉麻市、水巻町、小竹町、東峰村、みやこ町
佐賀県 基山町、太良町
長崎県 壱岐市、南島原市
熊本県 人吉市、水俣市、天草市、高森町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、苓北町
大分県 津久見市、玖珠町
宮崎県 高原町、諸塚村、椎葉村、美郷町、高千穂町
鹿児島県 阿久根市、西之表市、曽於市、奄美市、南九州市、湧水町、徳之島町
沖縄県 東村、与那国町
-55~60%
福岡県 大牟田市、八女市、中間市、朝倉市、みやま市、芦屋町、桂川町、香春町、添田町、築上町
佐賀県 多久市、みやき町、玄海町、大町町
長崎県 島原市、松浦市、雲仙市
熊本県 芦北町、津奈木町、山江村
大分県 佐伯市、竹田市、九重町
宮崎県 日南市、串間市、国富町、都農町、五ヶ瀬町
鹿児島県 いちき串木野市、伊佐市、三島村、十島村、大崎町、肝付町、中種子町、大和村、宇検村、喜界町、伊仙町、知名町
沖縄県 座間味村、伊是名村
-50~55%
福岡県 北九州市八幡東区、柳川市、大川市、赤村、福智町
佐賀県 嬉野市、白石町
長崎県 諫早市
熊本県 南関町、長洲町、和水町、南阿蘇村、甲佐町、氷川町、錦町、あさぎり町
大分県 日田市、臼杵市、豊後高田市、豊後大野市
宮崎県 小林市、えびの市、綾町
鹿児島県 枕崎市、南さつま市、さつま町、長島町
沖縄県 本部町、多良間村
-45~50%
福岡県 北九州市門司区、北九州市若松区、北九州市戸畑区、久留米市、直方市、豊前市、うきは市、糸田町、上毛町
佐賀県 鹿島市
長崎県 長崎市、佐世保市、川棚町
熊本県 八代市、玉名市、山鹿市、阿蘇市、南小国町、産山村
大分県 杵築市
宮崎県 延岡市、西都市、高鍋町、新富町
鹿児島県 出水市、指宿市、志布志市、東串良町
沖縄県 宮古島市、国頭村、大宜味村、今帰仁村、南大東村
-40~45%
福岡県 北九州市小倉北区、福岡市南区、春日市、福津市、糸島市、宇美町、遠賀町、筑前町、大任町、苅田町
佐賀県 佐賀市、唐津市、伊万里市、武雄市、神埼市、有田町
長崎県 波佐見町
熊本県 菊池市、宇土市、宇城市
大分県 宇佐市
宮崎県 日向市、木城町、川南町
鹿児島県 薩摩川内市、日置市
沖縄県 北大東村
-30~40%
福岡県 北九州市小倉南区、北九州市八幡西区、福岡市東区、福岡市中央区、福岡市城南区、福岡市早良区、飯塚市、筑後市、行橋市、小郡市、宗像市、宮若市、吉富町
佐賀県 小城市、江北町
長崎県 長与町、佐々町
熊本県 熊本市、荒尾市、玉東町、御船町、益城町
大分県 別府市、中津市、由布市
宮崎県 宮崎市、都城市、門川町
鹿児島県 鹿児島市、鹿屋市、霧島市、姶良市、屋久島町、和泊町
沖縄県 那覇市、石垣市、名護市、南城市、北中城村、粟国村、渡名喜村、伊平屋村
-20~30%
福岡県 福岡市博多区、田川市、筑紫野市、大野城市、古賀市、篠栗町、須恵町、久山町、大刀洗町、大木町、広川町
佐賀県 吉野ヶ里町、上峰町
長崎県 大村市
熊本県 西原村
大分県 大分市
宮崎県 三股町
鹿児島県 龍郷町
沖縄県 宜野湾市、糸満市、沖縄市、読谷村、嘉手納町、北谷町、中城村、西原町、与那原町
0~-20%
福岡県 福岡市西区、太宰府市、那珂川町、新宮町、岡垣町
佐賀県 鳥栖市
長崎県 時津町
熊本県 合志市、大津町、菊陽町、嘉島町
大分県 日出町
沖縄県 浦添市、豊見城市、うるま市、恩納村、宜野座村、金武町、南風原町、八重瀬町
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
若年女性人口の減少による自治体「消滅」のシナリオは、次のいくつかの事例から現実味を帯びてきます。
若年女性人口減少率が-59.3%のみやま市(2010年人口40732人)では、人口移動が収束しない場合、2010年には3833人であった若年女性人口が、ひと世代(30年)後の2040年には1559人になってしまいます。
若年女性人口1559人は、人口2万人前後の自治体の若年女性人口に相当します。
九州の自治体では、例えば宮崎県串間市が、人口20453人で若年女性人口が1586人です。
串間市の若年女性人口減少率は-59.7%で、ひと世代後には若年女性人口が639人になると推計されています。
若年女性人口639人は、人口8千人前後の自治体の若年女性人口に相当します。
例えば佐賀県大町町は人口7369人で若年女性人口が647人です。
大町町の若年女性人口減少率は-57.1%で、ひと世代後には若年女性人口が278人になると推計されています。
若年女性人口278人は、人口4千人前後の自治体の若年女性人口に相当します。
例えば福岡県赤村は人口3251人で若年女性人口が301人です。
赤村の若年女性人口減少率は-53.9%で、ひと世代後には若年女性人口が139人になると推計されています。
若年女性人口139人は、人口2千人前後の自治体の若年女性人口に相当します。
例えば福岡県東峰村は人口2432人で若年女性人口が149人です。
東峰村の若年女性人口減少率は-63.3%で、ひと世代後には若年女性人口が55人になると推計されています。
若年女性人口55人は、人口千人未満の自治体の若年女性人口に相当します。
例えば鹿児島県十島村は人口657人で若年女性人口が46人です。
十島村の若年女性人口減少率は-59.8%で、ひと世代後には若年女性人口が18人になると推計されています。
若年女性人口が18人以下で現存の自治体は、全国でも新潟県粟島浦村(人口366人)のみであり、粟島浦村の若年女性人口はひと世代後には2名になると推計されています。

(保健医療経営大学 学長ブログ転載)

▼かささぎ日誌

黄金週間がおわり、雨の月曜日。

人口がへる、おんなこどもの数がへる。

どうするべ。

そんときかんがえたらよかろう。

(おいおいかささぎどん。)

じゃ、いってきます。

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