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2014年5月20日 (火)

ストップ少子化・地方元気戦略(10) および時間学シンポジウムのご案内

保健医療経営大学学長

橋爪章

2014 年 5 月 20 日 ストップ少子化・地方元気戦略(10)

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日本創成会議・人口減少問題検討分科会が掲げる『ストップ少子化戦略』の実現のための具体的な施策の続きです。
②結婚・妊娠・出産の支援
ア.「出会いと結婚」の機会づくり
(公共機関による結婚情報・機会提供)
○男女が出会い結婚する機会づくりは、地方自治体や企業で自主的に取り組まれており、一定の実績をあげている。近年の人口動向では、若年女性が都市部に集中し、その結果、都市部では女性が男性に比べて多く、逆に地方は男性が多いなど、地域によって男女比が不整合となっている状況が見られる。企業でも職種・職場によって男女いずれかに偏るのが一般的である。このような状況を考慮すると、男女の「出会いと結婚」の機会づくりは、社会的にも存在意義が高まっていると言える。地方自治体など公共機関においても結婚情報や機会提供を行う取組を積極的に展開すべきである。
イ.妊娠・出産に関するに関する知識普及
(加齢と妊娠・出産に関する知識普及)
○日本の男女は、国際的に見て妊娠や出産に関する知識水準は低い。「男女とも加齢に伴い、妊娠する能力が減弱し、また、妊娠中や分娩時のリスクや出生時のリスクが増加する」という事実を正確に認識することは、国民が自らのライフプラン(結婚・妊娠・出産子育て)を考える上で、非常に重要なことである。
一方、日本では「晩婚化」とそれに伴う「晩産化」という医学的には憂慮すべき事態が急速に進んでいる。
若い男女に対し、対象者の年齢に応じて、妊娠・出産に関する情報の提供と知識普及・啓発や学校教育の充実を図ることは喫緊の課題である。
ウ.妊娠・出産に対する支援
(妊娠から出産、子育てまでの切れ目ない相談支援体制)
○フィンランド等では、地域の身近な拠点(ネウボラ)が、ワンストップで妊娠から出産、子育てまで切れ目なく相談に応じ、必要な支援を行う体制が作られている。日本ではこうした取組は行われておらず、行政等の窓口や支援態勢もバラバラで各サービス間の情報連携も不十分である。母親が妊娠期から身近な拠点で相談でき、安心して子どもを産み育てること(仕事の支援も検討)が可能となるような、切れ目のないワンストップ相談支援体制を整備すべきである。
(「産後ケア」の充実)
○産後、特に出産直後(産後3、4か月)は、母親の心身両面にわたるサポートが非常に重要な時期にあたる。日本はこうしたサポートが弱く、その結果、母親が子育てに不安を感じたり、孤立する状況も見られる。近くに親族など支援者がいない場合でも、安心して子育てができるような「産後ケア」の体制を整備する必要がある。
(不妊治療等生殖補助医療の支援)
○妊娠を希望する人を支援する観点から、不妊治療等生殖補助医療に対する支援を行う。この場合、安全性と効果という視点を勘案しつつ、医療技術の進展に対応したルール化の枠組みを構築することが求められる。

(学長ブログ転載)

▼時間学へのいざない

What’s 時間学 ? 31

体内時計の効果的な活用は可能か

       ─学習・スポーツ・仕事への生かし方─

(1)What’s時間学?(その31)」は、「時間学公開学術シンポジウム 2014」

  開催のご案内です。テーマは標記のように、「体内時計の効果的な活用は可能か ─ 学習・スポ

  ーツ・仕事への生かし方 ─」です。  何んとも魅力的なテーマだとお思いになりませんか?

  主催者の山口大学時間学研究所から届いたポスターによってその概要をお届けしますので、皆

  さまの奮ってのご参加をお待ちしています。

(2)「時間学公開学術シンポジウム2014」ポスターより

   快適な睡眠や心の健康などと

   とても関係が深い体内時計。

   本シンポジウムでは私たちの体に

   体内時計が備わっていることを上手に利用することで、

   仕事・学習・スポーツ等において

   効率や能力の改善が可能であるか

   探ってみたいと思います。

(3)開催要領

 1.日 時:2014年6月7日(土)14:00─18:00 (開場13:00

 2.場 所: 保健医療経営大学 大講義室

 3.テーマ:「体内時計の効果的な活用は可能か─学習・スポーツ・仕事へ

       の生かし方─」

 4.講演タイトル

 ・イントロ【体内時計の効果的な活用は可能か】

 ・【体内時計が記憶・学習に与える影響】

 ・【体内時計と心の時間】

 ・【体内時計とスポーツ】

 ・【安全で健康に働くために体内時計を大事にする】

 ・【体内時計を考慮した生活習慣マネジメント】  

 5.入場無料

(4)その他

  今回のシンポジウムは、共催の「日本時間学会」の第6回大会が、6/7

 (土)~8(日)に本学で開催されますが、この全国大会プログラムの中で

  組まれているものです。

  保健医療経営大学では、昨年1月に時間学研究会が発足して、会員10

  が毎月の研究活動を着実に進めています。今回、このような権威ある「日

  本時間学会」の全国大会を本学で開催できることは、今後の研究会活動

  への大きい励みとなります。

(投稿者:松永伸夫)

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