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2014年5月27日 (火)

ストップ少子化・地方元気戦略(17) 1次産業と6次産業のあひだ

保健医療経営大学学長

橋爪章

2014 年 5 月 27 日 ストップ少子化・地方元気戦略(17)

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日本創成会議・人口減少問題検討分科会が掲げる『地方元気戦略』の実現のための具体的な施策の続きです。
④農林水産業の再生
ア.新規就農の増大
(新規就農を増やす支援)
○地方においては、農林水産業を地域の柱一つとして位置づけ、その建て直しを図る必要がある。農業従事者は長らく減少傾向が続き、年齢も高齢化が進んできた。しかし、近年の政策展開(新規就農支援)によって、若者などが新規就農するケースが増加していることは注目される。フランスでも青年就農交付金が若年農業者の増加に成果をあげており、日本においても、都市に住む若者等による農林水産業への就業を支援していくことが重要 である。特に新規就農者は立ち上がり期は得られる農業所得が低く、生活の維持が難しいことから、立ち上がり期の支援の重要性は高い。
○また、農林山漁村において、生活困窮にある若者が農業法人等において就労することは、若者の自立支援だけでなく、農林水産業の担い手確保の上でも意義が大きい。そうした若者の就労支援とともに、地域社会との交流の場を設け、環境づくりを行っていくことが重要である。
イ.「6次産業化」と輸出促進、林業振興
(「6次産業化」と他分野連携)

○農産品の付加価値を高めるためには、「6次産業化」や「農商工連携」、「農観連携」、「医福食農連携」といった他分野との連携を推進していくことが重要である。このため、「6次産業ファンド」の本格展開のほか、こうした事業を起こし運営することができる「スキル人材」の養成・確保にも取り組む必要がある。
(輸出の促進)
○海外では日本の「和食」に対する関心は高く、農林水産業は輸出が期待できる分野である。このため、クールジャパン機構を通じた地域特産物の海外への売り込みや「ブランド戦略」の推進を図るとともに、農林水産物輸出手続の迅速化などにも取組む必要がある。
(林業・木材産業の振興)
○世界の森林が減少していく中で、我国においては戦後営々と植林した森林資源がまさに「使いごろ」になっているとともに、使うことによる手入れを進めることで国土保全上も大きな効果が出る状況となっている。このため、住宅や公共建築物への地域材利用の推進、中高層ビルを木造で建築できる素材である国産材CLT(Cross Laminated Timber)の利用拡大、木材の輸出促進に取り組むとともに木質バイオマス等のエネルギー利用を推進するなど、木の様々な部位をもれなく活用し、地域資源に立脚した、山村地域に雇用を生み出す政策を推進していく必要がある。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼用語

六次産業(ろくじさんぎょう)とは、農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも業務展開している経営形態を表す、農業経済学者の今村奈良臣が提唱[1]した造語。また、このような経営の多角化を6次産業化と呼ぶ[2]

農業、水産業は、産業分類では第一次産業に分類され、農畜産物、水産物の生産を行うものとされている。だが、六次産業は、農畜産物、水産物の生産だけでなく、食品加工(第二次産業)、流通販売第三次産業)にも農業者が主体的かつ総合的に関わることによって、加工賃や流通マージンなどの今まで第二次・第三次産業の事業者が得ていた付加価値を、農業者自身が得ることによって農業を活性化させようというものである。

六次産業という名称は、農業本来の第一次産業だけでなく、他の第二次・第三次産業を取り込むことから、第一次産業の1と第二次産業の2、第三次産業の3を足し算すると「6」になることをもじった造語[1]であったが、現在は、第一次産業である農業が衰退しては成り立たないこと、各産業の単なる寄せ集め(足し算)ではなく、有機的・総合的結合を図るとして掛け算であると今村が再提唱している。

付加価値として、農業のブランド化、消費者への直接販売、レストランの経営などが挙げられる。

第一次産業に付加価値をつけて高度化を目指すという観点では、1.5次産業化に類似しているが、6次産業は加工、流通を複合化させるという視点がより明確である。

各次の産業の連携による農村の活性化や、農業経営体の経営の多角化のキーワードとして提唱される。

▼かささぎ日誌

本棚に、「残念な人の思考法」(山崎将志)という日経プレミアシリーズの本発見。
2010年4月8日初版で8月23日11刷のもの。
だれがかったんやろう。長男か次男か。
次男はこういう経済的な本はよまん。
長男と思うが、きいてもしらんわからんとうざがられた。
かささぎ、なんでも読むのでトイレでよむ。(ごめん)
あたらしいな。例があたらしい。
われわれ世代とまったく感覚がちがうな。
あたしはマックなんかへは行きたくもないよ。
見える化のことも書かれているし、ね。

ほんとうの見える化はむずかしいものだね。

そうそう、今月工場へウエルマートが入った。
なんやそれ。とおもっているところ。

今調べた。なんだ、イオンだ。そうか、営業先か。
おおきいから、つきあうのがたいへんだろうな。

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コメント

訂正

うえるまーとではなく、ウォルマートであった。

ぜんべい一位の売り上げ高だとあります
そして
全国で最大の銃販売業者でもある。

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