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2014年4月11日 (金)

後期高齢者医療事業状況報告(1) この数年間の医療費の変化

保健医療経営大学学長

橋爪章

2014 年 4 月 11 日 後期高齢者医療事業状況報告(1)

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平成24年度の後期高齢者医療事業状況報告(年報)が公表されています
平成24年度(各月末平均)の被保険者数は1490万5千人で対前年度比2.9%増でした。
医療費は13兆7千億円で対前年度比3.0%増でした。
このうち一部負担額は1兆1千億円(約8%)です。

医療費の対前年度比は、21年度は5.2%増、22年度は5.9%増、23年度は4.5%増でしたので、24年度は例年より抑制されています。
偶数年度は診療報酬改定の年ですので、抑制は24年度改定の効果であるといえます。
5.9%増が続けば干支の一巡で医療費は2倍になってしまいますので、22年度改定は失策でした。
毎年3%増でも干支の一巡で医療費は4割以上膨らんでしまいますので、医療費の膨張をその半分くらいに止めるためには、対前年度比を1.6%増以内に抑える必要があります。
医療費13兆7千億円の主な内訳は、診療費10兆9千億円(対前年度比3.2%増)、調剤2兆2千億円(対前年度比2.9%増)です。
調剤費は薬価引き下げの効果で診療報酬改定年には伸びが抑制されますが、改定の翌年度には高い伸びとなります。
調剤の対前年度比は、21年度は9.9%増、22年度は4.9%増、23年度は9.5%増でした。
訪問看護は額としては404億円にすぎませんが、対前年度比は、21年度は9.7%増、22年度は10.0%増、23年度は7.0%増、24年度は18.5%増でした。
24年度の1人当たり医療費は、91万9千円で対前年度比は0.1%増でした。

(保健医療経営大学 学長ブログ転載)

▼かささぎの独り言

アクセス解析をやっていると、ものすごく「疑義解釈」に集中している。
それほどまでにむずかしい仕事をやっているんだ、とよく伝わります。

さて、今朝の朝刊トップ記事は、「有床でのスプリンクラー設置、わずかに8パーセントにとどまる」、という報告でした。西日本新聞。あの火災事故から半年になるそうです。

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