無料ブログはココログ

« 花 | トップページ | 行空とは何者か~『法本房行空上人と造悪無碍』 1  »

2014年3月24日 (月)

平成26年度診療報酬改定の動向(158)        7対1入院基本料

保健医療経営大学学長

橋爪章

2014 年 3 月 24 日 平成26年度診療報酬改定の動向(158)

Share on Facebook


7対1入院基本料の施設基準に「在宅復帰率75%以上」が加わります。
半年間の経過措置がありますが、それ以降は、この条件をクリアできないところは7対1入院基本料を返上しなければなりません。
在宅復帰率を算定する際の分母は、直近6か月間に退院した患者数であり、院内転棟患者と死亡退院患者は除かれます。
分子は、直近6か月間に、自宅、居住系介護施設、在宅強化型介護老人保健施設、在宅復帰・在宅療養支援機能加算届出の介護老人保健施設、他院の地域包括ケア病棟・病室(入院医療管理料)、他院の回復期リハビリテーション病棟、他院の在宅復帰機能強化加算算定の療養病棟へ退院した患者数です。

退院先が在宅復帰率が低い介護老人福祉施設や療養病棟への転院であれば、在宅復帰率の分子へはカウントされません。
平成20年患者調査では、退院後の行き先が集計されています。
それによると、在宅復帰率の分子としてカウントされることが間違いない退院患者(自宅、居住系介護施設への退院)は、死亡退院・退院先不明等を除く総退院患者数118万人中109万人(92%)です。
この調査では病床の種別を区別していませんが、通常の入院医療において在宅復帰率75%をクリアすることはそう困難なことではありません。
しかし、7対1入院基本料には、重症度、医療・看護必要度基準を満たす重症患者を15%以上入院させることが施設基準となっており、かつ、平均在院日数を18日以内にしなければなりません。
重症患者を早期に退院させる場合、退院先が介護老人福祉施設や療養病棟となることも多く、退院先の在宅復帰率が低ければ、7対1病棟の在宅復帰率が低くなります。
退院患者の25%以上が在宅復帰率が低い施設への転院であれば、在宅復帰率は75%を下回ってしまいます。
前述の患者調査によると、他の医療施設から転院してきた患者が自宅、居住系介護施設へ退院する場合は、4.6万人中2.5万人(54%)です。
療養病棟が在宅復帰機能強化加算を算定するためには、在宅復帰率50%以上、病床回転率10%以上という施設基準があります。

2014 年 3 月 23 日 保健医療経営大学のカリキュラム
Share on Facebook


保健医療経営大学で学ぶことができる専門的な科目(平成26年度開講科目時間割)を紹介します。
これ以外に、総合科目群、リテラシー科目群、専門演習(ゼミ)等があります。
本学へ入学・編入学すれば、これらの科目から必要な科目を選んで学修し、保健医療経営学士となることができます。

~~~~~~~~~~~~
【前期】
<月曜日>
(1限)
保健医療経営学概論
(2限)
医療・医学の現代的課題
医事業務論
医療の財務・会計
行政法
(3限)
医学各論ⅢA
社会保障制度の国際比較
憲法Ⅰ
税務会計
福祉施設の経営
(4限)
簿記・会計入門Ⅰ
管理会計Ⅱ
地域と保健・健康施策(公衆衛生)
(5限)
人体の構造と機能
簿記Ⅰ
租税論
<火曜日>
(1限)
財務会計
ベンチャービジネス論
地域経済論
(2限)
分類法演習Ⅱ
地域保健医療福祉行政論
(3限)
診療情報管理論Ⅰ
社会調査概論
統計解析
(4限)
病院組織・スタッフ論
まちづくり実践論
NGOの運営と展開
(5限)
時事英語Ⅰ
<水曜日>
(1限)
政策過程
(2限)
法学入門
地方自治体論
プロジェクトマネジメント論
(3限)
ビジネス英語Ⅰ
医療倫理
(4限)
医療保険制度
<木曜日>
(2限)
民法Ⅰ
(3限)
経営学概論Ⅰ
医学各論Ⅰ
医療情報学
会社法
社会調査実習
(4限)
マーケティング
(5限)
経済学Ⅰ
医療等関連法規
<金曜日>
(1限)
介護保険制度
(2限)
家族法
経営政策
流通論
公共経済学
(3限)
金融論
疾病分類概論
(4限)
医療管理論
環境経営
<夏季集中講義>
医療のマーケティング
施設実習
海外フィールドワーク
【後期】
<月曜日>
(1限)
社会保障制度概論
中小企業論
(2限)
医学各論Ⅳ
(3限)
医学各論ⅢB
地域社会への参画と協働
(4限)
医学総論
財政学
(5限)
医学用語
<火曜日>
(1限)
統計学入門
簿記Ⅱ
医療施設の建築及び管理
国際経営論
(2限)
憲法Ⅱ
医学各論Ⅱ
経営分析
地域と医療施策
(3限)
管理会計Ⅰ
社会調査の方法
行政救済法
(4限)
看護論
国際協力論
<水曜日>
(1限)
経済工学
経営組織と人事管理
政策評価
(2限)
民事法
医療のリスクマネジメント
診療情報管理論Ⅱ
地域社会論
国際保健医療協力
(3限)
時事英語Ⅱ
医薬品・医療機器論
DPCと診療報酬
(4限)
労働法
<木曜日>
(1限)
社会福祉学
多変量解析
(2限)
民法Ⅱ
(3限)
医療経営戦略
(5限)
経済学Ⅱ
<金曜日>
(1限)
簿記・会計入門Ⅱ
(2限)
分類法演習Ⅰ①
コーポレートファイナンス
地域と福祉施策
(3限)
経営学概論Ⅱ
分類法演習Ⅰ②
公共政策
社会調査実習
(4限)
患者サービスマネジメント
<春季集中講義>
ヘルスケアビジネス論
~~~~~~~~~~~~
3月26日(水)に追加入試(AO入試(Ⅶ期)と3年次編入学入試(Ⅳ期))を実施します。
大学事務局までお問合せください。
出願締切は3月25日(火)、
試験日は3月26日(水)です。

(保健医療経営大学 学長ブログ転載)

« 花 | トップページ | 行空とは何者か~『法本房行空上人と造悪無碍』 1  »

コメント

滞在時間 15分49秒 閲覧ページ数 5ページ 参照元 在宅復帰7対1


すでに千ページ超えました
700人余のアクセス

はやくめざめる。
しかたないのでリアルタイムのアクセスをみる。
すると、こんな検索用語での接続があってた。

在宅復帰率75%

これだけみて、すぐに、「7:1」の条件のことだとわかったあなたはプロです。
あたしゃ、かんごしさんがこどもを産んで、仕事に復帰する確率かとおもうた。

[在宅復帰を促進する条件が網の目のようにはりめぐらされた改定]


↑リハイのどくはく、の見出し。

ん。りはいの毒吐くってなんだ?

じぶんでかいてわからない。
リハ医の独白、だったかっ!

ここ、読まれていますね。

7:1診療報酬改定

検索で7番目です。
1番は税理士の☟

滞在時間 0秒 閲覧ページ数 1ページ 参照元 7対1 在宅復帰率


ねえ。滞在一秒いか、というんが、レイビョウやろ。
結構長いんよ。
あんたもやってみなはれ。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 花 | トップページ | 行空とは何者か~『法本房行空上人と造悪無碍』 1  »

最近のトラックバック

2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31