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2014年2月 6日 (木)

平成26年度診療報酬改定の動向(136)  歯。

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2014 年 2 月 6 日 平成26年度診療報酬改定の動向(136)

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個別改定項目の続きです。
歯科医療に関する改定です。
【生活の質に配慮した歯科医療の充実】
●著しく歯科診療が困難な者に対する歯科医療の充実を図る観点から、歯科診療特別対応連携加算の施設基準を見直す。
<現 行>
[施設基準]
・歯科医療を担当する保険医療機関(診療所(医療法第一条の五第二項に規定する診療所をいう。)に限る。)であり、かつ、当該保険医療機関における歯科点数表の歯科診療特別対応加算を算定した外来患者の月平均患者数が二十人以上であること。
<改定案>
[施設基準]
・歯科医療を担当する保険医療機関(診療所(医療法第一条の五第二項に規定する診療所をいう。)に限る。)であり、かつ、当該保険医療機関における歯科点数表の歯科診療特別対応加算を算定した外来患者の月平均患者数が○人以上であること。

●各ライフステージの口腔機能の変化への対応
(1)小児期において、第一乳臼歯の早期喪失症例や乳歯が外傷により欠損した症例について、小児保隙装置(クラウンループ又はバンドループ)を新たに評価するとともに小児義歯の適応に外傷を加える。
・小児保隙装置の評価
(新) 小児保隙装置 ○点
[算定要件]
① 小児保隙装置は、う蝕によって乳臼歯1歯が早期に喪失した症例に対して装着されるループが付与されたクラウン(又はバンド状の装置)を装着した場合に算定する。
② 保険医療材料料は所定点数に含まれる。
その他、当該技術に係る歯冠形成、印象採得、装着及び除去についても評価を行う。
・小児義歯の適応の見直し
[算定要件]に「外傷により歯が喪失した場合」を加える。

(2) 成人期において、舌接触補助床等の床装置を用いた調整や指導等を評価するとともに、歯周治療用装置については、その製作について、歯周外科手術が前提となっている要件の見直しを行う。
・舌接触補助床の訓練の評価及び有床義歯の継続的な管理の見直し
(新) 歯科口腔リハビリテーション料1
1 有床義歯の場合
イ ロ以外の場合 ○点
ロ 困難な場合 ○点
2 舌接触補助床の場合 ○点
[算定要件]
① 有床義歯又は舌接触補助床を装着している患者に対して、実施した場合に算定する。
② 「有床義歯の場合」については、有床義歯を装着している患者に対して、当該装置の調整又は指導を行い、口腔機能の回復又は維持・向上を図った場合に月1回に限り算定する。
③ 「有床義歯の場合」における「困難な場合」とは以下のいずれかに該当する場合をいう。
ア) 総義歯を新たに装着した患者又は総義歯を装着している患者
イ) 9歯以上の局部義歯を装着し、かつ、当該局部義歯以外には対合歯間の接触関係を有しない患者
④ 「舌接触補助床の場合」については、床副子(摂食機能の改善を目的とするもの(舌接触補助床))を算定した患者であって、舌接触状態等を変化させて摂食・嚥下機能の改善を目的とするために床を装着した場合又は有床義歯形態の補助床を装着した場合に、当該装置の調整、指導又は修理を行い、口腔機能の回復又は維持・向上を図った場合に月4回を限度として算定する。なお、同一初診期間中に「舌接触補助床の場合」の算定以降は「有床義歯の場合」を算定することはできない。
⑤ 実施内容等の要点を診療録に記載すること。
・歯周治療用装置の要件の見直し
<現 行>
注 歯周病検査の結果、歯肉切除手術、歯肉剥離掻爬手術又は歯周組織再生誘導手術を行った場合に算定する。
<改定案>
注 歯周病検査(歯周精密検査)を実施した患者に対して算定する。

(3)その他、有床義歯の評価については、評価体系の簡素化を図るとともに、有床義歯製作後の調整等の継続的な管理については評価の位置づけをリハビリテーションに見直す。また、歯科疾患管理料の文書提供の要件等については臨床の実態や患者の意向を踏まえた見直しを行う。
<現 行>
義歯管理料(1口腔につき)
1 新製有床義歯管理料 150点
2 有床義歯管理料 70点
3 有床義歯長期管理料 60点
注 咬合機能の回復が困難な患者に対して有床義歯の管理を行った場合は、それぞれの所定点数に40点を加算する。
有床義歯調整管理料(1口腔につき)  30点
歯科疾患管理料
[算定要件]
2回目以降の継続管理計画書の提供時期については、管理計画の内容に変更があったとき、検査により疾患の症状が一時的に安定したと判断されるとき(歯周病においては、歯周病検査により一時的に病状が安定したと判断されるとき等)、一連の補綴治療が終了したとき、その他療養上必要な時期に提供するものとするが、少なくとも前回の管理計画書の提供日から起算して4月を超える日までに1回以上提供すること。
ただし、区分番号I011-2に掲げる歯周病安定期治療を行う患者に対して、歯周病安定期治療を実施する間隔が4月を超える場合は、この限りでない。この場合、継続管理計画書は歯周病安定期治療を実施した際に提供すること。
<改定案>
新製有床義歯管理料(1口腔につき)
1 2以外の場合 ○点(新)
2 困難な場合 ○点(新)
歯科口腔リハビリテーション料1(1口腔につき)(※再掲)
1 有床義歯の場合
イ ロ以外の場合 ○点(新)
ロ 困難な場合 ○点(新)
(注による加算については、新製有床義歯管理料及び歯科口腔リハビリテーション料1に包括)
(有床義歯調整管理料については、新製有床義歯管理料及び歯科口腔リハビリテーション料1に包括)
歯科疾患管理料
[算定要件]
① 2回目以降の継続管理計画書の提供時期については、管理計画の内容に変更があったとき、検査により疾患の症状が一時的に安定したと判断されるとき(歯周病においては、歯周病検査により一時的に病状が安定したと判断されるとき等)、一連の補綴治療が終了したとき、その他療養上必要な時期に提供するものとするが、少なくとも前回の管理計画書の提供日から起算して4月を超える日までに1回以上提供すること。
② 上記にかかわらず、以下の場合における2回目以降の継続管理計画書の提供時期については、患者の求めがない限りにおいて、前回の管理計画書の提供日から起算して4月を超えても差し支えないこと。
イ 歯周病安定期治療を行う患者に対して、歯周病安定期治療を実施する間隔が4月を超える場合。
ロ 患者又はその家族が、管理計画書(初回用又は継続用)の備考欄に、文書提供が次回来院以降不要である旨の内容(例:次回から文書提供不要)を記載した場合。

●歯の喪失リスク増加への対応
(1)歯周病に係る歯周病安定期治療の評価体系を一口腔単位から歯数単位に見直すとともに評価等を見直す。
<現 行>
歯周病安定期治療(一口腔につき) 300点
[算定要件]
歯周病安定期治療は、歯科疾患管理料又は歯科疾患在宅療養管理料を算定している患者であって、中等度以上の歯周病を有するものに対して、一連の歯周基本治療等の終了後に、一時的に症状が安定した状態にある患者に対し、歯周組織の状態を維持し、治癒させることを目的としてプラークコントロール、機械的歯面清掃、スケーリング、スケーリング・ルートプレーニング等を主体とした治療を実施した場合に1口腔につき月1回に限り算定する。なお、中等度以上の歯周病を有するものとは、骨吸収が根の長さの3分の1以上であり、歯周ポケットは4ミリメートル以上で、根分岐部病変を有するものをいう。
<改定案>
歯周病安定期治療(一口腔につき)
1 1歯以上10歯未満 ○点(新)
2 10歯以上20歯未満 ○点(新)
3 20歯以上 ○点(新)
[算定要件]
歯周病安定期治療は、歯科疾患管理料又は歯科疾患在宅療養管理料を算定している患者であって、中等度以上の歯周病を有するものに対して、一連の歯周基本治療等の終了後に、一時的に症状が安定した状態にある患者に対し、歯周組織の状態を維持し、治癒させることを目的としてプラークコントロール、機械的歯面清掃、スケーリング、スケーリング・ルートプレーニング等を主体とした治療を実施した場合に1口腔につき月1回に限り算定する。なお、中等度以上の歯周病を有するものとは、骨吸収が根の長さの3分の1以上であり、歯周ポケットは4ミリメートル以上有するものをいう。

(2)根面う蝕については、自立度が低下した在宅等で療養を行っている者の初期根面う蝕に対するフッ化物歯面塗布の評価を行うともに、併せて、小児のう蝕多発傾向者に関するフッ化物歯面塗布についてもその位置づけを見直す。
(新) フッ化物歯面塗布処置
1 う蝕多発傾向者の場合 80点(現行評価の移行)
2 在宅等療養患者の場合 ○点
[算定要件]
① 1については、歯科疾患管理料を算定した13歳未満のう蝕多発傾向者に対して、主治の歯科医師又はその指示を受けた歯科衛生士が、フッ化物歯面塗布処置を行った場合に月1回に限り算定する。ただし、2回目以降のフッ化物歯面塗布処置の算定は、前回実施月の翌月の初日から起算して2月を経過した日以降に行った場合に限り、月1回算定する。
② 2については、歯科訪問診療料を算定し、初期の根面う蝕に罹患している在宅等で療養を行う患者に対して、主治の歯科医師又はその指示を受けた歯科衛生士が、フッ化物歯面塗布を行った場合月1回に限り算定する。ただし、2回目以降のフッ化物歯面塗布処置の算定は、前回実施月の翌月の初日から起算して2月を経過した日以降に行った場合に限り、月1回算定する。
(3)根管治療については、治療の実態に合わせて適正に評価を行う。その他、口腔機能を維持・向上等に資する技術については、医療技術評価分科会等の検討や現場の実態を踏まえつつ、適切な評価を行うとともに、一部の項目について評価体系等を見直す。
・歯の保存治療等、口腔機能の維持・向上等に資する技術
<現 行>
根管貼薬処置(1歯1回につき)
根管充填(1歯につき)
注1 加圧根管充填を行った場合は、単根管、2根管又は3根管以上の所定点数に、128点、152点又は184点をそれぞれ加算する。ただし、クラウン・ブリッジ維持管理料に係る地方厚生局長等への届出を行った保険医療機関以外の保険医療機関において行われる場合は、この限りでない。
(新規)
初期う蝕早期充填処置 122点
充填(1歯につき)
充填1(複雑なもの) 152点
歯周疾患処置(1口腔1回につき)  10点
暫間固定
1 簡単なもの 300点
2 困難なもの 500点
3 著しく困難なもの 650点
歯周外科手術(1歯につき)
4 歯肉剥離掻爬手術 620点
5 歯周組織再生誘導手術
イ 一次手術 760点
ロ 二次手術 320点
<改定案>
根管貼薬処置(1歯1回につき)
※「診療報酬請求書等の記載要領」において、長期的に行われる同一歯に対する根管貼薬処置に関する取り扱い記載
根管充填(1歯につき)(削除)
加圧根管充填処置(1歯につき)
1 単根管 ○点(新)
2 2根管 ○点(新)
3 3根管以上 ○点(新)
注 クラウン・ブリッジ維持管理料に係る地方厚生局長等への届出を行った保険医療機関において算定する。
初期う蝕早期充填処置(1歯につき)  ○点(改)
充填(1歯につき)
充填1(複雑なもの) ○点(改)
歯周疾患処置(1口腔1回につき)  ○点(改)
暫間固定
1 簡単なもの ○点(改)
2 困難なもの 500点
3 著しく困難なもの 650点
歯周外科手術(1歯につき)
4 歯肉剥離掻爬手術 ○点(改)
5 歯周組織再生誘導手術
イ 一次手術 ○点(改)
ロ 二次手術 ○点(改)
・補綴治療等、口腔機能の回復等に資する技術
<現 行>
支台築造印象(1歯につき) 22点
テンポラリークラウン(1歯につき)  30点
咬合採得
欠損補綴 ブリッジ
(1)ワンピースキャストブリッジ
(一)支台歯とポンティックの数の合計が5歯以下の場合 70点
(二)支台歯とポンティックの数の合計が6歯以上の場合 140点
(2)その他のブリッジ 70点
有床義歯
(例)
2 総義歯(1顎につき) 2,100点
鋳造鉤(1個につき)
双子鉤 230点
二腕鉤 212点
補綴隙(1個につき)  30点
有床義歯修理(1床につき)  224点
歯科技工加算 22点
<改定案>
支台築造印象(1歯につき) ○点(改)
テンポラリークラウン(1歯につき) ○点(改)
咬合採得
欠損補綴 ブリッジ
(1)支台歯とポンティックの数の合計が5歯以下の場合 ○点(改)
(2)支台歯とポンティックの数の合計が6歯以上の場合 ○点(改)
有床義歯
(例)
2 総義歯(1顎につき) ○点(改)
鋳造鉤(1個につき)
双子鉤 ○点(改)
二腕鉤 ○点(改)
補綴隙(1個につき) ○点(改)
有床義歯修理(1床につき) ○点(改)
歯科技工加算 ○点(改)
・その他、口腔機能の回復等に資する処置や手術に関する技術
(新) 広範囲顎骨支持型装置掻爬術 ○点
[算定要件]
広範囲顎骨支持型装置掻爬術とは、広範囲顎骨支持型補綴に係る補綴物を装着した患者であって、インプラント体周囲の粘膜組織や骨組織に炎症が認められ、機械的清掃や抗菌薬投与等を行ったにもかかわらず炎症が治まらない場合に、消炎処置として粘膜骨膜弁を剥離し、インプラント体表面の汚染物質や不良肉芽の除去等を行う手術をいう。
(新) 口腔内分泌物吸引 ○点
[算定要件]
口腔内分泌物吸引は、歯科診療に係る全身麻酔後や気管切開後の呼吸困難な患者に対し、ネラトンカテーテル及び吸引器を使用して、口腔内及びその周辺部位の唾液及びそれに類似する分泌物の吸引を行った場合に月2回を限度として算定する。
(位置づけや表現の見直し等)
<現 行>
床副子
3 著しく困難なもの又は摂食機能の改善を目的とするもの(舌接触補助床) 2,000点
病理診断管理加算(口腔病理診断料の加算)
<改定案>
床副子
3 著しく困難なもの 2,000点
4 摂食機能の改善を目的とするもの(舌接触補助床)
イ 新たに製作した場合 2,000点
ロ 旧義歯を用いた場合 ○点(新)
口腔病理診断管理加算(口腔病理診断料の加算)

【新規医療技術の保険導入等(歯科)】
●歯科矯正用アンカースクリューを用いた歯科矯正治療の評価
(新) 植立 ○点(1本につき)
[算定要件]
① 歯科矯正用アンカースクリューを歯槽骨内に植立し、当該装置を固定源として、歯科矯正治療を実施した場合に算定する。
② 麻酔に伴う費用は所定点数に含まれる。
③ 特定保険医療材料料は別に算定する。
その他、当該技術に係る装着及び除去についても評価を行う。

●局部義歯に係るコンビネーション鉤の評価
(新) コンビネーション鉤 ○点
[算定要件]
二腕鉤の維持腕と拮抗腕にそれぞれ鋳造鉤と線鉤を組み合わせて製作した場合に算定する。

●顎関節症治療用装置(スプリント)装着患者に対する訓練等の評価
(新) 歯科口腔リハビリテーション料2 ○点
[算定要件]
別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合するものとして、地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、顎関節治療用装置を装着している患者に対して指導又は訓練を実施した場合に月1回に限り算定する。
[施設基準]
① 歯科又は歯科口腔外科を標榜し、当該診療科に係る5年以上の経験及び当該療養に係る3年以上の経験を有する歯科医師が1名以上配置されていること。
② 顎関節症の診断に用いる磁気共鳴コンピューター断層撮影(MRI撮影)機器を設置していること。なお、当該医療機器を設置していない保険医療機関にあっては、当該医療機器を設置している病院と連携が図られていること。

●再評価を行う技術
<改定案>
歯科矯正の適応症の拡大
[療養の給付の対象とする適応症]
① 唇顎口蓋裂に起因した咬合異常
② 顎離断等の手術を必要とする顎変形症
③ 以下の疾患に起因する咬合異常
ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症
を含む。)ほか41疾患
④ チャージ症候群、マーシャル症候群、下垂体性小人症、ポリエックス症候群(クラインフェルター症候群)、リング18症候群
頬、口唇、舌小帯形成術の算定要件の見直し
頬、口唇、舌小帯形成を行う場合に、2分の1顎の範囲内における複数の頬小帯に対して行った場合は、2か所以上であっても1か所として算定する。
歯科疾患管理料に係るう蝕多発傾向者の判定基準の見直し
0~4歳 1歯以上
5~7歳 乳歯3歯以上及び永久歯1歯以上
8~10歳 2歯以上
11~12歳 3歯以上
手術時歯根面レーザー応用加算(歯周外科手術の加算)の施設基準の見直し
[施設基準]
当該レーザー治療に係る専門の知識及び○年以上の経験を有する歯科医師が1名以上いること。
同様の施設基準である、う蝕歯無痛的窩洞形成加算(う蝕歯即時充填形成の加算)も同様の見直しを行う。

【先進医療技術の保険導入(歯科)】
●歯科用CAD/CAM(コンピュータ支援設計・製造ユニット)装置を用いて製作された歯冠補綴物について評価する。
(新) CAD/CAM冠  ○点
[算定要件]
① 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、歯冠補綴物の設計・製作に要するコンピュータ支援設計・製造ユニット(歯科用CAD/CAM装置)を用いて、小臼歯に対して歯冠補綴物(全部被覆冠に限る。)を設計・製作し、装着した場合に限り算定する。
② CAD/CAM冠は、CAD/CAM冠用材料との互換性が制限されない歯科用CAD/CAM装置を用いて間接法により製作された歯冠補綴物をいう。
③ 特定保険医療材料料は別に算定する。
その他、当該技術に係る歯冠形成、印象採得、装着等についても評価を行う。
[施設基準]
① 歯科補綴治療に係る専門の知識及び3年以上の経験を有する歯科医師が1名以上配置されていること。
② 保険医療機関内に歯科技工士が配置されていること。なお、歯科技工士を配置していない場合にあっては、歯科技工所との連携が図られていること。
③ 保険医療機関内に歯科用CAD/CAM装置が設置されていること。なお、保険医療機関内に設置されていない場合にあっては、当該装置を設置している歯科技工所と連携が図られていること。

●歯科CT撮影装置及び手術用顕微鏡を用いた歯根端切除手術を評価する。
<現 行>
歯根端切除手術 1,350点
<改定案>
歯根端切除手術
1 2以外の場合 1,350点
2 歯科CT撮影装置及び手術用顕微鏡を用いた場合 ○点(新)

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼かささぎ日誌

広島へ行ってきたばかりなのもあり、交響曲HIROSHIMAの行方が気になる。
聞いたこともありませんでしたが、こうなってきますと興味がわき、聞いてみたいと思いました。作曲家吉松さんの☟のブログが参考になりました。
http://yoshim.cocolog-nifty.com/tapio/2014/01/usen-0623.html
ありゃ、これは舘野さんとの対談のぶんだ。昨日今日の号のです。

かささぎは連句人だからか、個人の手柄には興味がなくて、だれのものでもない手柄というか、第三の手というべき手が、天から、(あるいは地から血から)、にゅうっと差し出されることの不思議さのほうに興味が行く。
俳句という極小の文芸をやっていると常につきまとう、おびただしい類似性に苛立つ個としての自分の存在というものを、クラッシック音楽にも感じるし、似た腐臭をかぐ。
それをあたらしく蘇生させるためのハプニング的、劇画的、物語を紡いだ。
たしかにプロデューサーで、なおかつ、周到な役者だったと思います。

▼オルフェさん

はじめてALSと告げられた検査で、の、あごの下から針を刺して、舌にまで、という話をブログで読みました。

なきました。

▼あべしげさん

パナソニックが売り飛ばしたヘルスケア社についての続報。
昨年末のですが、はりつけておきます。
http://facta.co.jp/blog/archives/20131231001238.html

>電子カルテによって蓄積された病歴などの個人データについて、現時点において国内では医師にしか守秘義務がありませんが、今後KKRが転売した場合、その守秘はどのように担保されているのでしょうか。パナとの合意にはその条項がありますか。

5)ヘンリー・クラヴィス氏

KKR本体の共同創業者クラヴィス氏は来日して各方面に「ハゲタカ」ではないことを強調しておられましたが、9月の安倍訪米時はヘルスケア株式譲渡発表の前日(9月26日)に行われたハドソン研究所の昼食会で、総理の隣の席に座りましたね。そのとき、ヘルスケア買収の件を総理にそれを説明しましたか。

(すげ。総理がだれのとなりに座られたかまで目配りされとんしゃる。)

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コメント

KKRってのは、あの、例の、けいけいあーるほてるのけいけいあーるかとおもいきや、ちがうじゃん。笑。
やみかぶしんぶん、ってのがあるんだね。
そこに出ていました。
これです。みてね。☟

ここもです。

その4  ウッドフォード・FACTA・オリンパス

よかった。有料の記事ではなく、ここで書いてくださるらしい。

☟をよんで、教えられたのは、東京の独自性。あそこのトップになるってことは、大国の独裁者になるのと同義である、ともいえること。

以下、抜粋です。

盛り上がらない理由の1つが、都知事の権限がほとんど話題にならないからですが、実は「強大な権限」があります。

 東京都は人口が1300万人、地域GDPが90兆円、財政規模が12兆円の「大国」です。もちろん徴税権(地方税)があり、唯一の地方交付税の不交付団体で完全に財政的に独立しています。

 その首長である東京都知事は都民の直接選挙で選ばれます。同じく選挙(厳密には間接選挙ですが)で選ばれる米国大統領には予算や法案の提出権がなく、議会の解散権もありません。しかし都知事にはこれがすべてあります。

 つまり都知事は自分で法律を作って自分で執行できるのです。また直接指揮する東京都職員は、警察官や教員を含めて16万人もいる巨大行政機関のトップでもあります。

 もちろん議会の同意が必要な事案も多いのですが、その権限は東京という「大国」の中では、日本の首相や米国大統領よりもはるかに強大となります。

 つまり東京都知事は、東京という「大国」の独裁者なのです。
」いんようおはり。

ようやく読むことができました。
オリンパス事件の光と影 その1~4
by闇株新聞。

どこより真っ先に取り上げた、ファクタで読んではいましたが、なにしろ素人なもので、よく犯罪の正体がわかっておりませんでした。しかし、半沢直樹を経て、この文章を読みましたら、おや。
かなり理解がスムーズにいくようになっているではないですか。
闇株新聞さん、どうもありがとうございます。
オリンパスの粉飾決算がどんな風にして発覚したのか、詳しく書いてくださってます。
やはり阿部重夫さんてすごいやと思ったし、ウッドフォードという人物も、すごいと感じました。
これが第一回。☟

上記ブログを読んでいましたら、のれんという会計用語に出くわしました。さらにそっちをおいかけていると、のれんわけというときの、あの暖簾だとわかり、その方面の会計学の第一人者に、山内暁(やまうちあき)という女性会計士がいることを知りました。早稲田大学の先生です。
この人の話がとても面白くて、わくわくしました。
ついでに、ご紹介かたがた、めもります。
欧米ではのれんは償却しないが、日本では償却する(20年)ものだそうです。☟山内暁氏

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