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2014年1月 8日 (水)

地域包括ケア(5)地域の 課題と資源の発掘~ケアシステム構築のプロセス

保健医療経営大学学長

橋爪章

2014 年 1 月 8 日 地域包括ケア(5)

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市町村では、 2025年に向けて、3年ごとの介護保険事業計画の策定・実施を通じて、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じた地域包括ケアシステムを構築していくこととされています。
市町村における地域包括ケアシステム構築のプロセスは次のステップをPDCAサイクルとすることとされています。
第一段階:地域の課題の把握と社会資源の発掘
・日常生活圏域ニーズ調査等・・・介護保険事業計画の策定のため日常生活圏域ニーズ調査を実施し、地域の実態を把握
・地域ケア会議の実施・・・地域包括支援センター等で個別事例の検討を通じ地域のニーズや社会資源を把握 ※ 地域包括支援センターでは総合相談も実施。
・医療・介護情報の「見える化」((随時)・・・他市町村との比較検討
これらによる量的・質的分析により、次の課題を把握し、社会資源を発掘します。
(課題)
・高齢者のニーズ
・住民・地域の課題
・社会資源の課題
・支援者の課題(専門職の数・資質、連携・ネットワーク)
(社会資源)
・地域資源の発掘
・地域リーダー発掘
・住民互助の発掘
第二段階:地域の関係者による対応策の検討(事業化・施策化協議)
・介護保険事業計画の策定等・・・都道府県との連携(医療・居住等)、関連計画(医療計画、居住安定確保計画、市町村の関連計画等)との調整、住民参画(住民会議、セミナー、パブリックコメント等)、関連施策(障害、児童、難病施策等)との調整
・地域ケア会議等・・・地域課題の共有(保健・医療・福祉・地域の関係者等の協働による個別支援の充実、地域の共通課題や好取組の共有)、年間事業計画への反映
第三段階:対応策の決定・実行(具体策の検討)
・介護サービス・・・地域ニーズに応じた在宅サービスや施設のバランスのとれた基盤整備、将来の高齢化や利用者数見通しに基づく必要量
・医療・介護連携・・・地域包括支援センターの体制整備(在宅医療・介護の連携)、医療関係団体等との連携
・住まい・・・サービス付き高齢者向け住宅等の整備、住宅施策と連携した居住確保
・生活支援/介護予防・・・自助(民間活力)、互助(ボランティア)等による実施、社会参加の促進による介護予防、地域の実情に応じた事業実施
・人材育成[都道府県が主体]・・・専門職の資質向上、介護職の処遇改善

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼周辺話題のれんく的。

○こどもの教育(学習面)で北欧スウェーデンの学力が落ちてきたこと、その分析を読んだ。
日本がゆとり教育で落ちた学力を上昇させるために指針を変換したのとは逆に、地方自治とそれぞれの学校の裁量に任せたことと移民政策が学力崩壊の原因の一つになったとあった。http://www.slashnews.biz/archives/35444750.html
学力だけをみたら負だが、たくさんの面があるし、失敗と決め付けていいのか。
とは思うものの。
教育でもなんでも、一筋縄ではいかない。むずかしい。
ただこれだけはおもう。そのとき最良の考えで決定して招いたことだから。

○きのう転載した島の領有についての有料文書への入り口分を読んでいて、これまできづかなかったことを知った。
八女出身の古賀辰四郎さんのことは知っていましたが、当時の日本政府の考えまでは知りませんでした。
中国に既に島の名前があったと書かれている。
そういうことは知らないでものを思っていた。
とても大事な歴史知識の共有という次元でも、すでに、「もつものともたざるもの」の振り分けは始まっているのだろうか。

○やしきたかじんさんが三日なくなられていた。
とても残念でなりません。おくやみをもうしあげます。
やしきさんが出られなくなったそこまで言って委員会は、自然と目が遠のきました。

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