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2013年12月 4日 (水)

再再改題 「こうのとり」

名残表 

穀雨来てどの空部屋も埋まりをり   宙虫
  ベビーシッター求人広告      恵
銀泥の木に匿ひてこうのとり      整子

手前がアオサギ、むこうにコウノトリ。

(写真引用ウィキペディア)

今朝の西日本新聞には田んぼで羽を休めるこうのとりのこどもが四羽いました。
おおっつ、なんとタイムリーな。と思ってしげしげとみると、福岡の西区今宿青木。

少なくなっていて、国の特別天然記念物となって久しい。

コウという鳥、芭蕉の冬の日第五歌仙の発句にいました。

田家眺望、という前書ある荷兮の発句です。

霜月や鸛(こう)の彳々(つくつく)並びゐて 荷兮
   冬の朝日のあはれなりけり   芭蕉

うわあ。この芭蕉の脇、いいですねえ。
朝日をあわれと感じるこころ、冬なればこそ。

つくつくという字は、彳(ぎょうにんべん、これだけでただずむ、ともよむ)。

鶴と同じ種族で、渡り鳥です。
冬の鳥ということになります。

冬の句という意識では句は出ていません。
だれもそこまでの知識がなかった。笑。

高橋甲四郎先生のお父上のことを、ここでなぜか唐突に思い出す。
高橋農学博士は古代の植物や稲のことを、古歌からも調べておられたなあ、とおもって。

また、大野こくしせんせいも思い出しました。
れぎおんで出会った先生で、この方には面白い著作がある。
鵠士、と書くのです。こうの別表記です、鵠は。おおとり、ともよめるのかな。

すごい大きな鳥ですねえ、こうのとりって。

ほら、おぼえていませんか。こうのえ先生っていらっしゃいましたよ。
小学校のときの鴻江先生は女先生。高校では物理の男先生でした。
この鴻江のこうともおなじかもしれませんね。
むかしはふつうにわたってきてたんでしょう。

さて、もうひとつの取り合わせだった、ぎんどろの木。
銀泥の木は、白揚の木と書いて、白揚のところに「どろ」とるびをふって、どろの木、と読ませたものを、宮沢賢治の詩でだったか、北原白秋の詩だったかで読んだことがあった。
今回、きっちり調べました。

f:id:unsui456:20130827213603j:image:w530

銀泥の全体像が見渡せる写真、あんまりありませんでした。
これはほんとに銀色に光っていて、きれいですね。

個人の写真を勝手に転載させていただきました。ありがとうございます。
引用元:http://d.hatena.ne.jp/unsui456/20130827

だいぶさがしたのですが、きのう、休憩時間中にであったサイトが逃げました。
それには、銀泥の花言葉(花さくのか)は「とき」(時間の時)と書かれていた。

こうのとりと取り合わせて、時をまつ赤ん坊、

ああ、ときこさんだ!

こんなところに隠れていたの。

おしまいが始めにつづく今朝の秋    沢 都(さわみやこ。澤田都紀子)

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