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2013年12月 4日 (水)

平成26年度診療報酬改定の動向(95) 在宅支援が整えば退院可能な精神科患者について

保健医療経営大学学長

橋爪章

2013 年 12 月 4 日 平成26年度診療報酬改定の動向(95)

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平成25年度検証調査によれば、精神療養病棟に入院する患者において、約1/3が在宅支援体制が整えば退院可能だとされています。
退院した場合に必要な在宅支援体制については、85%が看護師・ケースワーカー・ヘルパー等の援助(「24時間体制での対応」「毎日の訪問」「1週間で数回の訪問」)が必要と回答しています。
精神医療における長期入院患者の地域移行を推進する観点から、多職種(精神科医、看護師、精神保健福祉士等)による、治療方針を決めるための定期的な会議や24時間体制での支援を行っている医療機関等による在宅医療について、評価を充実する方向性が示されています。
精神科デイ・ケア等については、1年以上の継続利用者が75%を超え、全体の過半数が利用期間3年以上ですが、精神科デイ・ケアの開始から1年たつと、IADL(手段的日常生活動作:より高次な日常生活上の動作。食事の用意、家事一般、金銭管理、薬の管理、電話の利用、買い物交通手段の利用など)の評価指標の改善は乏しくなっています。
精神科デイ・ケア等を1年以上利用した場合の評価が論点となっています。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

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