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2013年12月31日 (火)

医師数と医療費

保健医療経営大学学長

橋爪章

2013 年 12 月 30 日 医師数と医療費

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医療費マップ(市町村国民健康保険と後期高齢者医療制度による医療費を人口の年齢構成による差が出ないように地域ごとに補正し、高齢化による地域差要因を除いた地域比較ができるようにしたもの)による地域差指数(全国平均は1.000)の都道府県分布と医師数等の都道府県分布との相関からも医療費高騰の要因が見えてきます。
医療費(地域差指数)と人口対病院外来患者数との相関係数は0.61で、相関があります。
医療費と人口対入院患者数との相関係数は0.78で、強い相関です。
医療費と人口対病床数との相関係数は0.74で、強い相関です。
医療費と人口対医療機関勤務医師数との相関係数は0.73で、強い相関です。
医療費と人口対病院勤務常勤換算医師数との相関係数は0.76で、強い相関です。
医療費と病床数(あるいは入院患者数)と医師数(あるいは病院勤務医師数)との間には、互いに強い相関があります。
病床数や医師数にメスを入れずして医療費の抑制をしようとしても、どこかに歪みが生じることでしょう。
医学部新設や増員で医師数を増やしながら、医療費を抑制するというのは非現実的です。
病床数を抑制すれば、病床数との相関が強い医師数も抑制できます。
医師数を抑制すれば、医師数との相関が強い医療費も抑制できます。
医療費抑制策と医師不足対策の両立の決め手は、病床数の削減です。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼かささぎ日誌

きのうのテレビ、50人の成功の遺伝子、見ました。

あちこちリンクし合ってる部分が、とても面白かったですね。

手塚治虫、医学部生のときにすでに漫画家でもあったなんて、初めて知りました。
どちらに進むべきかを師のところへ相談にいくと、即、漫画家になりなさい。と言われる。
漫画家になってたくさんの子供たちの心を救う医師になるようにと。
この人の生んだブラックジャックが、有名外科医を実際に生んだ。
また、手塚治虫とことし亡くなったあんぱんまんのやなせたかしとの相関関係もすごく面白かった。
漫画ってほんとうにすごいなあ。
かささぎたちが高校時代に見ていたアタックナンバーワンの漫画、イタリアで13年間も放映され続け、その結果、バレーボール人気が高まり、アニメ放映前の三倍のプレーヤーを獲得している、という事実に驚きました。

▼上記番組についての感想、ここにも書き込みました。
よかったら、ご覧になってください。
靖国から零戦から、このところ続いている気がします。

「思考の部屋」: 上野千里さんの詩http://blog.goo.ne.jp/sinanodaimon/e/84d938763f0caeef477d22540ed3ebcd

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コメント

P188:「資本主義から原発的なものに至る、その背後にある思考形態は、延々と膨張していくことをやめない「自己増殖オートマトン」的な構造、「離散無限」的な考え方なのだと。そうして思考は決して最適解にたどり着くことがない。それに対して、コホモロジーの考え方を採ると世界は有限個に閉じます」

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