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2013年12月25日 (水)

最新の医師数統計より、主たる診療科別医師数  および 臨床研修医の行方

保健医療経営大学学長

橋爪章

2013 年 12 月 25 日 臨床研修医の行方

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医師・歯科医師・薬剤師調査は2年ごとに実施されていますので、2年前に「臨床研修医」であった医師がどの診療科へ進んだかがわかります。
2年を経過しても「臨床研修医」であった医師が1.8%ありますが、これは何らかの理由で臨床研修が義務年限の2年で終了しなかった医師です。
内 科       10.4%
小児科        7.3%
外 科        7.1%
消化器内科(胃腸内科) 6.7%
整形外科       6.0%
循環器内科      5.7%
産婦人科       4.9%
麻酔科        4.8%
精神科        4.6%
呼吸器内科      3.3%
放射線科       2.9%
糖尿病内科(代謝内科) 2.7%
脳神経外科      2.6%
眼 科        2.6%
泌尿器科       2.6%
腎臓内科       2.6%
皮膚科        2.5%
救急科        2.4%
耳鼻いんこう科    2.3%
神経内科       2.2%
臨床研修医      1.8%
血液内科       1.5%
消化器外科(胃腸外科) 1.4%
形成外科       1.3%
心臓血管外科     1.3%
呼吸器外科      0.8%
リウマチ科      0.7%
病理診断科      0.7%
その他        3.1%

10人に1人は内科へ進んでいます。
内科系の消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、糖尿病内科、腎臓内科、神経内科、血液内科を併せると、3人に1人は内科を称する診療科へ進んでいます。
14人に1人は外科へ進んでいます。
外科系の整形外科、脳神経外科、消化器外科(胃腸外科)、形成外科、心臓血管外科、呼吸器外科を併せると、5人に1人は外科を称する診療科へ進んでいます。
小児科へは14人に1人が進んでいます。
産婦人科へ進む医師は20人に1人
ですが、麻酔科や精神科へ進む医師と同じくらいで、診療科の中では人気の進路です。

2013 年 12 月 24 日 主たる診療科別医師数
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病院勤務医師の主たる診療科別医師数は次の通りです。
(総数      188306人)
内科        22085人
臨床研修医     14963人
整形外科      12806人
外科        12337人
精神科       11174人
消化器内科(胃腸内科) 9788人
小児科        9744人
循環器内科      9617人
麻酔科        7567人
産婦人科       6250人
脳神経外科      5892人
放射線科       5542人
泌尿器科       4974人
呼吸器内科      4825人
眼科         4688人
消化器外科(胃腸外科)4489人
神経内科       3951人
耳鼻いんこう科    3644人
皮膚科        3528人

これらのほか、多い順に、糖尿病内科(代謝内科)、腎臓内科、心臓血管外科、救急科、血液内科、リハビリテーション科、形成外科、呼吸器外科、病理診断科、乳腺外科、リウマチ科、婦人科、小児外科、臨床検査科、感染症内科、産科、心療内科、全科、肛門外科、アレルギー科、気管食道外科、美容外科と続きます。
診療所勤務医師の主たる診療科別医師数は次の通りです。
(総数      100544人)
内科        39092人
眼科         8147人
整形外科       7674人
小児科        6596人
耳鼻いんこう科    5443人
皮膚科        5158人
産婦人科       4162人
外科         3746人
精神科        3559人
消化器内科(胃腸内科) 3292人
循環器内科      1924人
泌尿器科       1780人
脳神経外科      1084人
婦人科        1044人

これらのほか、多い順に、糖尿病内科(代謝内科)、麻酔科、心療内科、腎臓内科、呼吸器内科、美容外科、神経内科、形成外科、放射線科、消化器外科(胃腸外科)、肛門外科、乳腺外科、リハビリテーション科、リウマチ科、全科、産科、アレルギー科、心臓血管外科、臨床研修医、病理診断科、救急科、小児外科、血液内科、呼吸器外科、感染症内科、臨床検査科、気管食道外科と続きます。
小児科、産科、外科の医師不足が叫ばれていますが、これらの科を主たる診療科とする医師数この12年間の推移は次の通りです。
小児科 14156人(平成12年)→16340人(平成24年)
産婦人科・産科 11059人→10868人
外科 28732人→28055人
※外科、呼吸器外科、心臓血管外科、乳腺外科、気管食道外科、消化器外科(胃腸外科)、肛門外科、小児外科の計
小児科は増加しており、産科と外科は微減です。
産科は、出産総数の減少ほどには減少していません。
29歳以下に限れば、
小児科 1667人→1038人
産婦人科・産科 1029人→701人
外科 3169人→1593人
と急減していますが、平成18年から義務化された2年間の臨床研修医制度により、この年齢層の専門科配属が減少したためでしょう。
約1万5千人の臨床研修医は、全員がこれらの科を研修していますので、これらの科の診療ができる医師数は確実に増加しています。
平成20年との比較では、29歳以下の医師数の推移は次の通りで、いずれも増加しています。
小児科 986人→1038人
産婦人科・産科 612人→701人
外科  1522人→1593人

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼そういえば、レジデントの太郎さんはどうしてる。

ということで、ブログさ行ってみただ。

研修医リアル日常誌:http://blog.livedoor.jp/star_road3/archives/29099690.html#comments

七月でうっとまっとる。忙しいっちゃろか。
それとも、かけんごつなったっちゃろか。
かきたいけどかけないことって、だんだん多くなるね。
だから、小説というスタイルがあんだろけど。

どこへ行っても、若い人はもうそこにいるだけで、寒夜のヒーター。
がんばってくださいね。

▼寒北斗

昨夜は事故から三年。
クリスマスイルミネーションが灯り始めると陰り始めるもの。
あのふたつの笑顔が寒昴みたいに輝くから。

検索ワード「みらい館」にて繋がれるTOKOWOTOMEらの永久の微笑よ

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