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2013年11月18日 (月)

予防給付の見直しについて ~全市町村で開始される総合事業

保健医療経営大学学長

橋爪章

2013 年 11 月 17 日 予防給付の見直しについて

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14日に開催された社会保障審議会介護保険部会では「予防給付の見直しと地域支援事業の充実について」が議題となっています。
地域支援事業の枠組みの中で介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)を発展的に見直し、新しい総合事業として、すべての市町村で平成29年4月までに開始する構想です。
「新しい総合事業」の概要は次の通りです。
【概要】
1) 要支援者と従来の二次予防事業対象者が利用する訪問型・通所型サービス等の「介護予防・生活支援サービス事業」とすべての高齢者が利用する体操教室等の「一般介護予防事業」からなる「介護予防・日常生活支援総合事業」を、すべての市町村が平成29年4月までに開始。
2) 予防給付の訪問介護、通所介護は、事業にすべて移行(平成29年度末)。
3) 一般介護予防事業に関し、住民運営の通いの場を充実させるとともに、リハ職等を活かした自立支援に資する取組を推進し、介護予防を機能強化。あわせて、基本チェックリストだけでなく、地域の実情に応じて収集した情報等さまざまなものを活用し、把握した支援を要する者について、一般介護予防事業に結びつけ、支援を行う。
【新しい総合事業の介護予防・生活支援サービス事業の概要】
1) 事業の内容: 多様なサービス提供の実現のために、介護予防・生活支援サービス事業として、訪問型サービス、通所型サービス、生活支援サービス(配食・見守り等)を実施。
2) 実施主体: 市町村(事業者への委託、市町村が特定した事業者が事業を実施した費用の支払等)
3)対象者: 要支援者及び介護予防・生活支援サービス事業対象者
※要支援者についてはその状態像によっては事業(訪問型サービスや通所型サービス)を利用しつつ、訪問看護などの給付でのサービスも利用可能
4)利用手続き:要支援認定を受けてケアマネジメントに基づきサービスを利用
※給付を利用せず、総合事業の生活支援・介護予防サービス事業のみ利用の場合は、基本チェックリスト該当で利用可
5) 事業費の単価: サービスの内容に応じた市町村による単価設定を可能とする。訪問型・通所型サービスについては、現在の訪問介護、通所介護(予防給付)の報酬以下の単価を市町村が設定する仕組みとする。
6) 利用料: 地域で多様なサービスが提供されるため、そのサービスの内容に応じた利用料を市町村が設定する。
※従来の給付から移行するサービスの利用料については、要介護者に対する介護給付における利用者負担割合等を勘案しつつ、一定の枠組みのもと、市町村が設定する仕組みを検討。(利用料の下限については要介護者の利用者負担割合を下回らないような仕組みとすることが必要)
7) 事業者:市町村が事業者へ委託する方法に加え、あらかじめ事業者を認定等により特定し、当該市町村の一定のルールの下事業者が事業を実施した場合事後的に費用の支払いを行う枠組みを検討。
8) 限度額管理:利用者個人の限度額管理を実施。利用者が給付と事業を併用する場合には、給付と事業の総額で管理を行うことを可能とすることを検討。
9) ガイドライン:介護保険法に基づき厚生労働大臣が指針を策定し、市町村による事業の円滑な実施を推進。
10) 財源: 1号保険料、2号保険料、国、都道府県、市町村(予防給付と同じ)
【新しい総合事業の一般介護予防事業の概要】
1) 元気高齢者と二次予防事業対象者を分け隔てなく、住民運営の通いの場を充実させ、人と人とのつながりを通じて参加者や通いの場が継続的に拡大していくような地域づくりを推進する。リハ職等を活かした自立支援に資する取組を推進し、介護予防を機能強化する。
2) 具体的には、「介護予防事業対象者の把握事業」「介護予防普及啓発事業」「地域介護予防活動支援事業」「介護予防事業評価事業」「地域リハビリテーション活動支援事業」から構成。
3) 地域リハビリテーション活動支援事業については、新しい事業であり、「心身機能」「活動」「参加」のそれぞれの要素にバランスより働きかけるために、地域においてリハ職等を活かした自立支援に資する取組を推進するもの。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼かささぎの連句的一人ごと

さまざまなことが変化する。
農政も減反をとりやめ、米価維持コントロールをやめるという。
そうか、TPPというのは、そういうことだったんだね。
かささぎのまわりでも、状況は変化した。
コメの作り手がいなくなり、水田の管理維持は、人か組織に頼るのが普通になっていて、かささぎの家でも、父が弱ったころから、親戚の手に委ねている。
それまでは、じぶんちで食べるコメはうちで作っていた。
ブログに写真付きで全部記録している。
なかでも、小さな一枚の田んぼは以前から山間部のある農家に「よかったらついでに作ってください。取り分はいりません」と耕作してもらっていた。ひとつだけ離れたところにあるので、めんどうなのと、水田は耕作しないと荒れるからだ。
ところが、ことし、その働き者の作り手がなくなってしまった。
わたしも田植え前の溝さらいのときに、数回、いっしょに作業をしたことのあるお方で、とても熱心な農家でした。篤農家ということばがぴったりのまだ六十ほどの。
そのかたがこのあたりの水田はかなり請け負っておられた。
つるさん。これまで、お世話様でした。本当によく頑張っておられました。
こないだ、お宅のブランドのコメを購入して食べてみました。
とてもおいしかった。
いいものは負けない。
信じる。


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