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2013年11月 4日 (月)

11月1日の中医協総会~確定した「方向性」~平均在院日数

保健医療経営大学学長

橋爪章

2013 年 11 月 4 日 平成26年度診療報酬改定の動向(69)

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11月1日の中医協総会では「平成25年度入院医療等の調査・評価分科会」のとりまとめが報告されました。
これは診療報酬調査専門組織である入院医療等の調査・評価分科会が8月に公表した「とりまとめ(案)に修正が加えられて確定したものです。
確定した「方向性」は次の通りです。
一般病棟入院基本料の見直しについての影響および慢性期入院医療の適切な評価の見直し
(1)平均在院日数について
(ア) 7対1入院基本料については、平成18年度診療報酬改定時に、看護配置の手厚い医療機関を評価するために設定されたものであるが、今後、病床の機能分化をさらに進めていくには、まず、7対1入院基本料を算定する医療機関の果たすべき機能を明確にした上で、要件を設定することが必要である。
(イ) 7対1入院基本料を算定する医療機関は、一般病棟入院基本料の中で最も人員配置の手厚い医療機関であり、その機能は、症状の安定した病態の患者に対して長期療養を提供することや、特定の領域に特化し標準化された短期間の医療を提供するのではなく、主に「複雑な病態をもつ急性期の患者に対し、高度な医療を提供すること」と考えられる。
(ウ) なお、中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織(DPC評価分科会)及び中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会においては、平成19年のDPC対象病院のあり方の議論の中で、急性期の定義を「急性期とは患者の病態が不安定な状態から、治療によりある程度安定した状態に至るまで」としている。
(エ) この7対1入院基本料を算定する医療機関に期待される機能を踏まえ、平均在院日数の具体的な見直しの方向性として以下の2点が考えられる。
① 平均在院日数の算出において、治療や検査の方法等が標準化され、短期間で退院可能な手術や検査の対象となる患者については、平均在院日数の計算対象から外すこと。
② 7対1、10対1入院基本料を算定する病棟において、特定除外項目に該当する患者については、平成24年度診療報酬改定において実施した13対1、15対1入院基本料と同様の取扱いとすること。

(オ) なお、このように入院基本料等の平均在院日数の規定を見直す場合、7対1入院基本料を算定する病棟における治療が必要とされる診療を終えた患者が、スムーズに自宅や次の医療機関へ移行できる仕組みや、受け皿となる医療機関、病床の整備等についても併せて考えていく必要がある。
(カ) また、90日以上の入院患者数が7対1、10対1病棟で10%以下であることを踏まえると、その他の患者の平均在院日数が15日以内であれば、全体の平均在院日数は18日以下となる。
(キ) こうした見直しの方向性については、一律に制度を見直すのではなく、個別の手術や検査、個別の特定除外項目について検討を加える必要があるとの意見や、13対1、15対1の特定除外項目に該当する患者と7対1、10対1の該当患者の病態は異なるため、同様の取扱いとすべきかどうか慎重に判断するべきという意見があった。
一方、7対1入院基本料を算定する医療機関に期待される機能を踏まえれば、特定除外制度の廃止は、後述の亜急性期を担う病床の充実とあわせ、一連の見直しとして対応するべきとの意見もあった。
(ク) また、医療現場への影響を考慮し、一定期間の経過措置を設けるべきとの意見があった。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼かささぎ日誌

上記内容とはちょっとずれますが。
「DPC評価分科会」で検索中にみつけた記事。

薬事日報から後発医薬品と薬剤師の役割について

「中央社会保険医療協議会のDPC評価分科会は10月30日、次期診療報酬改定に向け、後発品の使用と入院時の持参薬をめぐる実態を把握するため、DPC病院7機関からヒアリングを行った。後発品の数量増に薬剤部が主導した取り組みが効果を上げたことが報告され、入院時の持参薬についても薬剤師の病棟配置の重要性を指摘する声が上がった。分科会では、算定ルールや機能評価係数の見直しに向け、改めて意見交換を行った上で、次期改定への方向性を打ち出す。

後発品の使用割合については、後発品に置き換え可能な医薬品を分母とした新指標で、DPC病院と準備病院の使用割合の平均値は39・6%。そのうち今回は、数量シェアが80・51%の国立病院機構九州がんセンター、12・34%の順天堂大学医学部附属静岡病院からヒアリングを行った。」

さて。
ここから先のヒアリングの結果へはかささぎの旗はいけない。
医療従事者登録をしなければ読むことができないからです。

とはいえど、とりあえず、わかったこと。
国立機構九州がんセンターは後発医薬品の使用割合が最も高い(約八割)。
病床数411床。(DPC平成22年度参加、Ⅲ群)
順天堂大学附属静岡病院は後発の割合が最も低い(約一割)。
病床数は552床。(DPC平成23年度参加、Ⅱ群)

(なんでこんなにちがうんだろ?)

うーん。

かささぎがこの数字をみてまず具体的に連想したこと。
それはね。
こないだ製造して卸した大型スチコン四機のことだよ。
一台につき、普通サイズの倍の大きさの焼き網が十枚ついていた。
一台でどのくらいの魚の切り身が焼けるかなあと思いながら梱包。
あるいはどれくらいのチキンのソテーができるかな、とかさ。
ざっと見積もって、一枚に五十人分はいけるだろうから、一台500人分。
4台あれば二千人分。
うん。
それくらいの数こなせねば、市の給食センターは務まるまいて。
給食センター方式ってさ。
すごく根強い反対の声ばかりが上がっているね。
だけどもさ。
給食費という秤が一方にあるわけだし、マス化しなきゃやっていけないのだろうなあ。。。

(まいど、関係のないことばかり書いてすみません。)


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