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2013年10月23日 (水)

雨のち晴レルヤ   

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コメント

朝ドラ、見てます。
今週だったかな、ガス台の上に は釜を置いてご飯をたくシーンがありましたね。 私も竈以外にガス台使ったりしてたので懐かしかったです。4年生頃でしょうか。 飯炊き係だったので^^

えめさんがごはんをたく係だったんですか!
えめさんは、こどもさんたちによくお手伝いをさせてるなあといつも感心します。そして、いいなあと思うのは、社会科見学もたくさんさせてあげてること。
素晴らしいです。
わたしもえめさんのこどもに生まれればよかった。笑

うちでは朝ごはんのしこみ、ときどき長男がしてくれる。やわらかめにたかないと母がいけない。

朝ドラ、やっと私もBSでみています。
ちりとてちん、だったっけ、以前やっていたののあとにごちそうさんがある、それ、どっちもみてます。朝ごはんたべながら。
あまちゃんがにぎやかしいドラマでテンポも早かったのに対し、こんどのは対照的ですね。間がじっくりとってあって、説明も必要最低限。役者冥利につきるのでは。

「朝・九時に稚内港を出発したフェリーは一路、サハリンへと向かいました。
 出発してから約二時間ほどの地点が、海上で犠牲となられた方々が多数おられたところと伺っておりましたので、私たちは十一時に船上供養をさせていただくこととしました。
 ところが準備を始めると急に空気が冷え、靄(もや)が濃く、明らかに空気が変わり、雨の中に雹(ひょう)のような細かな氷の粒が混じる天候の急変に、驚きと同時に、これから行なう船上供養、さらにはサハリンの地で行なう慰霊について、あらためて身を引き締めて臨まなければという思いを強く致しました。
 十一時、船上供養が始まりました。最初、仏事により、御霊の安霊成仏を祈り、甘茶やお花、食べ物などを海へとお供えさせていただいたのですが、その頃には海と空との見分けがつかないほど深い靄で、視界はまったく無く、蒔いた甘茶やお花が白い靄の中へすっと吸い込まれるようでした。まるで、見えない世界へとお供えしているような感覚でした。
 御供養の間は、寒さと冷たさ、身にしみる辛さがありましたが、そのためかえって、この海で尊い命を散らされた方々の悲しみ、辛さ、恐怖はどれほどのものであったろうと、深く思いを馳せることが出来たように思います。
 そして、ご供養の後、あらためて御霊の鎮魂を願う神事が始まったのですが、途中、皆で中臣御祓をあげる頃から、すっと体が楽になるというか、空気が変わり、御霊の喜びと感謝の思いが胸一杯に伝わってくるような感が致しました。これは私だけではなく、参座した皆が感じたと、後で伺いました。
 仏事・神事を含め、約一時間ほどの儀式が終わり、皆で船室へ帰った時は、深い感動に包まれていました。確かに寒さと雨で体中、濡れてはおりましたが、心は穏やかで、温かでした。御霊と通じることが出来たという確かな感触と、これから向かう地における私たちのお役目の重さ、尊さをあらためて体感することが叶いました。
 それから三十分もすると、空は晴れ、先ほどまでの悪天候がまるで嘘のような、真っ青な空が広がりました。
 まるで、見えない世界、幽界・霊界の世界から舞い戻って来たようだと、誰もが口をそろえて、そうおっしゃっていました。」

かむながらの道教主、北川慈敬さんのブログからの引用です。

これを読みまして、わたしは久生十蘭(ひさおじゅうらん)の『雲の小径』を連想しました。というのも、ちょうど読み終わったばかりだったので。

雲の小径は、クリスマスに交通事故死した恋人をしのんで、さにわのからだに霊おろしをするおとこのものがたりです。


土曜が出勤だと、一週間分まとめてあるのが見れなくて、残念です。
ガスコンロの話の巻だけは見ました。れぎおんでやらせてもらった昭和の生活史アンケートの瓦斯で、
ガスの青い炎がとても印象的だった、と書いてあったのは、よくテレビに出ておられる写真家の浅井慎平さんでした。(アンケートに答えてくださった。)
ごちそうさんを見て、それをぱっと思い出しました。
あと、
梅雨寒の瓦斯が吸いつく燐寸かな  桂信子
この句を、星野石雀先生と浅沼ハクさんが同時に思い出して書いておられたことも。

あのさ。
にんげんって、まだたいした歴史、ないんだよねえ。
ガスのアンケートとったとき、そう思った。
ガスになる前は、大昔とおんなじ、薪をもやす式の煮炊きしてたんだものね。
ガスになって、いまは電気もあるけど、むかしがまだそばにあって、むかしを記憶している人たちが身近にいる。ちょうど戦争を記憶している人たちが残っているのと同じで、記録しておかねば消える。

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