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2013年10月31日 (木)

平成26年度診療報酬改定の動向(64)(65) 在宅医療における薬剤と薬剤師の役割

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2013 年 10 月 31 日 平成26年度診療報酬改定の動向(65)

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先日、熊本県薬剤師で医療政策の方向性についての講演をいたしました。
医療政策の方向性を語るに際し、在宅医療への取り組みを述べないわけにはいきません。
中医協総会において議題となった、在宅医療における薬剤師の役割についての課題は次の通りです。
薬物療法を受けている在宅患者に対し薬学的管理(患者の副作用の状況の把握、服薬指導等)を行うことが求められる場合がありますが、看護師が居宅患者の薬剤管理を担っている実態があります。
介護保険における「居宅療養管理指導」の算定回数は伸びていますが、医療保険における「在宅患者訪問薬剤管理指導」は伸びていません。
在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定した薬局の在宅業務届出薬局に対する割合は低く、約1割程度です。
また、在宅患者訪問薬剤管理指導を実施している薬局であっても、年間算定回数が50回未満の薬局が半数以上です。
在宅訪問薬剤管理指導の一層の推進のためには、患者や家族に対し、これまで以上に在宅業務の実施薬局の周知を行う仕組みを構築していくことが必要です。
たとえば薬剤情報提供文書の交付を算定要件とする薬剤服用歴管理指導料は算定率が96%と高く、薬剤情報提供文書は広く患者に交付されている媒体ですので、在宅医療・介護への対応の可否に関する薬局からの情報提供(周知)の文書として、有用です。
薬局が在宅患者訪問薬剤管理指導等を開始した経緯は、処方医からの依頼によるものが大半ですので、医療機関と薬局の連携を強化していくことも解決策のひとつですが、現状では、患者に特定の保険薬局で調剤を受けるよう指示等を行ってはならないとされています。
保険医療機関において処方せんの交付に併せて患者に保険薬局の地図を配布する際に、在宅患者訪問薬剤管理指導を行う保険薬局の情報を提供すること等については、特定の保険薬局への誘導の禁止に反しないことを明らかにしてはどうかというのが論点です。
在宅患者訪問薬剤管理指導における連携体制については、薬局は、医師(病院・診療所)以外に、訪問看護師(訪問看護ステーション)やケアマネージャーとの連携(情報共有)も求めています。
在宅患者訪問薬剤管理指導料の算定要件として、指示を行った医師に対して訪問結果について必要な情報提供を文書で行うこととされていますが、訪問看護師(訪問看護ステーション)等に対する情報提供については、規定されていません。
また、現行規定では、単独の保険薬局で開局時間以外の時間(緊急時等)に対応することも要件としていません。
(在宅療養支援診療所においては、24時間往診可能であることや、訪問看護ステーション等に対する情報提供等が要件とされています。)
在宅患者訪問薬剤管理業務の推進については、24時間の対応(夜間・休日でも対応できる体制)を原則としてはどうか、また、医師(病院・診療所)以外に、訪問看護師(訪問看護ステーション)やケアマネージャーへの情報提供について、規定することとしてはどうかが論点です。

2013 年 10 月 30 日 平成26年度診療報酬改定の動向(64)
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在宅医療に必要な医薬品・特定保険医療材料は、医療機関が特定保険医療材料・医薬品を直接患者に交付・支給するか、薬局に処方せんによる指示を行い、薬局を介し患者宅に必要な特定保険医療材料・医薬品の交付・支給が行われます。
在宅医療を行っている場合、医療機関から必要な量の衛生材料が提供されていないことがあり、以下の現状があります。
現状①:不足している衛生材料等を、訪問看護ステーションが負担して使用。
現状②:不足している衛生材料等を、患者が負担して使用。
衛生材料に対する患者・訪問看護ステーションの負担を解消するために、次の①②の流れに改善してはどうかという議論が中医協で行われています。
①医師の指示を受けた訪問看護ステーションが、必要な衛生材料の量を訪問看護計画書とともに記載し、主治医へ提出する。
また、使用実績については訪問看護報告書とともに記載し、主治医へ報告する。
②医療機関は、提供する衛生材料の必要量を判断したうえで、直接患者に提供するか、「衛生材料を供給できる体制を有している」と届出をしている薬局に衛生材料の提供に関する依頼を行い、薬局を介し患者宅に必要な衛生材料の提供が行われる。
中医協総会において議題となった、保険薬局で交付できる特定保険医療材料についての課題は次の通りです。
保険薬局は医療・衛生材料等の提供の拠点としての役割が求められていますが、病院・診療所で支給できる在宅医療に用いる特定保険医療材料の一部(在宅寝たきり患者処置用気管内ディスポーザブルカテーテル、在宅寝たきり患者処置用膀胱留置用ディスポーザブルカテーテル、在宅血液透析用特定保険医療材料、一般用の携帯型ディスポーザブル注入ポンプ、皮膚欠損用創傷被覆材、非固着性シリコンガーゼ及び水循環回路セット)は、薬局において給付が認められていません。
保険医療機関の医師の処方せんに基づき、保険薬局で交付することができる特定保険医療材料に、必要な在宅用の特定保険医療材料を追加することとしてはどうかというのが論点です。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼かささぎ日誌

また早朝に上妻地区で火事があった。
五時半ころ、消防車のサイレンの音。
しばらくして、防災ラジオがいまどこどこで民家が燃えていると言う。
このごろよく火事がおきる。
もしかしたら以前もそうだったのに、気づかなかっただけかもしれない。
防災ラジオがなかった以前。

ところで、先日、福岡発のドラマで星野の玉露の茶畑が出てきました。
あまちゃんのストーブさんだった小池徹平が主演で、武田鉄矢や蟹江敬三さんが脇をかため、好演していました。
星野村の豪雨被害、こないだ大分へ行くのに通ったときにも垣間見えたのですが、お茶畑の実際の被害までは見ていませんでした。

それがまるで記録ドキュメンタリーみたいにドラマに収められていて、それだけでも見てよかった。母と二人でみました。
被害がひどかった、黒木町のかさわら、という地名も、ちゃんとセリフのなかで出てきた。

玉露日本一に何度も輝いた星野茶の生産者夫婦、奥さん役の丘みつ子さんと頑固者の蟹江さんが二人で仲良く玉露茶の覆いを結わえる場面が、とても印象的でした。
お茶の木は苗木をうえてから収穫できるまで五年はかかるそうです。
そんな大事なお茶の木を、豪雨で根こそぎにされて。
でも、まだ生きている木もあり、それは残さねばと言っていた。
年老いても二人でもひとりでもできるから、農業はいいなあ。

ダリヤの花が咲いていた、あの星の花公園も撮影現場になっていました。

見晴らしがとてもきれいなところです。是非花の季節にお出かけください。

http://blogs.yahoo.co.jp/mqsyj219/31824566.html

実際にボランティアをなさっている方々も大勢出演されて、どのような手順でなさっているかがわかりました。
ふだんの仕事のほかにこういう肉体労働をなさっているわけで、あたまがさがります。
心のこもったドラマを、ありがとうございました。

追伸)

星野でかささぎの一のおすすめは。
村にはいってすぐの黒木谷にある高野堂という小さな祠。
玉露園の真っ只中にあるのです。
そこから見晴らすお茶畑も、素晴らしいです。



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コメント

私も見たよ。いい番組だったね。もう2年ほど星野には行ってないと思う。行きたくなりました。

それにしても、コメント入れづらいブログになりましたね。

そうなんだねえ。

へっへっへ(←なんだこのにやけたわらいは)

ぼんさんとことせいこさんとことえめさんとこ、さくらさんとこ。最近いってません。
つらくなってきてね。日常のまっとうさが。
わしははみ出しているのかもしれんねえ。
ばってん。おかげで、
みやこさんのあいだがあいてたときのきもちをしぜんとおもうようになって。まったくかんがえもしなかった。きれていたあいだに、びょうきになってしまって。れんく、つづけていたほうがよかったのかな。なんてことまでおもって。ええせからしかねえ。どっちしてんしぬんやけどね。だれでちゃ。

星野と黒木はつながっているが、微妙にちがうよね。いつか、あの美声のおぼうさんのお寺にいってみたいよ。行こうよ。

検索サイト Yahoo  検索ワード 小池徹平


宮本亜門さんとも仕事したのね。

今夜かな、きたがわゆうじんとの対談その2がありますね。先週みたよ。亜門さんとの。
あと、拓郎と小田和正もみた。
ボイトレしてた。

皮膚欠損

でみえてました。

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