無料ブログはココログ

« 歌仙『海の底』の巻   捌・沢 都 | トップページ | 星野越え »

2013年10月 6日 (日)

介護保険の課題と論点(13) 要介護認定の高齢者でも83%は在宅

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2013 年 10 月 6 日 介護保険の課題と論点(13)

Share on Facebook


国立社会保障・人口問題研究所の「日本の世帯数の将来推計」(2013年1月推計)によると、2010年には498万世帯であった65歳以上の単身世帯が2025年には701万世帯になります。
また、2010年には540万世帯であった65歳以上が世帯主である夫婦のみ世帯は645万世帯になります。
高齢者の単身世帯と夫婦のみ世帯は15年で300万世帯も増加します。
一方、施設等に入所している高齢者は92万人で、高齢者の多く(97%)は在宅です
要介護認定の高齢者であっても83%は在宅です。
入所施設の内訳は、定員べ―スで特養(介護老人福祉施設)が50万人、介護老人保健施設が34万人、有料老人ホームが32万人、認知症高齢者グループホームが17万人、軽費老人ホームが9万人、介護療養型医療施設が8万人、サービス付き高齢者向け住宅が7万人、養護老人ホームが6.5万人です。
上記のうち介護療養型医療施設と養護老人ホーム以外は総定員が増加傾向を示していますが、15年で80万人程度の増加にすぎず、高齢者世帯の増加のスピードには及びません。

養護老人ホームの総定員数は昭和51年がピークで、その後は横ばいか減少基調です。
軽費老人ホームも微増です。
養護老人ホームと軽費老人ホームは低所得高齢者を対象とした施設ですが、平成18年度の制度改正(介護保険給付適用)以降、大きな見直しは行われていません。
一方、サービス付き高齢者向け住宅は、登録制度創設(平成23年10月)以降、登録戸数が急増しています。
サービス付き高齢者向け住宅の入居者の要介護度等の範囲は『自立』も含めて幅広く、比較的、『要支援』『要介護1・2』の入居者が多く、全体としての平均要介護度は1.8となっています。
一方、『要介護4・5』の入居者も全体の6分の1を占めています。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼かささぎ独白録

>高齢者の多く(97%)は在宅です。

ええっ。そんなに多いのか。おどろいた。

自宅にいる高齢者の割合、で検索したところ、一番目に出てきた記事に☟。

60歳以上の高齢者に日常生活における介助等の必要度について、韓国、アメリカ、ドイツ及びスウェーデンの4か国と比較すると、日本は「まったく不自由なく過ごせる」と回答した人の割合が約9割で最も高い結果となっている。また、日本の状況を5年前(平成17(2005)年)と比較すると、「全く不自由なく過ごせる」と回答した人の割合が4.8ポイント上昇している(図1-2-3-13)。http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2012/zenbun/s1_2_3_02.html(内閣府)

おどろいたこと。その二。
ケアプランのできてない障害者がほとんどらしい。
九州の障害者、ケアプラン作成一割。
(これは新聞記事。)

« 歌仙『海の底』の巻   捌・沢 都 | トップページ | 星野越え »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 歌仙『海の底』の巻   捌・沢 都 | トップページ | 星野越え »

最近のトラックバック

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31