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2013年10月 9日 (水)

介護保険の課題と論点(15) (16・終) 改定後かわったところは

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2013 年 10 月 9 日 介護保険の課題と論点(16・終)

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介護老人保健入所者の肺炎・尿路感染症に対して、施設内での対応は充実しつつあります。
平成24年11月の調査では肺炎と診断された入所者のうち57%が施設内で治癒しています。
平成20年調査では29%で多くは医療機関へ転院していました。
平成24年調査では尿路感染症と診断された入所者のうち86%が施設内で治癒しています。

平成20年調査では78%でした。
当然のことではありますが、日常的医療ケア(喀痰吸引、経管栄養、膀胱留置カテーテル・導尿、排尿時の処置、24時間持続点滴)の実施率は、介護老人保健施設より介護療養型医療施設でのほうが高くなっています。
また、介護療養型医療施設では、介護老人保健施設や介護老人福祉施設より看取り・ターミナルケアの実施が多くなっています。
介護療養型医療施設は医療療養病床との機能分化が進んでおり、介護療養病床は比較的医療の必要性の低い要介護高齢者が長期間療養していますが、看取りやターミナルケアを行う件数は介護保険三施設の中で最も多いのが実情です。
平成29年度末の介護療養病床の廃止を踏まえ、介護療養型医療施設が果たしている機能についてどう考えるかが論点となっています。

2013 年 10 月 8 日 介護保険の課題と論点(15)
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平成24年度介護報酬改定では、介護老人保健施設について、
①在宅復帰支援型の施設としての機能を強化する観点
②入所者の医療ニーズに適切に対応する観点
③施設における看取りの対応を適切に評価する観点
から、各種改定が行われています。
①については、在宅復帰の状況とベッドの回転率を指標とした報酬体系の見直し等を行われています。
②については、新規に所定疾患施設療養費(300単位/日)が設けられ、肺炎などの疾病を発症した場合の施設内での対応が評価されています。
③については、ターミナルケア加算の評価が見直されています。
本年5月時点において在宅強化型老健(在宅復帰率が50%を超え、毎月10%以上のベッドが回転している老健)は217施設、在宅復帰・在宅療養支援加算取得老健(在宅復帰率が30%を超え、毎月5%以上のベッドが回転している老健)は631施設、それ以外の老健は3361施設でした。
昨年5月には、それぞれ87施設、317施設、3754施設でしたので、介護報酬改定以後、在宅復帰率・ベッド回転率の高い介護老人保健施設が増加しています。
平均在所日数も、平成23年(9~11月)の476日から平成24年(9~11月)の448日に短縮しています。
介護老人保健施設を退所した者のうち、居宅への退所者の割合は約2割、一般病床へは約4割、介護老人福祉施設へは約1割、死亡退所が約1割です。
居宅への退所者のうち約7割は退所1ヶ月以降も居宅生活を続けていますが、約2割は退所1ヶ月以降に居所の変化があり、そのうち約5割がもとの老健に戻っています。
一般病床への退所者も、約4割は退所1ヶ月以降も入院を継続していますが、約5割は退所1ヶ月以降に居所の変化があり、そのうち約6割がもとの老健に戻っています

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼かささぎの添付資料

きのうの朝、これをはりつけてアップしようとしたら、全部が消失。
それでもふたたびトライ。

介護報酬改定後の変化、で検索したヘルパーさん側の声。

http://nihonhelper.sharepoint.com/Documents/%E8%AA%BF%E6%9F%BBH25.3%EF%BC%88%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E5%A0%B1%E9%85%AC%E6%94%B9%E5%AE%9A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%80%80%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%89.pdf#search='%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E5%A0%B1%E9%85%AC%E6%94%B9%E5%AE%9A%E4%BB%A5%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%A4%89%E5%8C%96'

2000年スタートの介護保険制度。
さまざまに改正されてきたが2012年に始まった訪問介護を受けてこれが4回目の改正。
日本ホームヘルパー協会は介護ヘルパーにアンケートを実施した。

回答を得たのは約千人余。あんな多忙な職なのに素晴らしい。
以下、丸写し。

そうか。コピーできないのですね。
きのうはそれでダメになったのか。

全体として暗く、悲鳴のような声に満ち満ちていた、とあります。

毎月の収入についての問で、答えが得られた、管理者、サービス提供責任者、常勤ヘルパー、登録ヘルパーの四種の職種のうち、

ハルパーさんたちの声では、前より減ったと感じている割合が多い。ことに登録ヘルパー。

これはなぜだろうか。

というのを思うのに、つぎの声。

処遇改善加算のおかげで収入が増えた、とおもいきや、ことは単純ではない。
○時間が細切れになり、ちまちまと忙しい。登録ヘルパーでは時間単位、十五分、十分単位だったりする。
○法人移動により夜勤手当がとれなくなった。(グループホーム⇒訪問介護事業所)
○移動に時間がかかりガソリン代ばかり増えてゆく。
○残業をしてやっとという報酬。

サービス内容はかわらないのに、時間がへり、そのぶん、時間給なので収入がへるそうです。

ん?

いまのかささぎみたいだ。

かささぎの愚痴は、去年より二倍近く仕事が早くていねいになったので、早く終わる。でもパートで時間給、収入は減る。

これは現代のパートタイマーの抱える矛盾であります。

が、かささぎは年をとってきたので、こういうように思うようになった。

残業をすれば収入は増えるという部分だけは不変だから、収入をあげたければそのぶん、残業をして、人より働く。

おかげで元気でいられるし、すっきりとした達成感もあり、工夫や発見もある。
工場と社会も学べるし、製品が部品と人のこまかな気遣いでできていることも。

ああっと時間切れ。この細かな時間をやりくりするところ、要諦ですね。

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