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2013年9月 9日 (月)

2000 国際放射線防護学会 国際会議の招致 ー2020東京オリンピック、連句的。

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2013 年 9 月 9 日 国際大会の招致

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2020年のオリンピックの開催地が東京に決定しました。
招致活動に関係されたすべての方々の努力の賜物でしょう。
私も、かつて国際大会の招致活動に関わったことがあります。
国際放射線防護学会国際会議という4年ごとに開催される国際大会なのですが、2000年5月に広島市で開催された第10回大会の招致に尽力しました。
放射線の影響に関する国際会議の広島市での開催は核保有国には心理的抵抗があり、その影響下にある国々の投票行動にも影響を与えていました。
そのためか、第9回大会までは欧米でしか開催されていませんでした。
1996年にウィーンで開催された第9回大会時に第10回大会の開催地が各国の代議員の投票によって決定するのですが、核保有国の代議員数が多く、日本はじめ立候補した4か国の中ではスウェーデンが最有力ではないかとの下馬評が飛び交っていました。
1996年当時、私は広島市で被爆者対策の責任あるポストに就いておりましたので、広島市長のビデオメッセージを携えて、広島市を代表してウィーンへ飛びました。
どの立候補国もロビー活動(懇親パーティの会場でめぼしい代議員を捉まえてディナーへ誘い出すことなど)を積極的に行っています。
私も日本料理ディナー会場を設けて代議員の誘い出しに頑張りましたが、交渉術を駆使するには言葉の壁が厚く、核保有国の代議員はほとんど他の立候補国に奪われてしまいました。
言葉の壁のハンディをなくすために事前に雇用契約していた現地通訳は、手違いで、開催地の言語であるドイツ語の通訳でした。
英語圏の代議員へアタックするには役に立ちません。
しかし、災い転じ、その通訳に、私のプレゼンテーション原稿の冒頭に、気の利いた現地語の挨拶文を挿入していただき、それが掴みとして有効に働きました。
私と、日本の学術代表(草間朋子先生)が招致演説を行った後、各国の代議員による投票が行われましたが、最終的に広島市が過半数の得票を得、第10回大会の広島開催が決定しました。
2000年の広島大会へは1400人(うち900人以上が外国人)の科学者が結集し、成功裏に開催されています。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

参照記事:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhps1966/35/3/35_3_261/_pdf

▼かささぎの一人ごと

七年後まで生きていよう。とこころに誓う年寄りでいっぱいです。
すごかったですねオリンピックの東京勝ち名乗り。
その勝利の裏にはたくさんの人たちの努力があったそうで、学長のこの連句的記事も、なるほどと納得させられます。

5日、かささぎの娘はタイにいってしまいました。
ふと気になって電話をしたその日、ちょうど仕事を今やめてきたよ。
と言い、その翌朝早くには立ち、翌日からは学校が始まるといった。
あいかわらず苦労性な娘です。旅もせず、ひと月後に帰国予定。
富山出張中の娘の夫もよく送り出してくれました。
つくづく、こどもがいないことは自由であるなあ。。。
それ、ちょっとうらやましい。

きょうは民謡を聞いてすごした。
知らない歌がこんなにあったなんて。
歌と唄、どうちがうとおもう?
歌は口がふたつ、唄はひとつ。
唄のほうは貝があるから、たからものみたい。
歌には欠がある。これ、どういう意味だろうか。

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