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2013年8月30日 (金)

平成26年度診療報酬改定の動向(35) かかりつけ医と専門医との連携のために

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2013 年 8 月 30 日 平成26年度診療報酬改定の動向(35)

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「次期診療報酬改定における社会保障・税一体改革関連の基本的な考え方について(案)」と医療保険部会・医療部会における主な発言の紹介の続きです。
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2.次期診療報酬改定の社会保障・税一体改革関連の基本的な考え方について
(2) 外来医療について
ア 高齢化がさらに進展する中で、まずは身近なかかりつけ医を受診し、必要に応じて大病院や専門病院を紹介してもらうとともに、ある程度回復し、又は病状が安定したら、かかりつけ医に逆紹介される体制を整備することが重要である。
イ 複数の慢性疾患を持つ患者に適切な医療を提供しつつ、外来医療の機能分化・連携を更に推進するため、以下の事項について検討を行う必要がある。
・ 診療所や中小病院におけるかかりつけ医機能の評価
・ 大病院の専門外来の評価
・ 大病院の紹介外来を更に推進する方策 等
(主な発言)
○ かかりつけ医機能の充実が必要。
かかりつけ医は、何でも相談できる上、最新の医学情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる、地域医療、保健、福祉を担う総合的な医師。
かかりつけ医が在宅医療の中心となれるよう研修を行っていくが、かかりつけ医機能の評価が必要。
その際、日本のかかりつけ医は、複数の疾患があれば複数いる現状を踏まえる必要。
○ かかりつけ医機能の充実が必要。
軽症患者が大病院に直接行くのは、医療資源を非効率に使っている。
まずは診療所や小規模な病院でかかりつけ医機能を担い、必要に応じて専門病院や大病院に紹介し、ある程度回復したら、逆紹介により診療所等で回復を見届ける仕組みに変えていく必要。
○ 病院と診療所の役割分担・連携の推進、かかりつけ医機能の強化を通じて、緩やかな形でのフリーアクセス制限を進めていく必要。
限られた医療資源の中で、フリーアクセスを確保していくためには、例えば、紹介のない外来受診への一定額の自己負担も検討すべき。
○ かかりつけ医機能を充実させる必要があるが、諸外国では思い切った手を取っている例もあり、場合によっては諸外国の例も考えつつ、かかりつけ医機能の充実を検討する必要。
○ 外来診療でも、かかりつけ薬局や薬剤師機能を評価していただき、慢性疾患をもつ患者などに適切に対応していきたい。
○ 高齢者が家を移動したときに、かかりつけ医を紹介してもらえる仕組みを作ってほしい。
○ 患者が大病院に集中して、勤務医が過重労働になっているし、医療の効率化で、地域に身近なかかりつけ医を持ってもらい、外来診療の機能分化を進めるべき。
患者はまずはかかりつけ医にかかって、必要があれば病院の医療を受けるのが普通の患者の流れであり、かかりつけ医の機能を評価すべき。
○ 地域包括ケアのキーパーソンはかかりつけ医。
かかりつけ医と地域の病院がどう連携するかが重要。
かかりつけ医が最初に診察し、どこの病院に行くのが適切か患者に指示をして、紹介を受けて病院が入院医療をする仕組みが必要。
連携を評価する場合は、連携体制ではなく、実際にやった事実を評価すべき。
○ 外来診療も機能分化を推進する必要。
地域住民がまずは身近な診療所で受診し、必要に応じて急性期病院、専門病院に紹介してもらえる仕組みを確保すること、併せて、患者の回復状況によって紹介元に返すような連携のとれる道を構築する必要。
大病院では、紹介外来、専門外来を推進し、評価していく必要
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「かかりつけ医」に期待が集中しています。
かかりつけ医に現代医療が抱える様々な課題の氷解を期待しているのでしょうが、かかりつけ医は、「何でも相談できる上、最新の医学情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる、地域医療、保健、福祉を担う総合的な医師」ということですので、ないもの強請りの感は拭えません。
ないものを前提としたプランは瓦解します。
現実の診療所(の医師)や在宅療養支援病院(の医師)を医療提供体制の中でどう位置付けるかが重要なポイントであり、彼らに猛勉強(研修)を強いて「かかりつけ医」たれというのは、問題解決の本質からは少しずれているように思います。

 
(保健医療経営大学学長ブログ転載)
▼かかりつけの先生と専門の病院との連携
これはとっても難しいのかもしれないですね。考えたこともなかった。
紹介するためには全体をある程度俯瞰できねばならないだろう。
毎日の仕事が押しているのに、その情報をどこでいつ仕入れるというのか。
doctors最強の名医
久々に見ました。二週とんだけど大勢に影響なし。
麻酔科医の先生、専門のとこへ出されて、勉強してこられたみたい。
そしてまたまた、おぼっちゃまの高嶋先生は酒を飲んでいた。
まわりのものたちがみな離れていく寂しさはわかるけど、悪循環。
女子会の院長、士長、蘭先生と可憐な看護師さん。
あもう時間だ。ではさいなら。

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