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2013年8月26日 (月)

平成26年度診療報酬改定の動向(30)(31)

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2013 年 8 月 26 日 平成26年度診療報酬改定の動向(31)

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「次期診療報酬改定における社会保障・税一体改革関連の基本的な考え方について(案)」と医療保険部会・医療部会における主な発言の紹介の続きです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2.次期診療報酬改定の社会保障・税一体改革関連の基本的な考え方について
(1) 入院医療について
② 長期療養について
ア 長期療養患者については、適切な環境で療養を行うことが重要である。
イ 急性期病床と長期療養を担う病床の機能分化を図り、長期療養患者の受け皿を確保する観点から、いわゆる社会的入院が発生しないよう留意しつつ、以下の事項について検討を行う必要がある。
・ 急性期病床における長期入院患者の評価の適正化
・ 長期療養を担う病床の急性期等との連携強化、受入体制の充実 等
(主な発言)
○ 長期療養を担う病棟の受入れ体制の充実、有床診療所における入院医療の機能評価は、急性期病床の適正化や在宅医療の促進の観点から必要だが、社会的入院の問題が残らないよう十分配慮する必要。
○ 療養病床についても、必要な受け皿を確保するよう有効な施策を講じつつ、在宅医療と介護施設との連携を図り、社会的入院の是正にもつながるような取組をすべき。
○ 中山間地では、自宅療養だけでは支えきれない。
療養病床が廃業に追い込まれたケースもあることから、地域の実態を踏まえ、医療を受けられない者がでないよう配慮が必要。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
療養病床については「過剰」という認識は表明されていませんが、「社会的入院」の問題が生じやすいことへの警告的意見が出されています。

2013 年 8 月 25 日 平成26年度診療報酬改定の動向(30)
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「次期診療報酬改定における社会保障・税一体改革関連の基本的な考え方について(案)」と医療保険部会・医療部会における主な発言の紹介の続きです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2.次期診療報酬改定の社会保障・税一体改革関連の基本的な考え方について
(1) 入院医療について
① 高度急性期・一般急性期について
ア 7対1病床が急速に増え、最も多い病床となっているが、急性期病床に長期療養患者も入院するなど、患者の状態に応じた医療提供、療養環境、医療費負担となっていないという指摘がある。
患者が状態に応じて適切な医療を受けられるよう、急性期病床における患者像を適切に評価することが重要である。
イ また、急性期の患者の早期退院・転院や、ADL(日常生活動作)低下等の予防のため、早期からのリハビリテーションや退院・転院支援の充実等も重要である。
ウ このため、高度急性期及び一般急性期を担う病床の機能の明確化とそれらの機能に合わせた評価を行う観点から、急性期病床の患者像の検証を基に、以下の事項について検討を行う必要がある。
・ 急性期病床の担う機能の明確化を行い、高度急性期及び一般急性期を担う病床の機能強化
・ 重症度・看護必要度の見直し等による、患者の状態に応じた医療の提供
・ 入院早期からのリハビリテーションや退院・転院支援の推進
・ 退院・転院に係る連携の強化
・ 急性期病床の平均在院日数の短縮 等
(主な発言)
○ 急性期病床が療養病床より何倍もある。
入院期間が短い急性期病床が、長い療養病床より少ないのが当然のこと。
急性期病床にたくさんの慢性期患者が入院しており、看護師や医師がたくさんいる病床に軽い状況の患者が入院しているという、非効率な状況は改善する必要。
急性期病床、7対1病床が莫大に増えた現状をソフトランディングしていくよう協力をお願いしたい。
○ 急性期の7対1病床が多すぎるというのが現実。
患者の状態にあった医療が行われているのか、入院基本料は看護必要度に見合ったものになっているのか疑問。
高度急性期、一般急性期、亜急性期、回復期等に一般病床を区分し、必要な病床数にバランスよく配分していく改革が必要。
○ 急性期病床の機能分化・強化を推進する上では、患者の状態に応じて適切な医療を提供する必要があり、現行の重症度・看護必要度を見直し、急性期病床における患者像を適切に評価することが重要。
重症度・看護必要度の高い患者が多い病棟は、高度急性期病棟として整備していくことが必要。
○ 7対1病床は急速に増えているが、それだけ急に急性期の患者が増えたというデータもないだろうから、妥当性がある状況ではない。
しかし、1回このような状況になったものを変えていこうとすると、強い抵抗が予想され、腹を据えて考えていく必要。
患者の迷惑にならないよう、現場の混乱は避けなければならないし、兼ね合いを取りながら進める必要。
○ 7対1病床は5年で8倍に増えているが、重症患者がこれだけ増えるとは考えられない。
7対1入院基本料が偏在を招いたのではないか。
7対1病床がこれだけ増えたということは、診療報酬が水ぶくれ状態になっているので、今後、これをどう整理するか検討する必要。
○ 7対1入院基本料が病床の偏在を招いたことを検証する必要。

○ 亜急性期、回復期、慢性期の病床の方が、急性期の7対1、10 対1の病床よりも広く、療養環境がよい。
1か月、2か月、半年、1年と入院するとき、狭い療養環境で本当によい療養ができるのか。
できるだけ早く療養環境のよいところに移って、リハビリなどを集中的にやって、早くよくなるようにする必要。
○ 一般病床として一括りにされている病床を、急性期、亜急性期など、区分していくべき。
患者側からすると、7対1病床が一般病床の4割を超える比率を占めており、高い入院基本料を負担しなければならない。
厚い医療サービスを受けていないのに、高い入院基本料を払わないといけないのは矛盾があり、議論が必要。
○ 7対1の急性期病床でも、90日を超える長期入院患者が3%くらいいる。
90日を超えて入院している方が急性期というのはいかがなものか。
病床を急性期、亜急性期と区分する方向で議論を進めるべき。
しかし、病床の再編で医療現場に混乱が起きるのは、患者側にとっても問題であり、計画を作って工程表に従って進めることを検討する必要。
○ 保険者は極めて厳しい財政状況にあり、国民負担を最小限にとどめるのが基本。
限られた医療資源を有効に活用していくためには、効率的かつ効果的な医療提供体制の実現が必要。
7対1病床をはじめ、急性期病床にもかかわらず、慢性期患者や軽い症状の患者が入院している状況や、7対1病床が多すぎる状況を踏まえると、病床の機能分化に非効率な部分がある。
高度急性期から長期療養まで、病床機能に応じた患者像を丁寧に把握した上で、患者像に即した適切な評価をして、病床の機能分化をさらに改革する必要。
また、医療提供体制の見直しや、医療給付の重点化・効率化は、制度面からメスを入れなければ、医療保険制度の持続は難しい。
○ 急性期の患者ができるだけ早く退院したり、次のステージの病床に移れるように、廃用症候群予防のための早期のリハビリや、退院支援の充実が必要。
○ 入院早期から退院後の生活を見据えて、身体機能の低下を防ぎ、日常生活動作を回復させる支援が必要。
多職種の協働により、在宅復帰の促進、入院早期から生活支援につながるリハビリテーションを推進すべき。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7対1入院基本料の病床過剰に問題ありとする意見が多く、次期改定でメスが入れられることは確実でしょう。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼7:1看護について

ドタバタしているみたいですね。
検索でもたくさん出てきます。
これなど、おすすめ。梯子が外されるとき
http://skyteam.iza.ne.jp/blog/entry/3133980/

▼かささぎ日誌

土曜、弁当詰めて工場へ行った。が、東門がしまっている。
あれ、へんだな。正門へ回ると開いていたが中に入ると誰もいない。
来週の(今週の)土曜出勤と間違っていたらしい。
ばんざい、休みだった。
その足で、整骨院へ行く。
昔おなじ寺田村に住んでいた先生で名前を「しげとっしゃん」。
恭子ちゃん、前に来た時よりやさしい顔になっとるね。といわれた。
はあ。そうですか。やさしくなろうと努力しているところです。と答える。
(久仁子ちゃんまでが携帯登録に強固と入力してるの見てガクッときた)

全く病院へ行かない。ここへも数年に一回。
でもしげとっしゃん先生はこうおっしゃった。
なにか、転機に立っているときに来るみたいね。

なにか治療してもらうというより、おまじないのような。
ふるい基層部分にエネルギーをとりいれるような。
先生は統合治療のなんとかのなんとかで九大の行動医学のなんとかで発表会があった、鹿児島で、という話をされました。それは心療内科の先生とつながる話だった。へえ。

もうだいぶ前、行ったとき読みさしだった漫画の、
美内すずえのアマテラス、また途中まで読んで、もう少し読みたくなって、帰り道、ひさびさに漫画倉庫に立ち寄る。
薄暗い本の棚にのしかかられるように取り巻かれてあさっていると、突如雷鳴が轟き激しい雨の音がしてきた。
しようがないので、一時間ほどそこにいた。
おかげでたくさん買ってしまう。八冊で1500円くらい。
アマテラスはどこにあるかわからず、文庫本をたくさん。
そのなかに、ケイトハドソン主演映画の原作があった。
「神様がくれた最後の恋」
余命六ヶ月で出会った、永遠の恋。
涙がこぼれる、感動のラブストーリー。
という帯もついてて300円。高いな。
あっという間に一時間で読めた。
涙は出ませんでしたが、面白かった。
なにがかというと、現代アメリカ女性のこころとからだがわかる。


ほかに若い僧侶のかいた怒らないという本や沈黙の本。
あとは節約の仕方の本、NHKドラマ「激流」の原作を書いた人の「神の狩人」。
北村薫と宮部みゆき選短編集「名短編、ここにあり」。
あ、わすれていた。例の姫野友美先生の本も一冊。100円。
ぜんぶで九冊、1750円也。

日曜、よどまつり。
これ、寺田天満宮の夏のメーンイベント。
みやこさんやたからさんに久々にあいました。
(たからさんとは度重なる葬儀であってるか。)
みやこさんはね。九州俳句賞応募作選評で

数珠玉や掌にある風の跡   澤田都紀子

これを多くの選者の先生たちに高く評価されていました。
はじめての応募だったんだし(編集人から応募を勧められたことも含めて)、
才能のある俳人です。来年はきっととれるとおもうよ。

だけど、とってほしいようなほしくないような。
とってしまったら、貞永さんみたいにいなくなってしまいそうで怖い。

みやこさんとの会話から宅間田の天野おとめさんのとこへも顔を出す。
相談にいったのですが。
天真実くんにほんとうにひさしぶりであいました。
あたまぴかぴか。オーラもぴかぴか。
優しい静かなご主人もいらして、ふと、貞永まこと氏が八女ぼんぼりまつり連句大会(一度しかやってない)にみえた日の前夜、たしかグリーンホテルに宿泊されたと思うのですが、接待役を高倉さん夫婦とまことくんの一家でしてくださったことを、いまごろになって、ありがたかったなあ。と思うのでありました。
まいどお世話になります。

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