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2013年8月22日 (木)

平成26年度診療報酬改定の動向(27) ポストアキュート、サブアキュート期患者を担える転院先の確保

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2013 年 8 月 22 日 平成26年度診療報酬改定の動向(27)

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「次期診療報酬改定における社会保障・税一体改革関連の基本的な考え方について(案)」と医療保険部会・医療部会における主な発言の紹介の続きです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.基本認識について
(2) 医療機関の機能分化・強化と連携に当たっての留意点
ア 医療機関の機能分化・強化と連携に当たっては、性急な措置によって医療現場が混乱し、患者が必要な医療を受けられない事態が発生しないよう、急性期を脱した患者の受け皿となる病床を整備するとともに、退院した患者を支える在宅医療等を充実させながら、段階的に進める必要がある。
また、現在別途検討が行われている病床機能報告制度とできる限り整合性が図られるよう、留意しながら検討を進めるべきである。
(主な発言)
○ 病床の機能分化は性急なやり方をすれば、現場に大混乱と反発を招くので、現実的な対応が必要。
急性期には、重症・中等症・軽症があり、サブアキュートは急性期、ポストアキュートは亜急性期とするのが自然な対応。
具合の悪い方はいったん全て急性期に向けて、落ち着いたら早期に亜急性期に移す仕組みとする方がスムーズに移行が進む。
国民からみて分かるかどうかが大事。
国民は転院・退院を理解しておらず、医療現場では、転院・退院の際に患者・家族
が大きな不満を持つ。
平均在院日数の数字だけで議論を進めるべきでない。

○ 在宅医療の受け皿がしっかりしているという安心感がない。
在宅医療の受け皿ができてから、在院日数の短縮という順序が大切。
転院の電話相談が多い。
病院はきちんと地域連携してソーシャルワーカーが力を発揮しているところもあるが、中には家族が探してくださいというところもある。
後方病院をどう確保していくのか。
亜急性期の病院に対する安心感がみえてきていない。
急性期が終わった後に、亜急性期があり、こういう安心できる医療が提供できるという仕組み作りをする必要。
○ 国民会議報告書に書いてあるからと言って、診療報酬改定の議論で、決まったこととしてはならない。
消費税は給付費の国庫負担が足りないから上げており、医療提供体制の機能分化が進まなければ、消費税引上げ財源を医療に使わせないというのは無理筋な話。
厚生労働省は、国民の医療と安全を守る省庁として、財政当局と渡り合ってもらいたい。
診療報酬で機能分化を進めることを急ぎすぎている。
病床機能報告制度をしっかり作ろうとしているときに、診療報酬で急ぎすぎている。消費税引上げ財源を獲得することを堂々とやってほしい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
国民は転院・退院を理解していない、というところに問題の本質がありそうです。
社会保障改革のために医療提供体制の機能分化が必須であるというのであれば、それを国民に理解していただかなければなりません。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼かささぎのぼやき

とつぜん英語が出てくる。いやんなっちまうよ。

でも文句言ってる間があれば、しらべる。

これとかどうですか。http://www.cabrain.net/news/regist.do;jsessionid=4BEF2F42C7DA79B35616BEAD6C42A127

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コメント

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ここ、読まれています。
ポストおきゅうと、じゃなかった。
ポストアキュート。

滞在時間 2分28秒 閲覧ページ数 5ページ 参照元 とは アキュート サブアキュート

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